「バレエへの目覚め」| 弘中綾香の「純度100%」~第142回~

先日、生まれて初めてバレエを見てきました! 踊る方のバレエです! 昔習っていたとかそんなわけでもなく(厳密に言うと、小さいころ母親は習わせたかったらしいのですが、私が見学に行ったときに泣いて拒否して大変だったことから断念したらしいです)、興味を持ったきっかけはアルゴリズムで勝手に流れてきた谷桃子バレエ団というバレエカンパニーのYouTubeを見たことからなんですけどね。そのチャンネルはバレエや踊りにフォーカスしているというよりも、バレエ団に所属しているメンバーの生活に密着したり、人となりを深掘りしているものが多く、バレエのことをなんにも知らない私でもドキュメンタリーとして「こんな世界があるのか…!」とどんどん見漁ってしまう魅力がありました。そこまでほぼ人生で触れあったことがなかったことが逆に興味を引いたのかも…⁉︎ 「これだけ人生を懸けて踊るバレエってどういうものなんだろ?生で見てみたいな~」と思っていたところ、なんと機会をゲットすることが出来ました! ありがとう、下村ちゃん(次で説明します)。



バレエといえばこの人!という存在が、私の中ではアナウンス部の後輩の下村彩里ちゃんです。背が高くて姿勢もよくて、明らかにバレエをやっていたんだろうな~というオーラが出まくりの彼女。それもそのはず、バレエで海外に留学したことがあるくらい本気で打ち込んでいたとのこと。部で会ったときかどこかで、「私いま谷桃子バレエ団のYouTube見てるんだよ~、いつか見に行きたいんだよね~。下村ちゃんいっしょに付いてきて解説してよ~」と話したら、「え! 弘中さんがバレエに? 興味がある? 私、チケット取ります!」とすぐさま意気込んでくれました。字面だけ見ていると、私がただならぬ圧で彼女にプレッシャーを与えたのではないかと誤解を生みそうですが(いや、そうだったのかもしれない)、下村ちゃん的には、まさか私がバレエに行きたいなんて言い出すとは予想しておらず、興味を持ってくれたことがとにかくうれしかったとのことでした。そこからは全部調べてくれた上に熾烈なチケット争奪戦も勝ち抜き、見に行くことが出来ました! 下村ちゃん、本当にありがとう!
演目はシンデレラだったのですが、これが新作で(バレエの公演は白鳥の湖やくるみ割り人形など人気のある古典の演目をやるというのが多い、歌舞伎と似ているものと私の中では理解している)ストーリーや振り付けも谷桃子バレエ団のオリジナル。踊りだけで話が分かるかな?と心配もありましたが、イヤホンガイド付きで下村ちゃんが手配してくれたので、今どんな場面かという説明を聞けるのがとーーっても分かりやすく、あっという間に時間が過ぎていきました。エンタメとして普通に楽しめた。肝心の踊りはというと、もうびっくり(笑)。人間ってあんな動き出来るんだと思うことの連続。つま先で立ったりジャンプしたりする凄さはもう訳が分からなかった(笑)。特に男性の跳躍の高さ、ダイナミックさは、「え? あそこだけ無重力?」と思うばかり。私が言うまでもないですが、とにかく出てくる人みんな所作が美しい。細かい動きまで神経が研ぎ澄まされている感じ。久しぶりに興奮しました。合間では下村ちゃんを質問攻めにして、バレエに対してもっと知りたい欲がどんどん出てきている私。また見に行くぞ~!!



【弘中のひとりごと】
「オーケストラの生演奏を聞けたのも興奮でした…!」
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