クラフト感覚が人気! ワークショップデビューするなら。代官山にあるドライフラワー専門店〈COCO BOTANICAL arrangement〉へ。 LEARN 2019.11.15

花の魅力は尽きなくて。枯れてもなお美しいドライフラワー。専門店ならではの自家製かつ多彩なバリエーションで、生花とは一味違う、アレンジメントを楽しもう。

花材は全て自家製。2016年にオープンした代官山のドライフラワー専門店へ。

代官山 COCO BOTANICAL arrangement
「店内が狭いので、ワークショップの定員は1回で4名くらい」と成松さん。
「店内が狭いので、ワークショップの定員は1回で4名くらい」と成松さん。

「ドライフラワーならではのシックな色合いと落ち着いた雰囲気に魅せられた」という店主の成松朋実さんが、2016年にオープンしたドライフラワー専門店。

扉を開けると、天井一面に吊るされた色鮮やかなドライフラワーが迎えてくれる。使う花材はすべて自家製。
扉を開けると、天井一面に吊るされた色鮮やかなドライフラワーが迎えてくれる。使う花材はすべて自家製。

ドライフラワーといっても、お店に並ぶ花々はどれも驚くほど色鮮やかで、店内にはポプリのような優しい芳香が漂う。その理由は、すべて自家製のドライフラワーを使っているから。天井には多彩な種類の花々が吊るされていて、まだ生花が新鮮なうちに素早くドライに仕上げている。

クラフト感覚で、多彩なアレンジが楽しめる。

好きな花材を選んだら、生花と同じ要領でブーケを作っていく。
好きな花材を選んだら、生花と同じ要領でブーケを作っていく。

ここでは月替わりでテーマを決めたドライフラワーのアレンジメントが人気を集めている。
「乾いた花を使うことで、クラフト感覚でアレンジメントできるのがドライフラワーの魅力」と、成松さん。

ワークショップのほか、アレンジメントのオーダーやオリジナルブーケの販売も。贈り物にも人気。3,200円~。
ワークショップのほか、アレンジメントのオーダーやオリジナルブーケの販売も。贈り物にも人気。3,200円~。
キーチャームの作れるアレンジメントなどドライならではの作品も。
キーチャームの作れるアレンジメントなどドライならではの作品も。

ブーケのほか、リースやオーナメント、ガラスドーム、しめ縄などドライフラワーならではの多彩なアレンジメントが楽しめる。

〈COCO BOTANICAL arrangement〉

月ごとにテーマを変えたワークショップを開催。料金や内容は都度異なる。詳細、予約はHPから。ドライフラワーの単品販売、ブーケのオーダーも。
■東京都渋谷区恵比寿西2-20-14 森川コロニー2F 
■12:00~19:00 不定休 

(Hanako1178号掲載/photo : Satoko Imazu, Koichi Tanoue text & edit : Chisa Nishinoiri)

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