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ご褒美メニューといったらコレ! スペシャリテ「パイ包み」が気軽に楽しめるビストロ・フレンチ2軒 Food 2018.04.09

ご褒美に食べたいもののうちの一つ、「パイ包み」。そんなとっておきメニューが気軽に楽しめる、星付きフレンチの姉妹店と名店出身シェフが手掛けるカジュアルビストロをご紹介します。

1.〈LA BONNE TABLE〉/三越前

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ミシュラン星付きレストラン〈レフェルヴェソンス〉の姉妹店であるこちらでは“Farm To Table”をテーマに、新鮮な食材をダイレクトに味わえるコースを提供する。

秋のプリフィックスコース3,600円の一例。

前菜はフレッシュなサラダ
前菜はフレッシュなサラダ
本前菜は稲藁であぶった穴子の米粉揚げ焼き、パプリカのソース、アールグレイでトマトをマリネして。
本前菜は稲藁であぶった穴子の米粉揚げ焼き、パプリカのソース、アールグレイでトマトをマリネして。
メインには熊野地鶏のパイクレソン、シャインマスカット添え。
メインには熊野地鶏のパイクレソン、シャインマスカット添え。
デザートはイチジクとクレープ、栗のアイスと共に。
デザートはイチジクとクレープ、栗のアイスと共に。
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使用する食材は鮮度が高くトレースも安心だからと、料理には極力丸ごと使用。食材の風味をソースにまで生かした皿からは本店仕込みの高い技術が感じられる。入荷によりメニューが変わるプリフィックスのランチは何度通ってもいつも新鮮な驚きにあふれている。

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(Hanako1142号掲載/photo : Kenya Abe text : Kimiko Yamada)

2.〈Le Monde Gourmand〉/自由が丘

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東京とフランスの名店で研鑽を積み、〈タテルヨシノ銀座〉〈ステラ マリス パリ〉でシェフを務めた嘉藤貴士さんが2015年にオープン。

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「フランス料理をもっと身近に感じてもらえるように、外にもオープンな店づくりを目指しました」と、ガラス越しに店内の様子が見えるカジュアルで心地よい雰囲気が魅力だ。

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そのうえ、味は手間ひまかけた本格派。

右上・トリュフ風味のヴィネグレットソースを添えた、ポロねぎといわしのマリネ950円、下・エゾジカのロースト 赤ワインソース2,800円、左上・河口湖天然きのこのパイ包みスープ2,000円(プラス300円でシェアも可)。
右上・トリュフ風味のヴィネグレットソースを添えた、ポロねぎといわしのマリネ950円、下・エゾジカのロースト 赤ワインソース2,800円、左上・河口湖天然きのこのパイ包みスープ2,000円(プラス300円でシェアも可)。

ひとりでも立ち寄れるカウンター席があるのもうれしい。冬に向けてジビエ料理を楽しみにしているファンも多い。

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グラスワイン700円~。ディナーはアラカルト中心。ディナーコースは4,800円。

(Hanako1143号掲載/photo : Kayoko Aoki, Michi Murakami text : Yukari Akiyama, Yumiko Ikeda)

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