女子ゴルファーを増やしたい!【さきさえのゴルフDIARY】 女子にも「ゴルフって楽しい!」と感じてもらいたい。#さえゴルフ LEARN 2020.01.28

OLの傍ら、趣味のゴルフに打ち込み「インスタゴルフ女子」として活躍!そんなOLゴルファー西野沙瑛と、ゴルフを始めるきっかけを与えてくれた徳永早希が「さきさえコンビ」でスタートしたゴルフ連載。第2回は私、西野沙瑛がお届けします。

皆さん初めまして、西野沙瑛です。

せっf

茨城県ひたちなか市出身の26歳です。現在は都内在住、SNSマーケティング会社でOLをしながらゴルフインスタグラマーとして活動しています。ゴルフ暦4年半、ベストスコアは84。この度、大学からの友人であるさきと、「インスタゴルフ女子」として連載を書かせていただくことになりました!

ゴルフ初心者の1年間は全くはまらず。

ゴルフのイメージといえば、「おじさんがやるスポーツ」「ダサい」「そもそもスポーツ?」など…。家族もゴルフをやらないので、本当にゴルフとは無縁だったんです。そんな私がゴルフを始めたのは大学4年の終わり。さきがシミュレーションゴルフに誘ってくれたのがきっかけでした。

初のゴルフ練習。へっぴり腰だし、いかにも下手そう(笑)。
初のゴルフ練習。へっぴり腰だし、いかにも下手そう(笑)。

ただゴルフを始めて1年、全くはまらなかったんです。ラウンドへ行っても自分より断トツでゴルフが上手な方は多く、初心者の私はついていくのに必死。申し訳ない気持ちで、ゴルフを楽しめませんでした。

はまったきっかけは同世代のゴルファー!

「楽しい」と思わせてくれたエンゴルコンペ。
「楽しい」と思わせてくれたエンゴルコンペ。

そんな私がゴルフにはまったのは、たまたま誘っていただいた20代中心のコンペに参加したのがきっかけ。スコアは当時の私と同じ100〜120くらいの方が多く、スコアを気にすることなく、人とのコミュニケーションを純粋に楽しめました。

それから猛練習開始。週2〜3回はシミュレーションゴルフに通い、コンペにも積極的に参加しました。その頃から、ゴルフ専用のインスタグラムも開設し、自分のゴルフ成長日記としてスイング動画やラウンドへ行った際のスコアをアップし始めました。今となっては、「インスタゴルフ女子」はかなり多い存在ですが、私が始めた頃は有名な子がほぼいなかった。そのタイミングで始めてよかったなと思います。

ゴルフコンペを開催する理由。

ゴルフにはまったことをきっかけに、同世代のゴルファーや、ゴルフを楽しいと思ってくれる人を増やしたいと思うように。私自身の経験から「同世代のゴルファー限定でコンペを開催すれば、きっとゴルフの楽しさを広められるはず!」と考え、当時インスタグラムのフォロワー数は2万人ほどいたので、思い切ってインスタグラムでコンペの参加者を募りました。すると、初回は30名、第2回は60名ほどの参加者が集まりました。来ていただいていてこんなこと言うのもアレなのですが、会ったこともない私のコンペによく参加してくれたぁって思います。私だったら怖いし、勇気もないです(笑)。

第2回の参加者のほとんどがインスタグラムから来てくださいました。
第2回の参加者のほとんどがインスタグラムから来てくださいました。

そこからだんだん輪が広がり、今では「インスタゴルフ部コンペ」と、さきと主催している「SS CUP」を合わせて年間8回ほど開催しています。始めは同世代に絞っていたのですが、全体のレベルが上がっていくにつれて、上手な方ともラウンドしてみたい!と言う声もいただくようになったため、今では大学生〜50代まで幅広い年齢層の方が参加してくれます。

「会社の人としかゴルフしたことがなく、ゴルフ仲間が欲しかったので参加してよかった」「このコンペがきっかけでゴルフにはまっちゃった」と感想をいただくことも。コンペの開催は大変ですが、毎回やりがいを感じています。

fdgdf

私自身は、ゴルフの腕を上げなければいけないなと思いながらも、初心者に親しみやすいゴルファーになりたいと思っています。私にとっては「エンジョイゴルフ」が最優先!

ゴルフに興味がある方もない方も、ゴルフを少しでも身近に感じてもらえるような内容を伝えられたらなと思います。どうぞよろしくお願いいたします!

Videos

Pick Up