これ、バーガーじゃなくてサンドイッチです! 都立明治公園にある名店〈Baby J’s〉 FOOD 2024.05.17

2024年4月にオープンした、都立明治公園内の複合型フードホール〈Meiji Park Market〉内にある、バターミルクフライドチキンサンドイッチ専門店〈Baby J’s〉。注目を集める理由やおいしさへのこだわりを紹介します。

〈Baby J’s〉でサンフランシスコの定番を知る。

ザクザクの衣をまとわせた、バンズからあふれんばかりのジューシーなフライドチキン。その上に自家製ヨーグルトソースをたっぷりかけて、コールスローを豪快に挟み込んだチキンバーガー…ではなく、チキン〝サンドイッチ〞と呼ぶのがサンフランシスコでは定番のスタイルだという。

「日本ではあまりなじみのない呼び方かもしれないけど…僕たちにとってチキンを挟んだサンドイッチといえば、このバーガースタイルだよ」と教えてくれたのは、ジェリー・ジャクシッチ(JJ)さんと、妻のケイトさん。それぞれサンフランシスコの名店で経験を積み、天然素材を用いたサワードウブレッドが人気のベーカリー、日本橋〈Parklet〉を営む二人。2024年春、ベーカリーやカフェを併設する都立明治公園内の複合型フードホール〈Meiji Park Market〉に、バターミルクフライドチキンサンドイッチ専門店〈Baby J’s〉を開店した。

なます、ミント、パクチーを挟んだバインミー風や、キムチのコールスローと甘辛いヤンニョムダレチキンの韓国風なども。
なます、ミント、パクチーを挟んだバインミー風や、キムチのコールスローと甘辛いヤンニョムダレチキンの韓国風なども。

〈Baby J’s〉は元々、2020年から札幌でJJさんが営んでいた店だ。バターミルクに漬け込んだ鶏胸肉のフライドチキンサンドという珍しいスタイルに注目が集まり、オープン当初から盛況だった。その店を閉め、東京行きを決めたのは〈Parklet〉を開くためだった。

「パートナーたちとともに、東京にまだ少なかったサワードウブレッドの店を開きたいと立ち上げた〈Parklet〉。自分たちの店を閉じてでもやる意味があると感じて、こちらに来ました」と話す。〈Parklet〉を続けながら、ポップアップやイベントでサンドイッチを作っていたが、再び専門店を構える
になったのが、今回のフードホールスタイルだ。

シェフのJJさん。
シェフのJJさん。

「東京で〈Baby J’s〉を開くなら、バンズは絶対〈Parklet〉で焼くサワードウがよかったんです。今回、ベーカリーと同じ空間で店を営める。それなら焼きたてのバンズを提供できる最高の環境。互いのキッチンを行き来しながら、よりバージョンアップしたおいしいものが作れるはず。東京の皆さんに、現地のサンドイッチスタイルを届けられるのが今から楽しみですね」

Baby J’s

住所:東京都新宿区霞ヶ丘町5-7 都立明治公園 A棟1F
Instagram:@babyjchicken

〈Meiji Park Market〉内に2024年4月にオープン。〈Baby J’s〉ほか、ベーカリー〈Parklet〉、コーヒースタンド〈Parklet Kiosk〉も入る。

photo_Shinnosuke Yoshimori text_Ami Hanashima edit_Kana Umehara

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