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座敷有り
- 郷土料理 すーまぬめぇ前の日から仕込んだ肉は口の中でほろほろと崩れる。古民家を改装した店内は居心地もいい。(秘)
- 郷土料理 そば処 たから家豚のミンチでダシをとる手法で他にない味を実現。シンプルなそばも美味だが担々麺風のこちらも。(秘)
- 郷土料理 島豆腐と、おそば。真打田仲そばラーメン店〈ソラノイロ〉の宮崎千尋さんがレシピ考案。さんぴん茶で炊く「島豆めし」も必食。(編)
- 郷土料理 山原そばあえて歯ごたえを残したボリューム満点ソーキと、かつおの効いたあっさりスープが相性抜群の一杯。(秘)
- インド料理 カレー 食堂インドタンドールでナンも焼く。ランチはさくっと、夜は居酒屋使いで〆にカレー。そんな使い方をする人が多い。人気はチキンサブジ550円+350円(サラダ、ライス、ナン、ヨーグルト)。
- 割烹 小料理屋 和房 達や京都の老舗料亭〈京大和〉をはじめ、大阪の民芸酒房、東京のフレンチなどで研鑽を積んだ店主の張替達矢さんが店を開いて約7年。「小坪や佐島の地魚、鎌倉や三浦半島の野菜、伊勢原の地卵などを直接仕入れています。鎌倉周辺は本当に食材の宝庫で、料理人冥利に尽きますね」。食材の滋味深さを生かし、関西風のあっさりとした味付けに仕上げる。〆に提供される、自家製のデザートも女性に好評。
- 和食 活魚料理仲の坂店内に生け簀があり、活きの良い魚介類が味わえると評判の一軒。若い頃、磯釣りにハマっていた大将は、魚の知識が実に豊富。市場から天然の魚を届けてもらったり、地元の小坪港に赴き、活魚などを仕入れる。産地にもこだわっているため、全国各地の漁師から直送してもらうことも! それらを見事な包丁さばきで調理し、薄造りや煮つけ、唐揚げなど、一番おいしい調理法で提供してくれる。
- 甘味処 たい焼き なみへいたい焼きの店として2010年にオープンし、その後は自家製パンや焼きそばなど名物を徐々に充実させ、現在は“みんなの駄菓子屋”として愛される〈なみへい〉。GWから氷をスタートし、7〜8月の盛夏はたい焼きをお休みしてかき氷1本に。湘南産の柑橘を使った「湘南みかん」など自家製シロップも豊富で、メニュー数は実に約20種類。そして今年5月にお目見えした新作が、ぶどうのシロップやジュレなどで紫陽花を表現した「あじさい氷」。ぶどうの天然色素とミントシロップの淡いグラデーションが美しい、今だけの味。灼熱の由比ガ浜大通り沿いで涼を取るなら、ぜひ立ち寄って。
- カフェ 燕CAFE築83年の古民家カフェ。ハニートースト(648円)などのほか、お弁当も注文OK(写真は756円)。2階にはセラピスト・山辺まきさんの〈La Présence〉によるマッサージ(足裏30分3,500円、各税込、要予約/la-presence.xyz)も。平日は19時から、第3日・月は日中も予約可能。
- 中華 イチリン ハナレ築地で人気を集めているモダン・チャイニーズの〈一凛〉。オーナーシェフの齋藤宏文さんが、数寄屋造りの美しい日本家屋に出会い、それにひと目惚れしてオープンしたのがこちら。贅を尽くした日本建築はそのままに、ダイニングは大きなカウンターのあるモダンで洗練された雰囲気に。四川料理を独自の解釈で分解し再構築した独創的な料理は健在だが、「鎌倉の食材や旬を意識して、東京では食べられないものを作っていきたい」と齋藤シェフ。ひとつの皿の中にいくつもの表情がある、ほかにはない料理が待っている。予約が望ましい。
- ダイニングバー MIYAUCHI「うちはジャンルを問わず、普通のものをおいしく出す店」とオーナーの宮内映志さん。10周年を迎える人気ダイニングは、丁寧な仕事ぶりが評判。居酒屋メニューも宮内さんの手にかかると「白レバーペースト」や「明太子バターライス」など絶品の名物料理に。また最近評判なのが中華風メニュー。パクチーや唐辛子を利かせたおつまみや麺類は、夏に向けたこれからのシーズンにも最適。 お座敷席もあり。
- その他アジアンエスニック料理 台湾茶藝館 月和茶 吉祥寺店台湾出身のオーナー・楊明龍さんが営む台湾家庭料理の店。大人気メニューといえば「魯肉飯」。これはオーナーが「子供の頃からよく食べていた我が家の味」という代物で、台湾の香辛料が香る甘辛い豚肉が特徴。また台湾のスイーツ類も豊富で、中でも最近登場した豆花は、自家製の豆腐に白キクラゲやタピオカ、緑豆白玉など日替わりのトッピングを楽しむ台湾の国民的スイーツ。
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Hanako Magazine
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