
進化し続けてます。かき氷、…ときどきアイス。 Magazine No. 1138 2017年07月27日 発売号
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その他アジアンエスニック料理 hishimoパクチーとスパイス料理の専門店の隠れた人気メニュー。ゴマやピーナッツに加え、花椒、八角、クローブ、コリアンダーシードなど絶妙なスパイス使いはさすが。隠し味にはナンプラーと黒酢が入っている。温かいうちに混ぜ合わせれば、卵黄がよくからんでまろやかに。お好みでバルサミコ酢をかけて食べると甘みとコクがプラスされて美味。
喫茶店 純喫茶マウンテン季節の果物約10種と創業時から変わらぬ製法の自家製プリンを使用した「プリンサンデー」1,200円(税込)。器の底には果汁と溶け合ったソフトクリームがお待ちかね。
カフェバー kawara CAFE&KITCHEN 吉祥寺PARCO店5種の「フルーツサンデー」880円のなかでも、ベリーは果肉入りの甘酸っぱさが夏らしい。ブラウニーやクランチなど変わる食感が◎
かき氷 しゃぶしゃぶ とんかつ 郷土料理 遊食豚彩いちにいさん 日比谷店そばつゆ仕立てのしゃぶしゃぶなど、鹿児島の郷土料理を提供。「白くま」800円はかき氷に特製練乳をたっぷりかけ、さっぱり風味に。通年味わえるのもうれしい。
かき氷 埜庵愛好家たちが通い続ける名店。石附浩太郎さんが専門店を開いたのは、「天然氷のおいしさを伝えたかった」から。その氷を活かすために誕生したのが、生のフルーツを使ったシロップ。いまも、スタッフ共々作業に加わる日光〈三ツ星氷室〉の氷を活かすべく、シロップは進化。夏イチゴの氷は、真骨頂。
かき氷 甘味処 甘味ゆい昨年から通年メニューになったかき氷は10種類ほど。なかでもぜひ挑戦したいのが抹茶系。八女市星野村産の抹茶を、注文を受けてから茶筅でたてて作るシロップは、香り豊かで見た目もフレッシュ。以前はたいやき店だっただけあり、お店で炊き上げる小豆のおいしさにも定評がある。氷削機は〈初雪〉のベイシスを使い「雪が降ってくるように」削る氷と、〈左藤吹きガラス工房〉の左藤玲朗氏の器の組み合わせが涼やか。これぞ日本の夏! 桃なども登場する予定。
ラーメン JTANマー油のニンニクの香り、自家製担々タレのパンチの効いたスープ、博多から空輸される極細麺の、ほかでは味わえないトリプルコンボに、とろけるチャーシューをのせ、替え玉(130円)もできるという、今までの担々麺の常識を覆す新スタイル。平日は女性限定でお口直しのシャーベットがサービス(ランチのみ)される。
かき氷 その他専門店 Eggs ’n Things 原宿店「レインボーシェイブアイス」500円は、イチゴ、ブルーハワイ、マンゴーの3色のシロップを混ぜ合わせることでレインボー色に! 「甘くて滑らかなシェイブアイスとレインボー色のシロップが、夏のワクワク気分を加速させてくれます」。7月から「パイン・シェイブアイス」600円も登場。8月末までの限定。
カフェ Serendipity3NY発の有名デザートカフェが、今年8月10日にオープン。おとぎ話の世界観をイメージした、カラフルでキュートな空間もフォトジェニック! テラス席あり。
うどん かき氷 甘味処 蕎麦 霧降庵右・天然氷が引き立つ素朴な味わい。黒糖で煮た大きな梅がうれしい。かき氷「梅」700円。