年に一度の新茶シーズン到来!おうちで楽しめるおすすめ知覧茶ブランド。
2020.06.16

第28回 木村ミサと本日のティータイム。 年に一度の新茶シーズン到来!おうちで楽しめるおすすめ知覧茶ブランド。

みなさまこんにちは。季節は巡り、お店には新茶が並ぶようになりました。今年はなかなかお店で吟味して買うことができず少しさみしいけれど…。ネットで購入できるいまの時代に感謝しつつ、年に一度の新茶の時期を楽しみましょう!今回は2種類の知覧茶の新茶をお取り寄せしてみました。新茶ならではの味わい、どんなものだろうか。
木村ミサ
木村ミサ / モデル

「お茶が好きで、きになるお茶を目にするとスッとレジに運んでしまう程のTEA党。世界の様々なお茶の効能や淹れ方、飲み方、文化などを勉強し毎日愛飲している。 身体の内側からキレイに健康になる食生活でモデルとして活動中。」

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【本日の1杯目】〈伊藤園〉の「知覧煎茶ゆたかみどり品種」

木村さん連載 28回

皆さんご存知、お茶といえば〈伊藤園〉の新茶です。「お〜いお茶」のペットボトルはどこでも見かけるし、百貨店や量販店などでも茶葉を見かける機会が多い〈伊藤園〉のお茶。手軽に手に取ることができ、どっしりと身近に寄り添ってくれるような包容力が魅力です。パッケージもTHEお茶!で安心感をくれます。そんなお買い物がてら手に取れる〈伊藤園〉の新茶から、知覧煎茶を選びました。

木村さん連載 28回

鹿児島県産知覧茶は連載でも色々紹介してきましたが、その中でも「ゆたかみどり」は希少品種でよく名前を聞くことが多い品種です。葉肉の厚さ、知覧茶特有の甘みが特徴の茶葉。新茶は封を開けた瞬間、ふわっと香る茶葉の香り方が全然違うので感動します。茶畑にきたような感覚になるのです。6gの茶葉に80度のお湯を180mL、50秒待ちます。

木村さん連載 28回

「ゆたかみどり」の濃く色鮮やかな水色が目をうっとりさせ心を奪われる。まるで“私を見て!”と猛アピールしているようで、じっくり見てしまいます。そして口の中に広がるまろやかな甘み…お茶を飲んで“好き…!”となる瞬間。「ゆたかみどり」は濃厚で苦味の少ない味わいと甘みのコントラストがたまらないところ。飲んだ後も口の中に茶葉の旨味が残って余韻に浸れます。新茶は何と言っても香りがいい。ずっと新茶の香りを届けてくれるので何杯でも飲みたくなる。

木村さん連載 28回

このお茶の甘みと濃厚さに合わせていただきたいのが「ココナッツサブレ」。どちらも手軽に手に入る黄金の組み合わせ。「ココナッツサブレ」のココナッツの甘みが「ゆたかみどり」の濃厚な甘みとうまくマッチング。これがお見合いだとしたらもう最高のカップル成立です。2煎目は少し渋めに淹れて甘みと渋みを交互に味わってあげるとグッと魅力が引き立ち、さらに好きになりました。

【本日の2杯目】〈山科茶舗〉の「2020知覧特選深蒸し『山の朝露』」

木村さん連載 28回

こちらも九州の茶葉を扱うお茶屋さんで、以前〈INARI TEA〉の記事でもご紹介した〈山科茶舗〉の新茶。〈INARI TEA〉で頂いてから興味をもち、今回は〈山科茶舗〉の知覧茶の新茶を選びました。九州茶好きの方はチェックしていただきたいお茶屋さんです。東京だと〈AKOMEYA〉などで取り扱っています。

木村さん連載 28回

鮮やかで深蒸しの細めの茶葉。こちらも開けた瞬間、香りに深みがあり青みのある新鮮な香り。鹿児島に行きたくなるくらい、茶葉の香りに誘惑されます。鹿児島の知覧茶の中でも標高が高い「後岳」という場所で育った茶葉で、あさつゆ品種の中でも最高の味わいと言われている「山の朝露」。80度で40秒待ち、湯呑みに注ぎます。

木村さん連載 28回

鮮やかで深い緑、色がとても綺麗です。こちらもしっかり甘みがあり、スッキリしつつコクを感じることができます。渋みが少なく茶葉の旨味を存分に感じられ、どこかお姫様のような高貴で優しい味わいが印象的。“天然玉露”と呼ばれ、品質的にも評価が高いあさつゆ品種の中でも、この「山の朝露」は甘みが抜群に良いのに加え、新茶の新鮮な香りがさらにお姫様のような味わいに花を添えてくれます。

木村さん連載 28回

そろそろ夏も近づくということで、今回は少し深めに淹れ、氷の入ったグラスでいただきましょう。お茶のお供といえばの煎餅と一緒に。今回は〈おせんべいやさん本舗〉の「黒胡椒せんべい」とペアリング。ピリッと効いた黒胡椒と甘みをしっかり感じられる「山の朝露」が、口の中をまろやかにしてくれます。対照的なものにもオールマイティで合わせやすいお茶なので、3時のおやつの時間にもいいし、お茶割りにしておつまみと共にいただくのも最高に贅沢なのでおすすめ。

今回は、2つの知覧茶の新茶をご紹介しましたがいかがでしたか?新茶のシーズンはスーパーなどでも店頭に並ぶことがあるので、手にとってみるとお茶の魅力により気付くと思います。年に1度の新茶で溢れる時期、ぜひ一緒に楽しみましょう。それでは本日の一杯、召し上がれ!

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