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西荻の新しいコミュニティ!? ギャラリーカフェにシェアスペースも!西荻窪で見つけた新しい形のカフェ4軒 Food 2017.04.02

ワークショップ開催の他、アートや作家と気軽に会えるギャラリーカフェや、シェアオフィスとしても使えるカフェ。西荻窪で見つけた、そんな新しい形のカフェをご紹介します!

1.〈in the Rough〉

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西荻窪で不動産業を展開する松本弘子さんが、“未来を育てる働き方”をコンセプトにシェアスペースをオープン。フリーランスワーカーや、お店を持たない料理人などが集まって、この場で新たなコミュニティが生まれることも。パーテーションで仕切れる小上がりでは、ワークショップも行われる。

車麩の竜田揚げなど動物性素材不使用の週替わり「にしまきプレート」(1,000円)
車麩の竜田揚げなど動物性素材不使用の週替わり「にしまきプレート」(1,000円)

カフェでは、地採地食のオリジナルメニューのほか、毎週金曜日は〈にしまきごはん〉、日曜日には〈NyaraCafe〉と、日替わりカフェも登場。

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壁一面のホワイトボードやキッチンを備え、Wi-Fiや電源なども完備。シェアオフィスとしても、気兼ねなく活用できる。

2.〈ヨロコビto Gallery Cafe Artcard〉

「蝦名龍郎展」(3月5日で終了)
「蝦名龍郎展」(3月5日で終了)

30年以上クリエイターとして働いた柏本郷司さんが開いたギャラリーカフェ。アーティストを継続して支援し、日常のなかにアートを広げることをテーマにする。もっと気軽に絵を楽しんでもらおうと、応援する作家の絵葉書を制作販売し、昨年 4月に念願のギャラリーをオープン。柏本さんが選ぶ作家の作品は3週間展示販売され、期間終了後も3週間はリビング風にしつらえたカフェへ。家やオフィスに飾るイメージが湧く仕掛けだ。今では、妻の裕美さんが作るサンドイッチやコーヒーを片手に、アーティストと一緒に絵を描いたり話したりするお客さんも多い。作家との距離の近さも、カフェ併設の効果。

「グリルチキンのサンドイッチとドリンクのランチセット」(1,050円)
「グリルチキンのサンドイッチとドリンクのランチセット」(1,050円)
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昨年夏に行われた、鈴木勇介さんによるワークショップ。

3.〈暮らしのいろいろ ていねいに、〉

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西荻窪で生まれ育った鍼灸師の福田倫和さんが営む、定食とマッサージのお店。食事とセラピー、ワークショップを通して、地域の人々の健康と暮らしのサポートを目指す。平日は〈ていねいに、〉がオリジナルの定食を出し、土日は料理ユニット「ippo食堂」と「おこさまボーイズ」が担当するカフェに。近所の人が掃除や皿洗いのボランティアに来たり、料理教室に参加したりと、地元のコミュニティスペースとしてにぎわう。レンタルスペースにも使われる奥の畳敷きには、ちゃぶ台やコタツを置き、カフェらしからぬ民家のような雰囲気に。「ていねいな日常の一場面になれば」と親しみやすい空間を作る。

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この日は不定期開催の「ippo食堂」の料理教室。デモンストレーションと試食で3,000円。

おむすびと主菜、副菜の週替わり定食「ippo定食」(1,200円)
おむすびと主菜、副菜の週替わり定食「ippo定食」(1,200円)

「 ippo食堂」は土曜日、「おこさまボーイズ」は日曜日。

4.〈西荻百貨店〉

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花を見ていると、隣の部屋から珈琲の香りが誘い、テラスの山野草も気になってくる。ここは、フラワーショップ〈icca〉、カフェ〈くろもじ珈琲〉、山野草とお庭の相談所〈草と花 一草(isso)〉、内装と家具〈カラクタ工房〉を営む 4人によるシェアショップ。カラクタ工房がアパートの一室をリノベーションし、3店がひと続きに楽しめる空間だ。

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〈icca〉では月に3~4回「花あそび教室」を開催。店主・西野純子さんが選ぶ花で、リース作りなどのフラワーアレンジを学べる。四季を感じる花をそろえる。写真はミモザのリース教室。

「いちごとホワイトチョコレートのケーキ」(320円)、「くろもじブレンド」(490円)(各税込)
「いちごとホワイトチョコレートのケーキ」(320円)、「くろもじブレンド」(490円)(各税込)
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〈一草〉 はテラスに。庭師の砂森聡さんに庭の相談ができる。

(Hanako1129号掲載/photo : Kenya Abe text : Kahoko Nishimura)

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