出来立てが食べたーい。 週末買いに行きたい絶品「食パン」3選!自分・おすそ分け用に本数買いも。 FOOD 2019.05.23

近年美味しい食パンが流行中!その魅力は何と言ってもふっくらした食感に小麦本来の甘さを生かした味。出来立てもトーストも食べたくなるとっておきの食パンをピックアップ。週末は食パンを買いに行こう!

1.毎日通いたくなるほどの美味しさ!〈Boulangerie Bistro EPEE〉/吉祥寺

食パン以外にも、噛むほどに味わい深いハード系のパンが豊富。工房のほか、奥にはビストロも併設される。
食パン以外にも、噛むほどに味わい深いハード系のパンが豊富。工房のほか、奥にはビストロも併設される。

厳選した小麦と自家製酵母を使い、長時間発酵させた風味豊かなパンが自慢。

国産小麦「ゆめちから」100%を使った食パン。クラストの薄さも◎1斤290円と普段使いできる価格も素敵。
国産小麦「ゆめちから」100%を使った食パン。クラストの薄さも◎1斤290円と普段使いできる価格も素敵。

焼き上がりと同時に飛ぶように売れていくのが、もっちりとした食感を生み出すために「湯種製法」で作られた食パン。1斤から予約できるのがうれしい。

〈Boulangerie Bistro EPEE(ブーランジェリービストロエペ)〉
■東京都武蔵野市吉祥寺南町1-10-4 1F
■9:30~18:30 無休
■36席/禁煙

(Hanakoシティガイド『やさしい、吉祥寺』掲載/photo : Makoto Kujiraoka, Yoko Tajiri
illustration : SANDER STUDIO text : Emi Suzuki)

2. 1日で500本以上売り上げる、至極の食パン〈俺のBakery & Cafe〉/恵比寿

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店の外にはそれを求める長蛇の列ができ、あっという間に売り切れるのが「俺の生食パン」1,000円(1本、税込)

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甘みとコクがある角食を作るため、研究を重ねた飯田卓也シェフ。北海道産小麦キタノカオリや、放牧で育った岩手・なかほら牧場の牛のミルクを使用。焼きたてはもっちり、翌日はしっとりなのだとか。

もちもち感をより出すために湯種製法で仕込まれる生地。キタノカオリが持つ自然の甘みが引き出される。焼き上がりは約1時間に1回。毎回50本、1日で500本以上の角食を焼き上げる。手早く型から出され、すぐに店頭へ並ぶ。予約不可なのでご注意を!

(Hanako1128号掲載/photo : MEGUM(I DOUBLE ONE) text : Riko Saito)

3.身近な存在の食パンをもっとおいしく。〈Bread Code by recette〉/鎌倉

シンプルな生地の「山型食パン」864円(ハーフ432円)。歩きながら食べられる「ミニ食パン」270円(各税込)。
シンプルな生地の「山型食パン」864円(ハーフ432円)。歩きながら食べられる「ミニ食パン」270円(各税込)。

焼き上がりは11時から14時にかけて。角型とミニにはバターを練り込んだリッチタイプも。

“日本のパンの価値を高める”というコンセプトのもと、2015年オープンしたテイクアウトのみの食パン専門店。日本式加水パンなど日本素材にこだわった、無添加でモッチリ食感の食パンは全7種。

〈Bread Code by recette〉
■神奈川県鎌倉市坂ノ下22-23
■0467-53-7303
■10:00~17:00(売り切れ次第終了、電話での取り置きは14:30まで受付) 不定休

(Hanako特別編集『最新鎌倉 おいしいものと、花の寺めぐり。』掲載/photo : Yoko Tajiri, Kayoko Aoki, Michi Murakami, Kanako Nakamura
text : MYoko Tajiri, Kayoko Aoki, Hiroko Yabuki, Mao Adama, Yumiko Ikeda)

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