一年に一度の旬グルメ。 秋に人気な旬味といえばこれ!この秋訪れたい、芋栗かぼちゃを使ったおすすめスイーツ店3軒 FOOD 2018.10.09

食欲の秋。この季節になると特に食べたいのが「芋」「栗」「かぼちゃ」。ほっくりとした甘みは、スイーツに変身しても存在感抜群。濃厚かつ素朴な味わいが癖になる、オススメの芋栗南瓜スイーツを楽しめるお店をご紹介します。

1.爽やかな香りの紅茶とかぼちゃの相性は抜群。〈紅茶の店 青い空〉/千歳船橋

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インドの茶園で味わった摘みたての茶葉のおいしさに感動し、紅茶専門店を開店したのは1974年のこと。以来、ファーストフラッシュなど、ベストシーズンに収穫された茶葉を、インド、スリランカから仕入れている。ほかではなかなか味わえない紅茶も多数。

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組み合わせの妙が楽しめる焼きサンドやケーキもファンが多い。生産量の少ない貴重な紅茶「シッキム」700円。キャラメルソースがかかった「カボチャケーキ」500円は11月ごろから販売する冬の限定品。

(Hanako1150号掲載/photo : Michi Murakami text : Emi Suzuki)

2.色とりどりのお芋を楽しめる個性豊かなスイートポテト。〈南風農菓舎・デザートハウス〉/銀座

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色とりどりのスイートポテトは造形も味わいも繊細で素晴らしい完成度。さすがフランスM.O.F.のパティシエ、ダヴィッド・ヴェスマエル氏のプロデュースだ。「カラー芋 ア・ラ・モード」5個入り(黄金芋の抹茶ミルク、紅芋のオレンジコアントロー、黄金芋のアーモンドキャラメル、紫芋のショコラベリー、安納芋のマロン)1,800円(税込)。

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鹿児島は大隅半島の中ほどにある農園リゾート〈南風ガーデン〉。ここで栽培される150種のカラー芋(唐芋)やハーブ、フルーツがオリジナルのデザートに。自然栽培の素材を使って手作り、無着色だから安心安全。

〈南風農菓舎・デザートハウス〉
■東京都中央区銀座6丁目10−1 GINZA SIX B2
■03-6280-6509
■ショップ・カフェ(B2~5F)10:30~20:30※営業時間は一部店舗により異なります/不定休 

(Hanako1142号掲載/photo : Satoshi Nagare text : Mutsumi Hidaka, Yoko Fujimori)

3.まさに氷のモンブラン!〈氷舎mamatoko〉/中野新橋

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かき氷店のメニュー開発なども手がける原田麻子さんが2016年にオープンしたお店。一年中絶品氷が食べられる。

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地元、湘南産の利平栗を使用したマロンクリームのなめらかさが魅力の「和栗みるく 渋皮煮のっけ」1,100円(税込)は、まるでモンブランのような濃厚な味わいと、かき氷ならではの爽やかさを同時に味わえる至極の一品。

(Hanako1146号掲載/photo : Mariko Tosa text : Mariko Itoda edit : Eri Tomoi)

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