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初上陸のモダンタイレストランから、バングラディシュ料理の居酒屋まで。 今注目のアジア料理店6軒がおすすめする一皿とは? Food 2018.01.08

東京のグルメシーンにおいて目が離せないのがアジア料理。ワインとのペアリングも秀逸な初上陸の人気タイレストランから、バングラディシュ料理のディープな居酒屋まで今注目のアジア料理店6軒とおすすめの一皿をご紹介します。

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1.洗練された料理とナイスビューが楽しめる〈Longrain〉の「ヤムウンセン」

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本場さながらの辛味・甘み・酸味・塩気の効かせ方に工夫を凝らしているモダン・タイ・レストラン。料理のペアには、スパイスやハーブの香りと相性のいいロゼワインを合わせるのがおすすめ。

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「ヤムウンセン」2,800円。

グリルサーモンを合わせた「ヤムウンセン」は、〈ロングレイン〉の“隠れた名品”だ。

2.〈ソムタムダー〉の青パパイヤのサラダ・ソムタム「タム プラードゥックフー」

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バンコクをはじめ、ニューヨークやホーチミンでも人気を博したタイレストランが、今年9月に日本初上陸。タイの東北部・イサーン地方の伝統料理「ソムタム」はなんと8種類。

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「タム プラードゥックフー」1,280円。

なかでも「タム プラードゥックフー」はナマズのサクサク揚げがトッピングされ、食感も豊かな一品に。本場の味をそのまま再現した家庭料理が楽しめる。

3.家庭料理と焼き鳥がつまみの居酒屋〈シックダール〉の「バングラデシュのマスダルバートセット」

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バングラデシュ出身のハサン・ジャヒドさん夫妻が営む、焼き鳥とバングラデシュ料理の店。昨年11月オープンながら、すでに遠方からのファンも多いという。

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「バングラデシュのマスダルバートセット」1,390円。

ネパール料理「ダルバート」にバングラデシュの魚カレーを加えた「マスダルバートセット」(ドリンク付き)や、約8種の家庭料理を詰め込んだ「バングラ プレート」1,980円は目も満足。

4.〈レイハン ウイグルレストラン〉の注文後に手打ちするウイグルのソウルフード「ラグメン」

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今年7月にオープンしたばかりのウイグル料理店。人気の「ラグメン」は、ウイグル地方の「うどん」的存在。

「ラグメン」1,200円。
「ラグメン」1,200円。

「ラグメン」1,200円。

手打ちで麺をのばしていく、その手さばきはパフォーマンスのように鮮やか。野菜やラム肉の入ったトマトベースの具をかけていただく。ハラル料理店だが、ムスリム以外のお客用にバースペースも併設。が、ここでは本場流のお茶を楽しむのが正解だ。

5.どれを食べてもハズレなし、タイの田舎風レストラン〈ソンポーン〉の「トムヤムカイトゥル」

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元はカウンター5席のみで営業した、連日予約でいっぱいの店。今年8月に移転し、テーブル席や座敷のある店に変身した。それでも年末まで席が埋まっているのだという。店主に尋ねても常連客に尋ねても、オススメのメニューは「全部!」。

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「トムヤムカイトゥル」1,500円(税込)。

茶碗蒸しにトムヤムスープをかけた「トムヤムカイトゥル」は、要予約の裏メニュー。席は深夜など、混雑を避ければ予約なしでもOK 。

6.〈Ǎ n Ði〉のワインで味わう滋味深いベトナム料理「ティーリーフのサラダ」

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フレンチレストラン〈レカン〉で研鑽を積んだソムリエが、新たなワインの楽しみを模索してたどり着いたモダンスタイルのベトナム料理店。コース(5,900円)には4,900円(各税込・サ別)でドリンクをペアリングできる。

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「ティーリーフのサラダ」1,800円。

一品目「ティーリーフのサラダ」には、「キンデリ」の爽やかな香りと泡感がぴったり。サラダはアラカルトでも。

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(Hanako1146号掲載/photo : Chihiro Oshima text : Kahoko Nishimura edit : Noriko Maniwa)

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