Kikuya René

カウンターが特等席! 三軒茶屋でひとり飲みデビュー!ビール・ワイン・サワー、気分で選べるこのお店。 Food 2018.07.25

夏です!仕事終わり、予定はないけどなんだか飲みたい!そんな時は三軒茶屋がおすすめ。ビール、ワイン、サワーなど気分に合わせて使い分けたい、女性のひとり飲みにぴったりのお店をご紹介します。

1.全国のクラフトビールが待つ茶沢通りの愛されビストロ〈Kikuya René〉。

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茶沢通り沿いに今年2月に出現した、クラフトビールがおいしいビストロ。

Kikuya René

テラス席もあり。

Kikuya René

特等席はスタッフとの会話が楽しいカウンター。

ライトグレーのカウンターでは、さわやかな男子がテキパキと立ち働き、店は和やかな活気に満ちている。シェフは三茶屈指の繁華街「三角地帯」の店で10年腕をふるった濱砂将明さん。一流ホテルも経験した彼の人柄を映してか、スタッフは皆紳士的でフレンドリー。彼らとの会話と冷たいビールを目当てに訪れる人は、ご近所のシニアから沿線の女子まで。個性も年代も幅広い客層は、都心でありつつ下町情緒の残る三茶という街ならでは。

人気のシャルキュトリと前菜の盛り合わせ1,500円。「お客さんを驚かせたくて」とさらにボリュームアップ。ビールは600円~
人気のシャルキュトリと前菜の盛り合わせ1,500円。「お客さんを驚かせたくて」とさらにボリュームアップ。ビールは600円~

樽生を楽しめるクラフトビールは12種。国産を中心に軽めから重厚なものまで。フードは店内で仕込むシャルキュトリなど、しっかり食べられるものが多い。

「山形豚のロースト」(1,980円)
「山形豚のロースト」(1,980円)

どの皿もサーブされた時思わず歓声が上がる華やかさ。一方で一人のお客には小さいポーションで用意するなど、フレキシブルなサービスも心地よい。

縦長の店内には、奥に落ち着けるテーブル席や半個室もあり。
縦長の店内には、奥に落ち着けるテーブル席や半個室もあり。

縦長の店内には、奥に落ち着けるテーブル席や半個室もあり。

「お一人でもお気軽に。うちは隣り合わせたお客さん同士、話が弾んで盛り上がることも多いんですよ」と笑う濱砂さん。さらに土日はランチも。仕事帰りの一杯に、休日の昼飲みにと気軽に立ち寄れるこの空間。新たな街のハブとして、地域に根を下ろしている。

(Hanako1143号掲載/photo : Shin-ichi Yokoyama text : Chiho Ohsawa)

2.鮮魚とワインと音楽が楽しめる空間〈umbilical〉

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シェフの小野貴裕さんとマネージャーの髙橋春さん。料理やアートを愛する二人のテーマは〝ストリートフレンチ〟。お気に入りのアートが彩り、ソウルミュージックの流れる空間が広がる。「フレンチやワインの魅力を同世代に伝えたい」、そんな二人の思いが味に価格に滲む。

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故郷・岩手の旬魚など、その日の魚介を使った繊細なフレンチを「ヴァン・ナチュール」と。フレンチ版鮮魚の盛り合わせ「本日のシーフードプレート」1人前900円(注文は2人前~)。ワインはボトル3,400円~。

(Hanako1146号掲載/photo : MarikoTosa,Michi Murakami (tico,kujiraso,umimachidon) text :NamiHotehama・photo :Shin-ichi Yokoyama (P.78~80), text : Chiho Ohsawa (P.78~80))

3.徳島の新鮮な味覚にたっぷりネギ。〈なかみち名西酒蔵〉

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徳島の郷土料理を味わえる〈なかみち名西酒蔵〉の名物、「すだちパッチョ」。たっぷりと盛られた徳島産の阿波九条ネギとすだちの爽やかな風味で、旬の白身魚をさっぱり食べることができる。すだちを搾った果汁100%の「生すだちサワー」430円をはじめ、徳島の特産品を使ったメニューが多数ラインナップされているので繰り返し訪れたい。
ほかに「すだちビール」630円なども。

(Hanako1122号P86掲載/photo:Kenzi Nakata text:Momoka Ohba)

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