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酸味とスパイスがクセになる。 スパイス好きにおすすめ!【都内】本格派な南インドカレー専門店。
こってり濃厚な北インドカレーと比べると、魚介類や野菜、豆を中心にさっぱりした印象が強い南インドカレー。酸味やスパイスの辛さを効かせているのも特徴です。今回は、都内で楽しめる南インドカレーのおいしいお店をご紹介します。
1.本場で修行を積んだシェフによる南インド料理店〈ダバ★クニタチ〉/国立
![「ダバランチ」南インド定食。本日のカレー2種、ラッサムスープ、インドの副菜、ピクルス、チャトニ、パパド、日本米で1,200円。インド米は+100円 「ダバランチ」南インド定食。本日のカレー2種、ラッサムスープ、インドの副菜、ピクルス、チャトニ、パパド、日本米で1,200円。インド米は+100円](https://img.hanako.tokyo/2019/02/15090200/s_daba_0032atari-768x768.jpg)
南インド料理店〈ヴェヌス〉をはじめ、インドで、日本で本格的なインド料理を学んできた須田竜さんが構えた店。住宅街といえど、あまりアレンジはせず、日本人好みの料理を選んでラインナップ。
![daba_0008atari-768x5121 daba_0008atari-768x5121](https://img.hanako.tokyo/2019/02/15093013/daba_0008atari-768x5121.jpg)
(Hanako1146号掲載/photo : Michi Murakami text : Yuko Saito)
2.パレッドで絵の具を混ぜるように自分の味に調えるベジミールス。〈とら屋食堂〉/西荻窪
![スリランカカレーの〈とびうおkitchen〉でランチタイムを中心に間借り営業。ベジミールスは揚げドーナツ以外はおかわり自由! スリランカカレーの〈とびうおkitchen〉でランチタイムを中心に間借り営業。ベジミールスは揚げドーナツ以外はおかわり自由!](https://img.hanako.tokyo/2019/02/15090157/atari_DSC1098.jpg)
「温度も湿度も高いインドではフレッシュさが命。調理して3時間以上経ったら食べ物ではないといわれているくらいなんですよ」と店長のとらさん。色とりどりの小皿が並んだべジミールス1,200円は野菜そのものの味や歯ごたえを感じる新鮮さ。
パレットに絵の具をとくように、自分の好みで混ぜて、お皿の上で味を調える。酸味や辛味や苦味など、舌の上で次々と変化する味覚を楽しむのが南インド流。インドダンスを習った後にミールスを囲むイベントなども各地で開催する。
![atari_DSC1044-768x5131 atari_DSC1044-768x5131](https://img.hanako.tokyo/2019/02/15092955/atari_DSC1044-768x5131.jpg)
(Hanako1156号掲載/photo : Chihiro Ohshima text : Noriko Maniwa edit : Kahoko Nishimura)
3.現地のシェフがもてなす、南インド・ケララ州の家庭料理。〈SOUTH PARK〉/浅草
![「ケララミールス・ベジ・スペシャル」ランチ1,200円(税込)。ケララ伝統のピクルスも美味。 「ケララミールス・ベジ・スペシャル」ランチ1,200円(税込)。ケララ伝統のピクルスも美味。](https://img.hanako.tokyo/2019/02/15092528/DMA-SouthPark-008-768x584.jpg)
ケララ出身のシェフが、昔から親しんできた故郷の味を再現。ケララ料理は、ココナッツをベースに、スパイスを使った、まろやかな辛さが特徴。「ケララミールス」は、さまざまなおかずが楽しめる現地の定食。バナナの葉にのったご飯や、米粉と豆粉で作る「ドーサ」と、おかずを混ぜて召し上がれ。
![DMA-SouthPark-002-768x5841 DMA-SouthPark-002-768x5841](https://img.hanako.tokyo/2019/02/15093031/DMA-SouthPark-002-768x5841.jpg)
(Hanako1146号掲載/photo : Kayoko Aoki text : Emi Suzuki)