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ご当地ビールと一緒に! 本格的なアジアン料理が楽しめる都内エスニック専門店。開拓したい各国伝統グルメとは?
FOOD 2018.10.21
酸いも甘いも、しょっぱいも。香り高いハーブや刺激的なスパイスがうれしいアジアのごはん。まだまだ知らないディープなお店がたくさんある都内で、エスニック料理をとことん堪能しましょう!
1.ミャンマー伝統の家庭のごちそう。〈ミャンマーレストラン ルビー〉/高田馬場
![DSC_9957_atari DSC_9957_atari](https://img.hanako.tokyo/2017/09/DSC_9957_atari.jpg)
15年前の開店当時はミャンマー人が多かったお客さんも、ミャンマー料理が認知されてきたいまは、半数以上が日本人客に。
![DMA-DSC_0030_23 DMA-DSC_0030_23](https://img.hanako.tokyo/2017/09/DMA-DSC_0030_23.jpg)
本場では特別な日に食べるという「チェッターパラタ」(前・950円)は、鶏肉とジャガイモの煮込みをパラタ(平たいパン)で食べるもの。酢漬けの生姜とひよこ豆、きな粉を和えた「ジントゥ」(右・700円、各税込)も伝統料理。
(Hanako1140号掲載:photo : Yoichiro Kikuchi text : Kahoko Nishimura)
2.体に優しい食材だけを厳選。母の愛溢れるジャンさんの皿。〈Giang’s〉/二子玉川
![DSC0053_atari DSC0053_atari](https://img.hanako.tokyo/2017/09/DSC0053_atari.jpg)
ホーチミン出身のジャンさん。〈キハチ〉など日本の名店で腕を磨いた彼女が作るのは、食べて健康になれる料理。野菜はすべて新鮮な無農薬品を使用。ハーブ類は自家菜園で育てたもの。化学調味料を一切使用せず、肉や魚も鮮度&品質を重視した料理は、何を食べても胃に浸みる滋味深さ。
![右から「青いパパイヤのサラダ」(1,400円)、「海老のウニソース炒め」(1,600円、各税込) 右から「青いパパイヤのサラダ」(1,400円)、「海老のウニソース炒め」(1,600円、各税込)](https://img.hanako.tokyo/2017/09/DMA-_DSC0067.jpg)
(Hanako1140号掲載:photo : Tomo Ishiwatari, Jiro Fujita edit : Mick Nomura text : Kimiko Tamada,Etsuko Onodera, Mick Nomura)
3.大人な雰囲気で楽しむエスニック料理。〈クルン・サイアム×アティック×〉/自由が丘
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もともとバーだった場所を使用しているので、バー独特の大人な雰囲気と、エスニックが融合した不思議な空気が面白い。
![オススメは、デザートの「カノム・トゥアイ」520円 オススメは、デザートの「カノム・トゥアイ」520円](https://img.hanako.tokyo/2017/04/1st_160913_185612.jpg)
ココナッツとお米の蒸し菓子で、もちもちした食感と素朴な甘さがクセになります。
(Hanako1120号掲載:photo:Hiro Nagoya text:Chihiro Yamamoto)