自由が丘・二子玉川自由が丘・二子玉川 Magazine No. 1120 2016年10月06日 発売号
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掲載店舗
- その他日本料理 居酒屋 炉端きばらしおいしい焼き魚を食べたい気分なら、温かい雰囲気のこちらへ。炭火の周りに串刺しにした魚を立て、距離と火加減を調整しながらじっくり焼き上げる「原始焼き」は、「魚が一番おいしく焼けるんです」と、店主も太鼓判。その言葉通り、魚の余分な脂や水分が抜け、遠赤外線の熱で身は驚くほどふっくら!写真はにしんのぬか漬け。 生ビール490円、レモンサワー500円。
- ハンバーガー 自然食・オーガニック BAREBURGER 自由が丘店2009年にNYで創業し、北米を中心にオーガニックハンバーガーを展開する〈ベアバーガー〉の日本1号店。ヴィーガン対応の「ザ シュルーム」は、バンズの代わりにケールの葉を使用。スプラウトを散らし、肉の代わりに、マッシュルームや舞茸、えのきなど4種類のキノコをバルサミコマヨネーズであえたパティは、十分な食べごたえとあって大人気。ほかにも日本オリジナルの「鶏肉のつくねバーガー」や、牛肉とブルーチーズ、自分でカスタムできるバーガーなど多彩なラインナップ。サイドメニューも、定番のポテトにピクルス。ドリンクもレモネードやクラフトビールなどアルコールまでそろい、これらはすべてオーガニック素材で用意されている。キッズメニューや子供が遊べるぬり絵もあって大人数のランチにもおすすめ。ちなみに、ベアの意味は「熊」ではなく「自然素材」。気持ち良い店内で、安心安全のバーガーを。
- カフェ ビストロ ALLO カフェ・ビストロ2011年まで毎年春から晩秋にかけて多摩川河川敷で営業していたカフェ〈peace Tokyo〉が営業を休止し、姉妹店として〈ALLO カフェ・ビストロ〉をオープン。気軽に楽しめるフランス料理は、テラス席で夕暮れの風を感じながら楽しみたい。リバーサイドの気持ちの良い空気感を受け継ぐビストロを、サイクリングの終着点にしよう。
- ベトナム料理 ワインバー Sugahara Phoベトナムベースの創作料理をつまみにナチュラルなワインを合わせるのが、店主・菅原勉さんの提案。オーストラリアのワイナリーやレストランで働いていた時、プライベートではまったのがきっかけだそう。店をオープンする前にベトナムへ渡り研究を重ね、知人のアジア料理家からテクニックを学び、菅原流のベトナミーズを完成させた。ねぎとろにハーブやヌクマムなどアジアのエッセンスを加えた前菜「エゴマディライト」、牛バラをレモングラスやショウガと煮込んだスパイス香る一品など、どの皿もセンスのよさを感じさせる。スペシャリテに据えたのは「鶏肉のフォー」。スープのおだやかな味わいは食べ進むごとに癒される。 ランチは、フォーがメインのセット1,280円など。
- スタンド その他専門店 自然食・オーガニック FARMERS’ JUICE TOKYO低速回転で熱を加えずに搾るコールドプレスジュースは、食材の栄養素を壊すことなく摂取できるのが魅力。ここでは、野菜や果物のほとんどが無農薬・減農薬栽培を使っている。調味料や水も使わない一杯は素材本来の味を残しながらも、絶妙なブレンドで飲みやすい。 写真は「ナイスウィークエンドホワイト」(左)と「ドリーミンパープル」(右)500㎖ボトル1,200円。200㎖カップは500円。
- カフェ CAFE SoulTree河川敷をサイクリングしておなかがすいたら川沿いの人気カフェを訪れてみよう。駅を背に鎌田のほうに進むと、築40年の元鉄工所をリノベーションした〈SoulTree〉がある。アンティークの家具が並ぶ店内は、工場ならではの気持ちの良い天井高。ランチやコーヒーブレイクで利用すれば、リバーサイドのゆったりした時間を満喫できる。
- お好み焼き 喜多由人気商品の1つ、いか・エビ・豚・チーズが入った「ミックスお好み焼きB」970円。
- カフェバー その他専門店 Running Station & Recovery Cafe Grunmeal東京農業大学で食品科学を学んだオーナーの松井聡さんが、2015年4月にオープン。カフェに、ランナーにロッカーとシャワーを貸し出すランニングステーションを併設している。窓を大きくとった明るい店内で食べられるのは、おいしくて栄養バランスのとれた創作料理。中でも自慢は、真空低温調理で仕上げた肉料理。鶏胸肉や牛赤身といった低脂質の素材が、驚くほど軟らか&ジューシーに味わえる。夜には、松井さん曰く“心の栄養のために”お酒も用意。ほとんどのメニューがハーフサイズでもオーダーできるので、一人で訪れても安心だ。 ランニングステーションの利用料は、1回600円、もしくは1カ月5,500円で使い放題。
- ビアバー ドラフト・クラフト二子玉川でのナイトホッピングの締めには、世田谷で育ったホップを使った地ビール、「FUTAKO BEER」を飲みたい。常時10種類以上のクラフトビールをそろえる専門店〈ドラフト・クラフト〉は、「FUTAKO BEER」の樽生(270㎖ 850円)が飲める唯一の店。華やかなホップの香りとすっきりとした飲み口なので、締めの1杯にも飲みやすい。
- フレンチ 【閉店情報あり】Champêtre2016年4月にオープンし、すでに予約がとりにくい人気のフレンチ。ランチメニューは、おまかせの前菜2皿と、メインディッシュ、デザートをそれぞれ数種類から選べるプリフィクスコース。この日のメインディッシュは、丹波黒鶏のもも肉とフランス産キノコのバロティーヌ。食べごたえがあり、シンプルで力強いおいしさ。もも肉の骨を抜いて開きキノコを詰めて、合わせたのはエストラゴン風味のソース。前菜の野菜を含め、メニューの内容は、季節に応じた素材と来店客に合わせて変わる。「一番気をつけているのが、料理を通じて季節を感じてもらうこと」とシェフ。シェフの盛りつけの美しさが味を引き立て、フランス料理の伝統の皿に遊び心を添えて、現代的な料理に仕上げる。カウンターと10席前後の小さな店内は昼も夜もなごやかなムード。冬に向けて「フランスの地方料理である煮込みをどんどん出していきたい」と続ける。