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一度は訪れるべし! 浅草・日本橋の老舗の名店で、伝統の江戸前寿司を堪能した〜い!
FOOD 2018.07.09
古き良き老舗の名店がひしめく浅草・日本橋で、伝統の江戸前寿司を味わいたい!そんなあなたに、一度は訪れるべきおすすめの2軒をご紹介します。
1.〈吉野鮨本店〉/日本橋
![DMA-yoshinozushi_0001 DMA-yoshinozushi_0001](https://img.hanako.tokyo/2017/09/DMA-yoshinozushi_0001.jpg)
江戸前鮨の名店といえば必ず名前があがる店のひとつ。老舗ながら敷居の高さを感じさせない雰囲気も素敵。ネタの良さはピカイチで、赤酢と塩だけで仕上げたしゃりも大人好み。
![DMA-yoshinozushi_0014 DMA-yoshinozushi_0014](https://img.hanako.tokyo/2017/09/DMA-yoshinozushi_0014.jpg)
日本橋に魚河岸があった1879年に、鮨屋台からスタート。トロの発祥の店としても知られ、そのとろける舌触りは感動的。ランチの「にぎりずし( 7貫+巻物)」2,000円は、トロはもちろん、芝海老を使った江戸前の薄焼き玉子や穴子なども楽しめる。
(Hanako1142号掲載/photo : Michi Murakami text : Emi Suzuki)
2.〈弁天山美家古寿司〉/浅草
![170928hn_0007_atari 170928hn_0007_atari](https://img.hanako.tokyo/2018/06/170928hn_0007_atari.jpg)
「冷蔵庫のない時代は必ず寿司ダネに仕事を施していた」と5代目の内田さん。古典的な江戸前寿司を握る同店では、マグロの醤油漬けからヒラメの昆布締め、アナゴの爽煮と、ほとんどの寿司に下ごしらえをする。
![同店のウリを一挙に楽しむなら、10貫がのる「浅芽(あさじ)」5,500円を。 同店のウリを一挙に楽しむなら、10貫がのる「浅芽(あさじ)」5,500円を。](https://img.hanako.tokyo/2017/10/DMA-170928hn_0071.jpg)
口に入れると、香りのいい山葵とダシを合わせた煮切り醤油のバランスがなんとも絶妙。一貫30gがベストと話すが、好みに合わせシャリは調整可。そんな大らかさが、長らく愛される理由かも。
(Hanako1144号掲載/photo : Shinichi Yokoyama text : Wako Kanashiro)