ライ麦ハウスベーカリー
- 神奈川県鎌倉市小町2-8-23
- Phone: 0467-24-0229
- 5席禁煙
- 10:00~17:30
水休
No. 1158
鎌倉遺産。
2018年06月07日 発売号
1949年開業。鈴木のり子さんと7人のスタッフで切り盛りしている。「しっとりとしてきめ細やかな食パン(角食)は、週末の朝ごはんの定番。買った日はそのままの食感を楽しんで、翌日はトーストしてバターと味わっています」(赤澤さん)。食パン(6枚切り)240円(税込)。
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- ベーカリー ライ麦ハウスベーカリーフィンランド出身のパン職人アキさんと、奥様の優子さんが切り盛り。栄養価の高いライ麦や大麦、オートミールを使って、特注の溶岩窯で焼き上げる。「本場のパンはもっと酸味が強く、硬いものが多いけれど、日本人の口に合うように酸味を抑えて、柔らかめに仕上げているよ」とアキさん。体が喜ぶパンをどうぞ。
- 定食 食堂 あしなや横浜中華街が発祥とも伝わるサンマーメン。これは野菜あんかけ麺といった料理で、湘南地方に多く見られる。その代表店ともいわれる老舗の一杯は、豚肉のほか、ニンジン、ピーマン、タマネギ、キャベツなど6種類以上の野菜をたっぷり使っている。おいしさのカギを握るのは、店内の製麺機で打った自家製麺。コシが命のちぢれ麺だ。「あつあつの野菜のおかげでスープも最後まで熱くておいしいんです」(石渡さん)。800円(税込)。
- ショコラトリ― 洋菓子・焼き菓子 イル・ド・ショコラ 鎌倉店着色料や合成香料などを使用せず、素材の風味を生かしたお菓子を作り上げる〈イル・ド・ショコラ〉には鎌倉の海をテーマにした商品が多くそろう。様々な魚や貝の形をしたチョコレートは、ビター、ミルク、ホワイトの3種類で、濃厚ながらにスッキリとした味わいが魅力。ヒトデやクジラ、ヒラメをイメージした焼き菓子はキュートな表情がおみやげにぴったり。チョコレート24粒入り1,325円、焼き菓子149円〜。
- うどん 蕎麦 さくらや国産の食材にこだわる蕎麦店ながら、天ぷらも名物。鎌倉野菜など、食材は地元の品が中心。さらに、てんさい糖、天塩の焼塩、綿実油など調味料も添加物不使用にこだわる。天ぷらは衣がサクッと軽くなるよう、あえて粉を混ぜ過ぎない和食スタイルの揚げ方で。これにそばつゆベースの丼ダレをかけた天丼は、後味の良さに誰もが驚くほど。「年末の大掃除後は家族で必ずこの店の天丼を食べるのが恒例でした。今、思い出してもまた食べたくなります」(斉藤さん)。1,000円。
- 定食 食堂 オイチイチ
- カフェ 和食 朝食屋コバカバ鎌倉駅から徒歩3分。厨房を囲むカウンターでまず注文。五穀米ご飯ベースの定食のほか、由比ガ浜〈ラフォレ・エ・ラターブル〉のバゲットカンパーニュが主食の洋定食も人気。ジャムはご近所の名店〈ロミ・ユニ コンフィチュール〉から。
- ショコラトリ― Chocolaté romi-unie〈ロミ・ユニ〉のいがらしろみさんがいつかチョコレート屋をやりたいと(ジャム屋をやる前から!)抱いてきた想いが、秋冬の期間限定でついに実現。手作り感と、気軽に買える親しみやすさと。でも、よい材料を使った作りたてで、ひと粒でもとびきり満足できるのが魅力。週末限定で販売しているチョコレートシュークリームも要チェック。 閑静な住宅街の一軒家が、秋から冬はショコラテに、春から夏はアトリエ・ビス(お菓子教室)に変身する。辻々の看板を目印に、ちょっぴり不安になりつつたどり着くのも、また楽し。
- サンドイッチ こまつやサンドイッチ
- 喫茶店 紅茶専門店 ブンブン紅茶店
- 定食 食堂 まちの社員食堂4月にオープンした、鎌倉の企業や団体が共同で利用できる食堂。市内31の人気店が週替わりで振る舞い、朝600円、昼900円、夜1,000円(会員は100円引き)。写真上は〈極楽カリー〉のコラボセット。一般客も鎌倉で働く人と一緒なら利用可。