スイーツ好きなら一度は食べたい。 平成“パティシエブーム”の礎を築いた日本人シェフのパティスリー&カフェ3軒【東京】 FOOD 2020.01.02

平成のパティシエブームの礎を築き、メディアへの露出も多い、誰もが聞いたことのあるパティシエ。今回は、スイーツ好きなら一度は食べたい人気パティシエのケーキが楽しめる、東京都内のパティスリー・カフェ3軒をご紹介します。

【青木定治シェフ】〈パティスリー・サダハル・アオキ・パリ〉/丸の内

丸の内 パティスリー・サダハル・アオキ・パリ
栗の甘さと抹茶の渋みが絶妙なバランスを奏でる「パリブレスト オ マロン マッチャ」640円。
栗の甘さと抹茶の渋みが絶妙なバランスを奏でる「パリブレスト オ マロン マッチャ」640円。

写真は、香ばしいシュー生地に濃厚な味わいのマロンクリームと渋みのある抹茶クリームをたっぷり絞った一品。和素材使いを得意とするアオキならではの味わい。

〈パティスリー・サダハル・アオキ・パリ〉
■新国際ビル1F 
■03-5293-2800
■11:00~20:00、サロン11:00~19:45(19:00LO) 無休 
■約26席/禁煙 

(Hanako1177号掲載/photo : MEGUMI (P.90, 92, 94), Chihiro Oshima (P.96~97, 100) illustration : Mariko Fukuoka text : Kahoko Nishimura, Ami Hanashima, Yuya Uemura)

【鎧塚俊彦シェフ】〈トシ・ヨロイヅカ 東京〉/京橋

京橋 トシ・ヨロイヅカ 東京

鎧塚俊彦が手がけるパティスリーの旗艦店はイートインも可能。

京橋 トシ・ヨロイヅカ 東京

「ジャン・ピエール」580円(税込)はチョコムースに包まれたクリームブリュレにピスタチオがたっぷり使われており、チョコの甘さの後から豊かなナッツの香りが追いかけてくる。

〈トシ・ヨロイヅカ 東京〉
■東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン1F・2F
■03-6262-6510
■11:00~20:00(19:00LO) 施設休館日(2Fは火曜休) 
■1F 28席、テラス席24席(10月まで)、2F 18席/禁煙

(Hanako特別編集『East Area of Tokyo Station Magazine』掲載/photo : Asami Endo, Ayumu Gombi, Eiichiro Abe, Hiroshi Mashimo, Kanako Furune, Katsuhiko Hirahara, Kazumasa Kitajima, Kazuya Okada, Kengo Motoie, Kentaro Abe, Tomomi Kobayashi, Yu Tsutano text : KWC)

【辻口博啓シェフ】〈モンサンクレール〉/自由が丘

自由が丘 モンサンクレール
自由が丘 モンサンクレール
「利平栗のモンブラン」630円(税込)。直径7.5╳高さ5㎝。 10~3月頃限定。
「利平栗のモンブラン」630円(税込)。直径7.5╳高さ5㎝。 10~3月頃限定。

熊本から直送される利平栗の生栗をその日のうちにコンポートするから栗の香りが際立つ。中には栗片と栗のペーストも隠れていて、口どけは繊細ながらホクホクした栗の味がどこまでも力強い! 

(Hanako1120号掲載/photo:Nagahide Takano text:chico)

【お知らせ】Hanako.tokyoでは基本的に本体価格を掲載しておりますが、2019年10月1日の消費税率改定以前に取材・掲載した記事にある(税込)表記の金額については、旧税率での掲載となっております。ご了承下さい。

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