タイ料理好きなら絶対に訪れたい! 本国お墨付きの味にタイ王室を思わせる空間…ワンランク上のタイ料理店が分かる! FOOD 2017.10.10

辛味×酸味×甘味がクセになりファンも多いタイ料理。数ある都内のタイ料理店の中からタイ国商務省認定店をはじめ、とっておきのお店をご紹介!

1.本も出版している実力派シェフの美しい皿。〈ソムオー 新大久保店〉/新大久保

ソムオー 新大久保店
ソムオー 新大久保店

自家製ハムにミント、パクチー、パクチーファラン、バジルをたっぷり合わせ、レタスでくるんでいただく「ネームクック」(右・1,600円)も、ソフトシェルクラブと色鮮やかな野菜の炒め物「パッキーマーオ・プーニム」(左・1,200円)も、新鮮なハーブと野菜の惜しげない使いっぷりがとにかく印象的。契約農家で作られているこだわりの食材と聞けば納得。タイ国商務省認定店。

2.お米屋さんの中にある!?優しい料理に出会える〈バイトーンク〉/参宮橋

バイトーンク

老舗米店〈梅沢米穀店〉の中に作られたこの店は、店主の妻であるカモントンさんによるもの。タイ王室を彷彿とさせる洗練された設えが明るい印象だ。

バイトーンク

メニューには米店で扱う日本米も用い、中でもパイナップルチャーハンの「カーウォップサパロット」(前・1,100円)は人気の一品。美しく盛られた「プラークン」(奥・870円、各税込)は、ミントが爽やかな海老のサラダ。

3.老舗タイ料理店の安心品質 タイ国商務省認定店〈Peppermint Café〉/吉祥寺

Peppermint Café

近所にある姉妹店の〈ペパカフェフォレスト〉はカフェ的要素が強いのに比べ、こちらは本場シェフが腕を振るお酒に合う料理が豊富。

Peppermint Café

刷新したばかりのメニューから、新作のスペアリブのニンニク胡椒揚げ「シーコンムートート」(左・780円)に、ブリッキーヌの心地よい辛さがアクセントになっている太麺の超激辛炒め「パッキーマオ」(右・980円)はいかが。 

4.確かな腕で振る舞う“パクチスト”垂涎の品々。〈スパイスMARKET〉/幡ヶ谷

スパイスMARKET

タイのコック一家に生まれた姉弟コンビは在日歴が長く、日本人の好みに合わせたアレンジ料理もお得意。

スパイスMARKET

「パクチーサラダ」(左・780円)や、餡やタレにパクチーを刻み入れた「パクチー餃子」(右・730円、各税込)など、パクチーをふんだんに使った料理にはファンが多い。

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(Hanako1140号掲載/photo : Yoichiro Kikuchi, Jiro Fujita text : Kahoko Nishimura, Mick Nomura edit : Mick Nomura)

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