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カフェ カマタ店大阪・御幣島でギャラリーを営んでいた鎌田安彦さん夫妻が、京都で古道具店をオープン。「1970〜90年代のデザイナーズプロダクトに目がないんです」と話すとおり、店内は五十嵐威暢デザインのガーデニンググッズや黒川雅之のGOMシリーズ、エリック・ホグランの花器など、国内外のグッドデザインの宝庫! 奥様が切り盛りする小さなカフェスペースでは、鹿児島の郷土菓子・ふくれや山盛りトッピングの自家製パイなど、個性豊かなおやつが出迎えてくれる。
カフェ コーヒー専門店 スタンド Latte Art Junkies Roasting Shop 北野天満宮店「いろんな地域から人が集まる場で発信できたら」と、北野天満宮のそばに11月にオープンしたスタンド。ラテアートチャンピオンであるバリスタ大西剛さんが「納得する味を出しつづけたい」と自家焙煎。新鮮な豆はスチームミルクがのりにくく、実はラテアートしづらいがテクニックでカバーし、おいしさ最優先で。しっかりとコクがあるのに、えぐみがなく軽やか。羊羹やチョコといったコーヒーの可能性を広げるチャレンジも注目。
1号店は鞍馬口に。
カフェ コーヒー専門店 SARUT COFFEE嵐山と街中をつなぐのどかな嵐電沿線の、小さな焙煎所。元ペンキ工場という、いかにもオトコの作業場に、わくわくする。キレの良いブラジル、飲みごたえのあるケニア配合など、好みで選べるブレンド3種とシングルオリジン8種をそろえ、甘みを意識した中深煎りを軸に。片隅のカウンターでハンドドリップし、お気に入りの豆を手みやげに。気さくな店主夫婦との会話も楽しく、毎日顔を出す常連さんがいるのもわかる、居心地の良さだ。
休業日はHPでチェックを。
コーヒー専門店 スタンド AMANO COFFEE ROASTERS父の代からつづく自家焙煎コーヒーの卸を営む中、スペシャルティコーヒーと出会い、心を動かされたという天野隆さん。魅力を伝えていくには自分で仕入れ、焙煎し、売るしかないと専門店をオープン。「飲み比べると違いがわかって、自分の好みもクリアになるから」と取り扱う豆はすべて試飲OK。ワインのように変わりゆく香りや味わいを評価する、カッピング体験なども実施。同業者のファンも多く、コーヒー好きをさらなる深みへ誘う。
ワークショップの日程はHPで確認を。
コーヒー専門店 WANDERERS STANDこだわったのは自分たちが好きな、旅先の屋台の気楽さと、おいしいコーヒーとパン。コーヒーはオーナーと同郷の友人、東京・代々木〈Little Nap COFFEE STAND〉店主直伝の抽出法と豆で。金沢のブックカフェ〈OH LIFE〉のレシピで焼くパンは、パン好きの京都っ子がウワサするおいしさ。どちらもスタッフが月1ペースで研修に出向き、スキルアップがつづく。世界の料理が楽しめるpopupイベントも不定期で企画中、ぜひ注目を。
イベントはInstagramやFacebookで。
カフェ コーヒー専門店 珈琲焙煎所 旅の音タイ旅行で何気なく訪れたコーヒー農園で初めて生のコーヒーチェリーを見て感動を覚えたという、店主の北辺佑智さん。自宅のガレージで焙煎し、通販から始めて2年、美術学校の元校舎という理想的な物件と出会い、焙煎所兼カフェを2月にオープン。小さな農園のスペシャルティコーヒーにしぼり、個性を感じてもらうため、あえてブレンドはなし。サンドイッチは米粉多めの別注で焼いてもらう、さっくりもちもちのパンで。店主の思いとセンスが行き渡る、また来たくなる店。
お菓子とのペアリングを飲み比べて楽しむなどのワークショップも。
フルーツパーラー FRUITS & PARLOR CRICKET中央市場で青果商を営んでいた初代が、おいしいフルーツが食べられる場をと1974年に創業。静岡産マスクメロンを中心にマンゴー、パパイヤ、リンゴ、イチゴ、パイナップルなど食べ頃を見極めた7種以上の果物を使った「フルーツサンド」1,200円(税込)は専門店ならではの味。
サンドイッチ フルーツパーラー Fruit & Cafe HOSOKAWA下鴨で70年にわたって愛される専門店の定番「フルーツサンド」800円はイチゴ、パイン、パパイヤ、マスクメロン、バナナのミックス。食べ頃フルーツのフレッシュ感を満喫できるよう、甘さも量も控えめなクリームとのバランスが絶妙。春のイチゴ、夏のマンゴーなど季節限定メニューも人気。
カフェ パティスリー ATELIER KOHTAキッチンを囲むカウンター9席すべてが特等席。目の前で吉岡浩太シェフが作るデザートを楽しみに、スイーツ女子たちが連日席を埋める。シェフのスペシャリテは「クレープ シュゼット」。フランスの古典菓子のひとつで、ソースで煮込んだクレープのこと。まず、薄く焼いたクレープを四つ折りにして、オレンジジュースや砂糖と一緒に煮込む。次に、熱したグランマニエ(オレンジリキュール)を青い炎とともに、らせん状に剥いたオレンジの皮をくるくると伝わせてクレープへと落とす。みずみずしく爽やかなオレンジの香りもご馳走のデザートだ。
カフェ パティスリー ESqUISSE CINqミシュラン二ツ星に輝くフレンチレストラン〈ESqUISSE(エスキス)〉のシェフパティシエ、成田一世さんのアシェットデセールが、季節ごとに変わる3種類のコース仕立てで味わえる注目のサロン。アートな世界観を感じるシックな空間には、贅沢にレイアウトされたテーブル席とカウンターが全30席。キッチンに向かってしつらえられたカウンター席は言うまでもなく特等席で、ここに座れば目の前で繰り広げられるデセールのプロセスが眺められるだけでなく、直接シェフとお話しするチャンスにも遭遇できる。
その他日本料理 天ぷら 天丼 金子半之助丼からあふれんばかりに盛り付けられた天ぷらは、穴子、エビ、イカ、小柱のかき揚げ、温泉卵など7種類。揚げ油にはごま油とサラダ油をブレンドしたものを使用しており、香ばしさと軽い食感の天ぷらに。秘伝のたれがたっぷりしみ込んだ天ぷらをご飯と一緒にかきこめば、文句なしのうまさ! 比較的店が落ち着いている15:00過ぎが狙い目。遅めのランチスポットとしても重宝しそう。
予約不可だが、テイクアウトの「江戸前天丼お弁当」950円は予約可。
自然食・オーガニック 野菜料理 AIN SOPH. GINZA人気のヴィーガンレストランが昨年11月にリニューアルオープン。全国各地から届く有機野菜や大豆など、植物性の食材の持ち味を生かした料理やスイーツは、どれも自然の滋味深さを感じられる。「B
ENTOスタイルは栄養バランスが整い、食の偏りがなくなる」(土田さん)。太鼓判を押す「福禄寿BENTO」は複数のおかずが一度で味わえ、満足度も高い。
テイクアウトできる瓶詰めのヴィーガンプリンやティラミスも人気。
カフェ 居酒屋 甘味処 茶CAFE 竹若築地の和食店〈竹若〉が展開する日本茶カフェ。日本の食材を通して日本文化を伝えたいと、ここでは品質、産地、合組方法にこだわった日本茶を厳選。メニューにはそのお茶をたっぷりと、おいしく楽しめる品を展開する。こちらの「鯛煎茶漬け」もそのひとつ。静岡県の堀川農園で作られた高級深蒸し茶「おおかめ」を主役に考えられた鯛茶漬けは、あられののったご飯と鯛の胡麻タレを日本茶がさっぱりとつなぐ軽快なおいしさ。日本茶が鯛の匂いを消し、あられの香ばしさを引き立たせた組み合わせが見事。おかわりする人も続出。
トロサーモンといくら丼の玄米茶漬けセット1,280円も人気。
カフェ METoA Cafe& Kitchen(旧店名:Me’s CAFE & KITCHEN)〈東急プラザ〉の1階、〈メトアギンザ〉に昨年オープンした〈Me’s CAFE & KITCHEN〉。みゆき通りに面した窓から日差しが差し込む、明るく開放的な空間に加え、オーストラリア料理を取り入れたフードもハイレベル。インスタジェニックな青いお皿の絶品スフレパンケーキに、ミニミニサイズがかわいいバーガー。名物のデトックスウォーターは、誰もがパチリと撮りたくなるおしゃれさ。一皿一皿がプチハレ気分を盛り上げる。〈メトアギンザ〉のイベントと連動した限定メニューも要注目。
カフェ ダイニングバー ベーカリー CROSSROAD BAKERY恵比寿西交差点にある使い勝手抜群のベーカリーカフェ。スタイリッシュな店内には、奥の工房で作られた惣菜系から菓子パン、バゲットまで約70〜80種類以上のパンが並び、飛ぶように売れていく。併設のカフェには、その焼きたてパンを使った多彩なメニューが目白押し! 食に敏感な恵比寿ユーザーをとりこに。
西海岸スタイルの開放的なカフェ。パンの器にスープをたっぷり入れたブレッドボウルや、カリフォルニアスタイルのグリルサンドやバーガーなど、オールデイブレックファストを本格コーヒーとともに朝から夜まで楽しめる。
カフェ スタンド 【閉店情報あり】APPLE & GINGERリンゴと生姜にとことんこだわったフレッシュジューススタンド。産地直送の青森県南部町の旬のリンゴと、高知県土佐のブランド生姜「土佐黄金虚空蔵Ⅱ」を低速ジューサーで一杯ずつ搾った100%フレッシュジュースは、濃厚な甘さとピリッとした爽快な辛みのバランスが絶妙。カレーやタコライスなどのフードも充実。
お店は〈Camelback sandwich&espresso〉の2階。
居酒屋 焼き鳥 焼鳥スエヒロガリ姉妹店に西洋料理店も擁するこちらでは、山梨産の信玄どりをテリーヌやおでん、オムライスといったバラエティ豊富な全8種のコースで提供。特に串は、ウズラの卵を仕込んだ雌の手羽串など手の込んだ品が評判。デミグラスソースを使ったオムライスなど、本格洋食を彷彿させる味が焼き鳥屋の概念を大きく変えそう。
料理は4,200円のおまかせコースのみ。
ハンバーガー シェイク シャック 東京国際フォーラム店NY発ハンバーガーレストランの日本3号店。定番メニューのシャックバーガーは、アンガス牛100%のパティと野菜、アメリカンチーズを、もちっとした食感のポテト入りバンズでサンド。スパイスの効いた秘伝のシャックソースが肉々しいパティによく絡み、ボリューム満点ながらぺろりと食べられる。バーガーのお供にはオリジナルのレモネードやビールもお忘れなく。
シャックバーガー680円〜。フライ280円〜やオリジナルアイス「コンクリート」480円〜など、サイドメニューも充実。
やきそば 焼きそばのまるしょう千葉で2店舗を展開している人気の専門店が、今年都内に進出。店内の製麺室で、全粒粉を含め3種類の小麦粉をブレンドして作る自家製麺は、小麦の風味が豊か! 特製ソース焼きそば630円(並盛)をはじめとして、雪塩味、醤油味、ナポリタンなどの創作系、etc…、店長の関口雄一さんが考案した味のバリエーションは約20種類も。
鯛ダシのスープは130円。夜は焼きそば食べ放題コースも。
餃子 池尻餃子.無添加であること、体にいいものであることを前提とした餃子の数々は、謎の主婦・マダムローズによる“お母さんの味”。彼女の家での勝負飯だった餃子が、ここ池尻とインドネシアに店を出すほどのプロの品になった。定番「あおば餃子」のトロリとした餡の秘密は、店主瀬川貴理さんさえ知らない技。玄米酵母液も練り込み、小粒ながら滋養と愛情たっぷり。優しさに包まれる一皿だ。
靴を脱いで上がると、ホッとする我が家のような居心地の良さ。掘りごたつの個室あり。持ち帰りも。
お好み焼き サンドイッチ 和菓子 甘味処 天のや大阪・宗右衛門町で創業してから85年目の老舗和菓子屋。ここの卵サンドは、合わせだしをふんだんに使っただし巻き卵が特徴。自慢のだしがじゅわっとにじみ出てきそうなだし巻き卵を、やわらかいパンが受け止めて口の中でふんわりとろけ合う。「これぞ和洋折衷の名品。辛子マヨネーズと卵との甘辛しょっぱい味がクセになりそう」
だしが旨い海老ぞうすい1,295円や甘味のわらびもち700円も同じく人気メニュー(各税込)。
野菜料理 CRISP SALAD WORKS 恵比寿店8〜10種類ほどの食材を一気に刻み混ぜて作るチョップドサラダの専門店。細かく刻むことで生野菜が苦手な人でも食べやすくなるうえに、チキンやハムから染み出した肉汁が野菜に絡んで、味に深みが生まれるんです。目の前で専用ナイフを使いながら豪快に食材を刻み混ぜるパフォーマンスは圧巻! 注文時にお願いすれば、チョップの細かさやドレッシングの量まで、好みに合わせて調節してくれますよ。
フェタチーズやリンゴの入ったヒップスター1,240円(税込)は女性に人気のメニュー。
オイスターバー ダイニングバー ビアバー ベーカリー 寿司 NEWoMan FOOD HALL〈ベーカリー&レストラン 沢村〉のほか、オイスターバー、アメリカンダイニング、ビストロ、鮨店など5店舗。〈沢村〉のアイスカフェラテS 450円とカスクルートジャンボン580円。
カフェ コーヒー専門店 デリ ハンバーガー ビアバー ベーカリー 寿司 FOOD & TIME ISETANマルシェやグロサリーが複合的につながる、品川駅の新しい憩いの場に。
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