HOME > せっかく銀座だし
せっかく銀座だし
- カフェ コーヒー専門店 スターバックス コーヒー 銀座松屋通り店1996年オープン。開店最初のオーダーがメニューに載っていない「ダブル トール ラテ」だった、という歴史的エピソードを基に1号店にはこのメニュー名が表示されている。リニューアルに合わせて製作されたショウゴ・オオタ氏の壁画も必見。右・1Fの“Our First Store In Japan”と刻印されたプレート。
- 中華 銀座涵梅舫中国四千年の歴史が誇る北京宮廷料理を今に伝える名店。ここにしかない珍しい料理の数々は中華料理の概念を覆す。名だたる芸能人や文化人、政治家など各界の美食家が足繁く通うのも納得。特別メニューはディナー限定。
- 洋食 restaurant YAMAGATA白身魚のフライ付きで、中はチキンライス。ランチで食べられるのは金曜のみ。別にポテトサラダも。1,000円(税込)。
- 喫茶店 YOU生クリームたっぷりのオムレツを、ベーコン入りケチャップライスに。ランチタイム(11:30〜15:00)はドリンク付きで1,100円(税込)。
- うどん 五代目 花やまうどん“うどん天下一決定戦”で3年連続優勝を成し遂げた群馬のうどん屋が、昨年秋銀座に登場。特徴は何といっても、幅5㎝はある「鬼ひも川」。インパクト大の見た目とつるっとした喉越しは、一度は体験したい。
- バー スタア・バー・ギンザ作家や編集者が芥川賞など文学賞の受賞連絡を待つバーとしても知られる。通常モスコミュール1,650円、巨峰のカクテル1,980円、チーズ550円、席料1,100円で5,280円のところ今回に限り特別価格4,730円。1人1セットのオーダーを。
- カフェ コーヒー専門店 喫茶店 十一房珈琲店1978年創業、ネルドリップ&自家焙煎のスタイルを貫く店。オープン時の〈カフェ ベシェ〉から移転を機に現在の店名に。2年前から店主を務める長谷川能一さん(写真下)のドリップは見惚れるほど繊細で、一滴ずつ丹念に湯を落とし、一杯の抽出に実に4分を要する。ウェッジウッドのカップに注いだコーヒーはとろりと滑らかで、清く澄んだ味わい。長谷川さんが焙煎する豆は20種ほど、ブレンドだけでライトローストからイタリアンローストまで5種そろう。抽出を待つ時間さえ心地よい、銀座のコーヒーの美学を伝える店。
- ダイニングバー 割烹 日本橋だし場 はなれランチのおすすめは、数量限定の「だし炊き込み御膳」1,800円(税込)。定番と、洋風だしを加えた変わり種の2種類から選べ、9~10月は、秋刀魚の炊き込みご飯と角切りベーコンのカルボナーラライスが登場。3種類の惣菜、汁物、デザート付き。
- 洋食 レストラン早川薄焼き卵の中は、ハムとたまねぎ入りのケチャップライス。開業時から変わらぬ定番のシンプルな味。800円(税込)。
- カフェ ビストロ THIERRY MARX/dining銀座のシンボル、石造りの時計塔が眼前に広がる景色と、この街をよく知るパティシエの華やかで軽やかなデザート。目と舌で銀座らしさを存分に味わえるのが、〈ビストロ マルクス〉のティータイムだ。
- レストラン THE APOLLO期間限定のスペシャルコースメニュー「Hanako’s SPECIAL THE FULL GREEK」は、読者限定コースのため、オーダー時に「Hanakoを見た」という一言をお忘れなく。電話予約も可。全160席の広い店内は大きな窓に面したカウンター席からゆったりと食事が楽しめるソファ席までシーンによって使い分けできる楽しみも。
- その他専門店 キング軒 銀座出張所広島で独自の進化を遂げた汁なし担担麺。市内に50店舗ほどもあるという専門店の中でも人気の店が、銀座に初登場。山椒の刺激と唐辛子の辛さがクセになり、やみつきになるのは間違いない。
- ステーキ レストラン BLT STEAK GINZAUSDA格付け最高位のプライムビーフが大人気のステーキハウスでは、豪勢なステーキサンドを。ドライエイジングのサーロインは驚くほど柔らかくジューシーで、赤身肉の概念を覆す。特注のバゲットやオリジナルソースとの相性も最高。プライムビーフの粗挽きで作るバーガーも見逃せない。予約可。
- イタリアン ビステッケリア エノテカ イル モーロ【移転情報有り】豪快に焼いたビステッカなど、肉の旨さが評判のお店ならではのランチはブラックアンガス牛サーロインの炭火焼。炭だけではなく、薪を加えて焼くのが高井登シェフ流。薪と炭火の特徴の違いを巧みに使い分け、薪の薫香もまとわせながらじっくりと焼きあげる。多彩な前菜にもワクワク!予約可。
- カフェ コーヒー専門店 サンドイッチ スターバックス コーヒー GINZA SIX店〈GINZA SIX〉の2フロアを有する路面店。1階と2階にオーダーカウンターがあるユニークな作りで、ショッピングフロア直結の2階はコーヒーのアロマを表現した天井のルーバーデザインが特徴。「三原テラス」へは2階から。右・アイス キャラメル マキアート420円。
- ステーキ レストラン Gottie’s BEEF 銀座Velvia館塊肉を手頃な価格で、がコンセプトのこちら。ランチもボリュームあるメニューが勢ぞろいしている。あっという間に売り切れるというサービスステーキ200g 1,000円もいいけれど、時には贅沢に雲丹ローストビーフ丼はいかが? インパクト大のビジュアルに気分も上がるはず。夜のみ予約可。
- ビストロ グラマシーテーブルトリュフとポテト入り。平日ランチ一日限定5食1,500円(税込)。
- 中華 GINZA沁馥園銀座アスターの料理長を長年務めた藤巻正シェフが作るのは、伝統的な中華料理を進化させた、遊び心ある料理。昼は、オリジナリティあふれる点心や料理がお得な値段で堪能できる。「毎日来ても飽きないものを提供したいですね」と意気込みを見せる藤巻シェフ。予約が取りにくくなる前にぜひ。予約可。
- 蕎麦 銀座 本陣房(旧店名:大登)北海道雨竜町産など、その時に一番状態のいい玄蕎麦を店内の石臼で挽き打つ。せいろ、田舎、柚子と打ち分けた蕎麦はどれも風味豊か。この3種類にかき揚げがつくセットはランチだけのお楽しみ。
- 洋食 みやざわ銀座の夜のお腹を満たしてきた老舗のケチャップライスは、ほんのり優しい味。900円(税込)。無くなり次第終了。
- カフェ ビストロ cafe & bistro アメニテギンザ8月にオープンしたてのビストロは、アンティークの椅子やテーブルが置かれた素敵な雰囲気。黒葛原徹シェフはフレンチでの経験が長いだけに、炭火で焼く肉の火入れ具合やソースとのバランスも完璧。1,000円台で野菜がたっぷり添えられるのもうれしい。予約可。
- うなぎ 日本橋 玉ゐ本店天然の国産穴子を使った「箱めし」は、ふっくらとした「煮上げ」と、カリッと香ばしい「焼き上げ」から選べる。おすすめの「中箱」2,950円は、2枚の穴子がのり、煮上げと焼き上げの食べ比べができる。〆には、穴子の骨からとっただしをかけてお茶漬けに。
- カフェ コーヒー専門店 喫茶店 カフェ・ド・ランブル銀座の路地で歴史を刻む日本のコーヒー界の重鎮。今年103歳を迎えた店主の関口一郎さん(写真下)は、豆のエイジングや手縫いのネルドリップ、とろりと濃厚なドゥミタスコーヒーなど、すべてに独自の道を切り拓いたコーヒー界のレジェンド。メニューはブレンド3種、ストレート20種以上と心惑わす豊富さ。創業当時に考案した「琥珀の女王」は、砂糖を入れ比重を重くしたコーヒーの上にエバミルクを注いだ白黒の2層が美しい一品で、全国に広まった。コーヒーゼリー770円など数少ないデザート類も秀逸。(各税込)
- カフェバー BVLGARI Il Bar今秋で10周年を迎えた夜だけでなく昼も楽しめるバー。昨年秋にリニューアルし、より居心地のいい空間に。ティータイムは11:30~17:00LO、アフタヌーンティー・ボックスは1人1つの注文を。
Pick Up
Hanako Magazine
最新号No. 1239 2024年11月28日 発売号No.1239 『2024-2025 おいしい店グランプリ。』Hanakoで人気の『おいしい店グランプリ。』特集が帰ってきました。 今年に巷を賑わせた新店から、Hanakoが東京のグルメトレンドを大調査。個性豊かなタコスやピザ、小皿がうれしい中華、町焼肉ニューウェーブ、呑ませる洋食……etc.。使い勝手抜群の予算1万円以下で口福が叶うレストランを一挙にご紹介します。 増刊版ではTravis Japan松田元太さんが表紙ソロ初登場!レストランデートをテーマに撮影したグラビアページも必見です。 第二特集は、大切な人へシチュエーション別で選べる贈り物ガイド。 年末年始のレストランやギフトを、Hanakoと一緒に探しませんか。RANKING