吉祥寺は野菜もすごい!? まるでアートなタルト仕立ても!吉祥寺のバラエティ豊かな野菜メニュー4選
中東のエッセンスが加わったパクチーとラム肉の専門店から、北海道のスープカリー専門店まで、吉祥寺の個性豊かな野菜メニューを厳選しました。お好みのスタイルで野菜を楽しんで下さい!
1.〈al Hamal〉
吉祥寺の有名店〈ビストロ エピス〉がプロデュースする一軒。パクチーやラム肉を盛り込んだ料理は、中東のエッセンスを取り入れながら、日本人好みにアレンジしている。
名物の「パクチーとソテーしたラム肉のベリーソースサラダ」(900円)は、全国から仕入れる柔らかく、ハリがあるパクチーをふんだんに使用。パクチー、ラム、ベリーが三位一体となり、絶妙なハーモニーを奏でる。
2.〈TarTarT〉
“MUSASHINO FARM TO TABLE”をテーマに、武蔵野近郊の農家から届く野菜を使った料理が勢ぞろい。味が濃厚で香り豊かな地場野菜のおいしさを引き立てた贅沢サラダは、どれもボリューム満点で、一皿で大満足間違いナシ。
10種類以上の野菜とハーブに、魚介のマリネ、食物繊維豊富なスペルト小麦などが入っている。シェリービネガーとバルサミコ酢でさっぱりと!
3.〈Organic Cafe あたたかなお皿〉
野菜ソムリエやマクロビオティックスコンシェルジュの資格を持つ女性オーナーが腕を振るう。地元三鷹や千葉から有機野菜や減農薬野菜を仕入れ、野菜の持ち味を活かした料理は、ヘルシーなだけでなく、盛り付けの美しさも目を引く。
薄くスライスした野菜を1 枚1 枚重ね合わせ、バラのように見立てた「有機野菜の彩りタルト」(980円)は、野菜の滋味深さと自然な甘さが際立つ。
4.〈Rojiura Curry SAMURAI.吉祥寺店〉
北海道に本店を構えるスープカリー専門店が吉祥寺に上陸。豚骨や鶏ガラ、大量の野菜の旨みを凝縮したブイヨンに10種類以上のスパイスを加えたスープは、コク深く、とろりと濃厚。辛さを10段階から選べるのも素敵。
一番人気の「チキンと一日分の野菜20品目のスープカリー」(1,480円)は、1 日の摂取目標となる350g以上の野菜がどっさり。骨付きチキンもジューシーで食べ応え十分。
(Hanako1129号掲載/photo : Hiro Nagoya text : Emi Suzuki)