n_musashiya_0028_atari

お店の歴史が、美味しさの証。 懐かし洋食、食べるなら新橋へ。絶対食べたい老舗のオムライス&ナポリタン。 FOOD 2018.07.14

懐かしの洋食を食べるなら、新橋へ。老舗の洋食店が軒を連ねる中から、オムライス、ナポリタンで有名なお店を4店ピックアップ。一度は味わいたい、伝統の味です。

1.明治18年に食材店として創業。〈むさしや〉

musashiya_0001_atari

明治18年に食材店として創業。洋食メニューの味は、店主・鈴木昌樹さんの大叔父のコック時代のレシピがベースになっているという。

オムライス(味噌汁付き)700円(税込)
オムライス(味噌汁付き)700円(税込)

(Hanako1156号掲載/photo : Michi Murakami text : Yukari Akiyama)

2.銀皿にテンションがアップ〈カフェテラス ポンヌフ〉

247

ケチャップたっぷりの濃厚系。焼き目をつけながら強火で炒めるので、甘みが引き出されて優しい味に仕上がっている。

具材が少ないのも特徴のひとつで、プラス150円で大盛りに。粉チーズをたっぷりとかけて、というのもまたオツ。650円

155

1967年の創業時から変わらない味は、麺は茹でおきしたものを使い、もちもちで軟らかい。女性ひとりで訪れるお客さんも多く、ランチ時には長蛇の列ができるほどの愛されぶり。

ナポリタンにトマトソースがかかったハンバーグがのっている「ハンバーグスパゲティ」も人気。

(Hanako1127号掲載:photo:Motokazu Hara text:Asami Seo)

3.大正13年創業の伝統の一皿。〈restaurant YAMAGATA〉

1015

大正13年創業、名店の人気ランチ。

923

白身魚のフライ付きで、中はチキンライス。ランチで食べられるのは金曜のみ。別にポテトサラダも。1,000円(税込)

(Hanako1142号掲載:photo : Mariko Tosa text : Miki Konno)

4.シンプルな中にこだわりが〈POWA〉

1012

具は玉ねぎ、ハム、ピーマン、マッシュルームという正統派。トマトの味は強いものの、酸味控えめ。炒める際に箸で混ぜることで、ソースと麺がよく絡む。

しっかりと水分を飛ばしながら炒めて風味を濃縮させることで、口に入れた途端に濃いケチャップの味が広がっていく。麺はイタリアのメーカー「メヌッチ」のコシが強い1.8㎜を使い、冷めてもおいしくいただける。690円

920

店主が、“自分がまかないで食べるのに飽きないものにしたい”と研究を重ね、今の味に。

開店当初に提供していたナポリタンは水分が多いタイプだったのを、現店主が炒めるものに変更したのだとか。

Videos

Pick Up

夏の風物詩、鵜飼鑑賞を〈星のや京都〉専用の屋形舟「翡翠」で。三味線の生演奏が流れる、1日1組だけの雅な「プライベート鵜飼鑑賞舟」は9月23日まで。忘れられない、 ふたりだけの 夏のバカンス。〈星のや京都〉東京を拠点にする料理家と京都を拠点にするアーティスト、ふたりは数年来の友人。はじめてのふたり旅、選んだ場所は、京都の奥座敷・嵐山。喧騒から離れ、ひっそりとした地で、季節を味わい、いつもとは異なる会話とともに過ごす。TRAVEL 2023.08.31 PR
SP用トップ画像ハナコラボ パートナーが楽しむ、とっておきのホテルステイ実現の理由とは。これからの旅にはホテル提携のクレジットカードがお得! 〈ヒルトン小田原リゾート&スパ〉編。久しぶりに行動制限なしで外出を楽しめる今年は、旅行へのモチベーションが高まっている人も多いのでは。旅で使うお金や日常生活の支払いを一つのクレカにまとめると、ポイントや特典がついてお得に。貯めたポイントを次の旅行でも使えたりするから、クレカ選びは大切。今、旅行好きでコスパや特典重視の人たちにおすすめしたいのは、とっておきのホテルステイを驚くほどお得に実現できてしまうカード。 中でも注目すべきは「ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス®・カード」。料金の上がりがちな週末に世界中のヒルトングループのホテルに一泊無料で宿泊ができる「ウィークエンド無料宿泊特典」などがあり、年会費の元があっという間に取れてしまうと評判です。そこで、旅行好きのハナコラボ パートナーの二人がこのカードを体験してみました。毎日の決済やヒルトンでの滞在などでカードを利用しポイントを貯めている様子や、どんな特典を楽しんだかをリポートします(抽選で100名さまにAmazonギフトコードカード500円分が当たる読者アンケートを実施中。回答は記事の最後から) (PR/ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス®・カード)LEARN 2023.08.31 PR
ヘアメイクアップアーティスト・草葉妙子さん 〈+CEL〉ランドセル〈+CEL〉インタビューvol.3 (後編) ヘアメイクアップアーティスト・草場妙子さんが受け継ぎたいメイクアイテムのケアの仕方。ランドセルブランド〈+CEL〉と子どもたちへ受け継ぎたいものについて話を聞くインタビュー企画。シリーズ3回目に話を伺ったのはヘアメイクアップアーティストの草場妙子さん。前編で受け継ぎたいものとしてあげてくれた「メイクアイテムのケアの仕方」について、どんなことを知っておくといいのか、教えてもらう。そして〈+CEL〉のランドセルもチェック。普段、使用するメイク道具も試供品はほとんど使わず、必ず店頭でみてから購入して選んでいるという草場さん。もの選びにこだわりを持つプロの視点、そして6年間の小学生ママ経験者として、〈+CEL〉のランドセルはどう評価する?MAMA 2023.08.17 PR
ヘアメイクアップアーティスト・草葉妙子さん〈+CEL〉インタビューvol.3 (前編) ヘアメイクアップアーティスト・草場妙子さんがみつけた、 子育てと仕事のちょうどいいバランスの取れる場所。日常使いできるナチュラルなメイクと、メイクをすることのシンプルな喜びを教えてくれる、ヘアメイクアップアーティストの草場妙子さん。彼女でなくては、と指名する女優やモデルも数多い。日々撮影を抱え、スケジュールに追われる中でも新しいコスメアイテムの探求にも余念がない(その様子は彼女のインスタグラムでもおなじみ)。仕事にいつも真摯に取り組む一方で、草場さんは家族を愛するひとりの母でもある。 ランドセルブランド〈+CEL〉と一緒に“子どもに受け継ぎたいもの”を訊くインタビュー企画。今回は、今、中学1年生だという娘さんに草場さんが受け継ぎたいものについて、そして草場さんの子育てに対する今の気持ちを訊く。MAMA 2023.08.12 PR