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口いっぱいに広がる幸せのスープ! ラーメン好きが京都に行くなら!魅惑の個性派ラーメン店【京都】で見つけたおすすめ4軒
京都で出会った地元の酒粕を使った「酒粕ラーメン」や、スライスレモンの酸味がたまらない「檸檬ラーメン」などのオリジナルメニューが食べられるお店など、注目したい個性派ラーメン店をピックアップしました!
1.スープも飲み干したくなる、香り豊かな「酒粕ラーメン」を。〈玄屋〉/ 伏見桃山
![genya-0006 genya-0006](https://img.hanako.tokyo/2017/04/genya-0006.jpg)
かつてお店の界隈にも酒蔵があったことにちなみ、店主の堀井さんが酒粕ラーメンを生み出したのは30年も前のこと。鶏ガラと豚骨のスープをベースに、地元の酒粕と醤油で仕上げたラーメンは、コクがあるけれど、後口はさらり。女性客が多いのもうなずける。
![酒粕ラーメン800円 酒粕ラーメン800円](https://img.hanako.tokyo/2017/04/DMA-genya-0001.jpg)
鶏ガラと豚骨のスープをベースに、地元の酒粕と醤油で仕上げたラーメンは、コクがあるけれど、後口はさらり。女性客が多いのもうなずける。“お揚げさん”こと 薄揚げ、九条ネギ、千切り大根のトッピ ングも、スープとマッチ。
(Hanako1131号掲載/photo:Tamami Tsukui text:Rinako Sato(Rakutabi))
2.本当は秘密にしたい店。〈名前のないラーメン屋〉/西陣
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看板のない扉を開けると中庭もある洗練された空間が!
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有機栽培のごぼうを練り込んだ麺に、3種の特製スープが選べるなど、贅を極めたラーメンは800円(税込)
(Hanako1141号掲載/photo : Hiroshi Matsui, text : Kimiko Yamada)
3.おいしさもSNS映えも欲張れる。〈祇園麺処 むらじ〉/祇園巽橋
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京情緒満点の祇園白川界隈から、小さな巽橋(たつみばし)を南へ。石畳の小道「切通し」沿いに、白い暖簾(のれん)が揺れる。和食店のようなたたずまいながら、女性店主が手がけるのは意外にもラーメン。ポタージュのようにとろりと濃厚な鶏白湯スープと、コシのある特注のストレート麺がベース。
![スープとレモンの相性のよさに驚く「檸檬ラーメン」880円 スープとレモンの相性のよさに驚く「檸檬ラーメン」880円](https://img.hanako.tokyo/2018/09/93A22341.jpg)
たっぷりのレモンスライスで爽やかな酸味を添えた一品や、京都特産の食材とコラボした季節限定メニューなど、いつ行っても楽しい驚きが待っている。
(Hanako1141号掲載/photo : Koichi Higashiya, Noriko Yoshimura text : Aya Honjo)
4.火・土の夜、30食限定!絶品焼きたてチャーシュー〈らーめん鶴武者〉/西院
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北海道産小麦100%のもちもちっとした自家製麺、天然素材だけでとった優しい味わいのスープなど、すべての素材や調理にこだわったラーメンが人気。チャーシューが焼き上がる日の夜、30食限定の一杯は、厚切りを4枚別皿で添える。
![火・土の夜限定「窯出し ちゃーしゅー麺」1,080円 火・土の夜限定「窯出し ちゃーしゅー麺」1,080円](https://img.hanako.tokyo/2018/09/93A43451.jpg)
焼きたては驚くほどジューシーで、塩だけで味付けするため豚の旨み、甘みがグッと濃厚。柚子胡椒や特製ハーブ塩を付けて味わうのもオツ。
(Hanako1141号掲載/photo : Koichi Higashiya text : Awa☆Moriko)