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カフェ その他専門店 LATTE GRAPHIC 自由が丘店オーストラリア・メルボルンの豊かなコーヒー文化を伝えるカフェ&ダイニング。現地のロースタリー〈オールプレス・エスプレッソ〉が日本に上陸する以前から豆を仕入れ、店で働くバリスタもオセアニア式の淹れ方をマスターしている。
町田、海老名に次ぐ3店目。店ごとにインテリアは異なるが、広々とした空間は共通している。
飲茶・点心 鹿港世田谷通りに面した〈鹿港〉は、冬ともなれば地元の人で行列ができる人気店。店の奥で次々と肉まんが蒸されている様子が目に飛び込んでくる。台湾の老舗〈振味珍(ゼンウェイゼン)〉で修業した店主・小林貞郎さんが、門外不出のレシピで作った皮とジューシーな具が詰まった肉まん120円。一口頬張れば、この街で〈鹿港〉が愛されている理由がわかるはず。優しい甘味のあるふわふわの蒸しパン・饅頭も、思わず頰がほころぶ幸せな味だ。餡饅130円、饅頭80円、自家製豆乳180円。
その他西洋料理 デリ Pâté屋アメリカで出会った手作りのレバーパテに魅了された林のり子さんが手がける、洋風惣菜店。中でもスペシャリテは、このお店を開くきっかけにもなった、たっぷりの野菜入りのレバーパテ。肉、魚介、野菜のペーストや惣菜も充実していて、塩やハーブなどでシンプルに味つけされているのがうれしい。
容器を持参すればカップ代(10円)は不要。
日本茶専門店 茶寮・茶房 東京茶寮「日本茶という素晴らしいプロダクトを世界に広めたい」と、今年初めに登場したハンドドリップの日本茶専門店。全国からセレクトした農園・品種指定〝シングルオリジン〟の茶葉を、コーヒーを思わせるオリジナル日本茶ドリッパーで淹れる。
週末は混み合うことも多いので、時間に余裕をもって訪れたい。席はWEBから予約することもできる。
ベーカリー 満寿屋商店 東京本店1950年に帯広で始まったパンの老舗〈満寿屋商店〉。その東京1号店が誕生。「日本最大の小麦産地である十勝の魅力をパンで伝えたい」と、小麦はもちろん、水から乳製品、砂糖、発酵用酵母まですべてが十勝産。現地生産者の食材を引き立てるパンはもちろん、什器まで現地の特産品を使用。ここに来れば知らなかった十勝の魅力に出会えるはず。
カフェ デリ Potato Cream牛乳やバターなどを加えたマッシュポテトをベースに、カラフルなソースや具材を重ねた新感覚ポテトサラダ「ポテトクリーム」の出来たてを提供。なめらかな食感に仕上げた温かいマッシュポテトにソースをからめることで、味の変化が楽しめるのが魅力だ。
パンとのセットもあり。
コーヒー専門店 OBSCURA MART三茶コーヒーカルチャーの草分け〈OBSCURA〉の新店が世田谷通り沿いに登場。注目は豆と淹れ方、それぞれの相談カウンター。経験豊かなバリスタにコーヒーの疑問を尋ねたり、2種の試飲から自分の好みを探ったり。会話を通してコーヒーを深く楽しめる。ファクトリーから届く豆は15種以上。シングルオリジンを中心に、クリーンな味のものがそろう。
本日のコーヒー(マシン抽出)270円、ハンドドリップコーヒー370円〜(各税込)。店内に席あり。
カフェ コーヒー専門店 IRON COFFEE駅から歩いてくると、コーヒーの香ばしい匂いが鼻をかすめる。〈IRON COFFEE〉がここにオープンしたのは昨年4月。この場所に構えたきっかけは、「スペシャルティコーヒーを出すお店が周りになかったため」とオーナーの磯野雄貴さん。コーヒー豆は両国に焙煎所を構える〈Single O〉の、シドニー産の豆を使用している。シングルの豆は常時3種を用意し、エスプレッソ系は1種。一番人気はカフェラテ450円だが、常連の人にはドリップ500円(各税込)がよく出る。毎週遠方から通うファンもいるそう。
ビストロ フレンチ D’êtraison「じわじわと時間をかけて、街になじんでいけたらいいですね」。すぐ隣の町で生まれ育ったオーナーシェフ・三田幸輔さんにとって、自由が丘は勝手知ったる土地。駅のそばではない場所を選んだのは、少しの間でも人混みから解放される時間を過ごしてもらいたくて。何よりも、1人用のメニューブックを用意していることこそ、「気兼ねなく1人でも食事をしてほしい」という、シェフの思いの表れだ。
ワインはグラス800円~、ボトル3,600円~。水土日のランチは、2,800円、3,400円、シェフのおまかせ5,000円の3コース。
カフェ ベーカリー パン&コーヒー サンチノ〈365日〉など話題店の仕掛け人・杉窪章匡シェフが監修。「地方発祥品など日本パンへのオマージュを」と考案されたラインナップには、高知で有名なぼうしパンを再解釈した「野球帽」や、ラーメンで有名な大阪〈カドヤ食堂〉と同じ麺を使った「押忍焼きそばパン」などほかにはない品が。ほぼすべてに湯種を用い、食べやすさを追求。
カフェバー The Workers Coffee/Bar平日の朝8時から挽きたてのコーヒーとモーニングが楽しめるコーヒースタンド。NYのリノベホテルを思わせる、築45年の雑居ビルを改装したTHE WORKS1階にあり、天井の高い店内からは吹き抜けの窓一面に目黒川沿いの緑豊かな眺望が見渡せる。実はこちら、コース料理も食べられるオールデイダイニング〈ストール〉のインショップ。
コーヒー専門店 ビアバー ALPHA BETA COFFEE CLUB毎月3種類のシングルオリジンコーヒーを、国内の様々なロースタリーから厳選するカフェ。代表の大塚ケビンさんがサンフランシスコやポートランドなどのアメリカ西海岸で出会ったコーヒー文化を取り入れている。
今年4月オープン。テラスまでひと続きで、心地いい秋風を店内でも感じられる。
カフェ koe green 自由が丘店アパレルや雑貨など、生産背景に心を配ったアイテムが並ぶライフスタイルブランド「koe」。昨年11月に誕生した〈koe house 自由が丘〉では、エコフレンドリーな食体験を提案する〈koe green〉でサラダをいただこう。間伐材を使用して作った「koe」オリジナルの木製ボウルに野菜がどっさり盛られたサラダは、全部で7種類。もちろんオーガニックを意識した安心野菜を取り入れる。
9月から販売開始したオリジナルのパーティグッズは、これからの時期に役立ちそう。
パティスリー La Base Secrète du GAMIN人気フレンチ〈オー・ギャマン・ド・トキオ〉のベーカリー&パティスリーが茶沢通りの路地裏に出現。独創性あふれる料理の本店同様、枠にとらわれないサプライズな味がそろう。
ハンバーガー deli fu cious「ミシュラン二ツ星の寿司屋で修業した職人がハンバーガー店を開いたらしい」。そんな噂が広がり、瞬く間に行列の絶えない店となったフィッシュバーガー専門店〈デリファシャス〉。肉汁滴るパテに分厚いバンズが特徴のグルメバーガーとは一線を画す、繊細で奥行きのある味がウケている。
左からプロデューサーの岡田茂さん、シェフの工藤慎也さん、店長の大久保聡さん、スタッフの小関佳祐さん。
カフェ 喫茶店 鹿の舟 囀人気カフェ〈くるみの木〉の石村由起子さんがプロデュースする複合施設〈鹿の舟〉の喫茶室。建築家の中村好文さんが設計を手がけ、大人がくつろぐ、別荘のような心地よさ。じっくり火を通したふわふわ卵がたまらない「大和なでしこ卵と塩もみきゅうりのサンドイッチ」850円(写真上)やハンドドリップで淹れるコーヒーなど、ていねいに作られたおいしさにほっとする。パスタなどのランチ、土日祝限定でモーニングも。
和食 定食 鹿の舟 竈〈鹿の舟〉にある食堂&グローサリー。店名通り、朝からかまどで炊くごはんがなによりのごちそう。吉野桧を薪にして炊いた、奈良の農家直送のお米がふっくらおいしく、お代わり必至。朝ごはんは生卵などが付く550円と、山の芋のとろろやこんにゃく田楽などが付く1,050円の2種類。昼の定食は1,250円〜(各税込)。奈良産のお米や調味料など特産品も販売。「大和の米」2合300円〜。
カフェ 喫茶店 珈琲と定食 minamo日常の中に取り入れてもらえるように、一日中いつでも楽しめる定食と、「心のスイッチのオンオフになる」コーヒーを主軸に。体のことを思い、地元の野菜からメニューを考える〈minamo〉の定食は、おかず・汁物・小鉢・ごはんで1,000円(税込)。この日は、「丸ごとトマトの冷製スープ」「鶏と茄子のさっぱり生姜あんかけ」といった、夏の疲れをいたわる献立(写真右)。元米屋をリノベーションした空間も心地よく、初めてでも一人でもゆったりくつろげる、時間が経つのを忘れてしまいそうなカフェ。
紅茶専門店 Brighton Tea Room英国に暮らす店主のNAMIさんが提案するのは、格式張ったお茶ではなく、現地のいつものティータイム。「お茶しませんか? は、気持ちを落ち着けませんか? という感覚。気取りのない時間なんです」。スイーツはすべてお手製。英国の王道「ビクトリアスポンジケーキ」550円(写真右)やチョコレートメレンゲと甘酸っぱい果実を合わせる「パブロワ」650円など、愛おしい素朴さ。
かき氷 和菓子 甘味処 寧楽菓子司 中西与三郎1913(大正2)年から4代つづく和菓子店。店内にはお餅やあんこを作っていた土間やお菓子作りの道具などがあり、その歴史が見て取れる。奥のゆったりと落ち着く座敷には甘味処も。注文を聞いてから作る「吉野本葛餅」(ほうじ茶付き930円)は、できたてだからこそ味わえる、無垢なおいしさ。時間が経つとだんだん白くなっていくので、黒蜜やきな粉と共に、すぐどうぞ。おみやげには名物の「奈良町だんご」を。大和茶、味噌、小豆の三色だんごが笹でくるまれて風情豊か。1本180円。
カフェ 洋菓子・焼き菓子 pieni blancホテルで10年間腕を磨いたパティシエ、谷本遼太さんが愛する妻子と共に開いた、小さなお菓子の店。体に優しい素材を使った焼き菓子がメインで、北欧風のかわいい店内ではイートインもOK。「プリンロール」「タルトショコラ」「和三盆のクッキーシュー」(左から)は、本日の生菓子450円〜。1日1種類がお目見えし、日々のお菓子はホームページで告知。お土産に喜ばれそうな、カラフルな9色の「和三盆クッキー」1,200円(各税込)もおすすめ。
喫茶店 空櫁田畑や中学校が見渡せる、素朴な古民家を利用した雑貨店。かつて東京でデザイナーとして働いていた店主の五井あすかさんが選ぶのは職人や作家の手で丁寧に作られた、日本のクラフト。便利に使えて、それでいて美しい暮らしの道具を、ぜひ日常に取り入れて。写真右はカットしてひもだけでつないだ鹿革の財布5,000円と、ハンディキャップのある人にも使いやすい、奈良〈いにま陶房〉の「やさしい器シリーズより子どものごはん茶碗1,728円(各税込)。
カフェ 喫茶店 工場跡事務室奈良の宮大工が手がけた、1925(大正14)年築の建物。昭和50年代まで乳酸菌飲料の工場として使用された、その事務室と荷造り室がカフェに。豆や茶葉を厳選したコーヒーと紅茶、手作りのスイーツや軽食と共に、時が止まったかのような趣ある空間を楽しもう。精肉店のコロッケを使ったボリューム満点のコロッケパン650円、アイス紅茶600円(各税込)。〈竹西農園〉のほうじ茶や〈久保田農園〉の和紅茶など大和茶メニューも充実。
かき氷 カフェ サンドイッチ 堀内果実園 三条通り店色とりどりの果物が並ぶ、かわいいフルーツショップ。自社農園とおすすめ農園の旬のフルーツを搾ったスムージー(600円〜)や黒糖パンではさんだフルーツサンドなどで、フルーツのおいしさをとことん楽しませてくれる。コンフィチュール、ドライフルーツなど、お土産に喜ばれるアイテムも充実。
1・4.白で統一された店内。15mのカウンターに果物が整然と並ぶ。2.フルーツサンド900円。中の4種のフルーツは旬ごとに変わる。3.コンフィチュール。右からすもも1,080円、うめ1,296円(各税込)。5.カラフルなドライフルーツがずらり。
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