ご当地グルメ、いくつ知ってる? 眞鍋かをりさんセレクト!都内アンテナショップで買える全国ソウルフード7選
ご当地定番のあの味も、大銀座エリアなら出合えちゃう!Hanako.tokyoで「即決!2,000円で美味しいお取り寄せ」を連載中の眞鍋かをりさんに、各県のアンテナショップから、地元では定番の味の中からリピート買いしたいものを選んでもらいました。
【山形】しその風味と濃厚みそがクセになる。〈さとう食品〉のくるみしそ巻
東北地方では食卓の定番おかずである「しそ巻き」。みそにくるみを練り込み、しそで巻いてから揚げた一品。濃い味なので、酒のアテにもなる。くるみのほかにごまもあり。
〈おいしい山形プラザ〉
2階にはレストラン〈YAMAGATA San-Dan-Delo〉も。
■東京都中央区銀座1-5-10 ギンザファーストファイブビル1・2F
■03-5250-1752(特産品販売)
■10:00~20:00 無休
【群馬】ふんわり軽くて食べすぎ注意!?〈原嶋屋総本家〉のヰゲタカ印 焼きまんじゅう
群馬県名物の焼きまんじゅうの中でも、1857(安政4)年創業の老舗の味が自宅でも再現できる。蒸してから串に刺し、みそダレを塗って食べよう。
〈ぐんま総合情報センター ぐんまちゃん家〉
ワインや地ビールを楽しめる。群馬食材のレストラン〈銀座つる〉も併設。
■東京都中央区銀座7-10-5 The ORB Luminous 1・2F
■03-3571-7761(物産販売)
■11:00~20:00 無休
【長野】栄養価の高い信州の珍味。〈原田商店〉の蜂の子花九曜煮
天然のクロスズメバチの蜂の子を、しょうゆと砂糖でシンプルな甘露煮に。食品添加物や化学調味料は不使用。クリーミーで栄養価が高い。あなたも昆虫食デビュー?
〈銀座NAGANO〉
店内のバルカウンターでは、お酒やつまみ、ソフトクリームを提供。
■東京都中央区銀座5-6-5 NOCOビル1・2・4F
■03-6274-6018(1Fショップスペース)
■10:30~20:00 無休
【富山】おめで“鯛”かまぼこ!〈女傳商会〉の福わけ鯛
富山県では結婚式の引き出物としてよく使われている「鯛のかまぼこ」を、食べやすいミニサイズに。石臼で練り上げられたすり身は、淡白ながらも魚の旨味を感じられる。
【いきいき富山館】
店頭の催事コーナーでは、定期的に実演販売や試食販売も行っている。
■東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館B1
■03-3213-1244
■10:00 ~ 19:00(日祝~ 18:00) 無休
【奈良】いくらでも食べられる軽やか食感。〈高山製菓〉の高山かきもち
「奈良でかきもちといえば高山かきもち」というほど県民に愛されている。手土産に持参する人も多く、年末年始は品薄になることも。味は写真のころもちのほか2種類あり。
〈奈良まほろば館〉
歴史や文化の講座を開催。
■東京都中央区日本橋室町1-6-2 日本橋室町162ビル1・2F
■03-3516-3933(1Fショップスペース)
■10:30~19:00(4月1日からは~19:30) 年末年始休
【長崎】もう一口食べたくなる素朴な味わい。〈国見屋〉のかんころ餅
餅にゆでたさつまいもを混ぜ込んだ、江戸時代から伝わる保存食。こんがりと焼いてから食べるのがおすすめ。口いっぱいにさつまいもの甘みが広がる。
〈日本橋 長崎館〉
観光案内や物販などのゾーンからなる。
■東京都中央区日本橋2-1-3 アーバンネット日本橋二丁目ビル1F
■03-6262-5352(ショップスペース)
■10:00~20:00 年末年始休
【沖縄】沖縄の家庭の味を自宅で手軽に。〈沖縄製粉〉のひらやーちーミックス
「ひらやーちー」とは、沖縄の言葉で“平たく焼く”という意味。手軽に作れることから沖縄では台風のときによく作るそう。あり合わせの野菜を入れて焼くだけでOK。
〈銀座わしたショップ 本店〉
沖縄の市場の雰囲気を感じさせるにぎやかな店内。
■東京都中央区銀座1-3-9 マルイト銀座ビル1F・B1
■03-3535-6991(ショップスペース)
■10:30~20:00 年末年始休
Hanako.tokyoにて、お取り寄せ連載中!
Hanako公式webメディア「Hanako.tokyo」で、コラム「即決!2,000円で美味しいお取り寄せ」を連載中の眞鍋さん。本当に食べたいものを自腹で購入して紹介してくれています。つまみになるチーズから体が喜ぶグラノーラまで、幅広いセレクトが好評!
眞鍋かをり
1980年生まれ。横浜国立大学在学中からタレント活動を始め、「元祖・ブログの女王」と呼ばれ人気に。現在はタレント活動と子育ての充実した毎日を送る。
(Hanako『ふだんづかいの大銀座』掲載/photo : Hiromi Kurokawa text : Chihiro Kurimoto, Marie Takada)