「ひろなか」| 弘中綾香の「純度100%」~第140回~
突然ですが私は、自分の名前「弘中綾香」を心底気に入っています。苗字と名前のコンビネーションがとっても良いです。なんでかと言いますと、目新しさから来るインパクトと親しみやすさがいっしょくたに同居しているからです。



特に気に入っているのが、苗字の「弘中」の部分です。「弘」も「中」も名前でよく使われる漢字なのに、この組み合わせは新しい。しかしながら、たとえ初めて「弘中」の組み合わせを見た人でも「ひろ…なか?」と簡単に読むことができる。加えて、漢字も簡単なので口頭でも伝えやすい。「弘」は「ゆみへんにカタカナのム」でだいたい伝わるし、「中」は言うまでもなく易しい漢字です。父方の出身の山口県には多い苗字だと聞いていますが、私は親戚以外で同じ苗字の人に会ったことが生まれてから一度しかありません(本のプロモーションで福岡県の学校に行ったときに、下関が地元の男の子「弘中くん」に会いました!)。
特にこの仕事を始めてからは、この苗字に助けられています。よくある苗字だったら「なんだっけ…あの子…」となるところを苗字のちょっとしたインパクトでどうにか記憶に繋ぎ止めてもらえているような気がします。あまりほかにいないゆえ、弘中といえばアイツだと名前と顔が一致しやすいのもありがたい限りです。現に色んな方に「弘中ちゃん」と親しみを込めて呼んでいただけるのも、この苗字ゆえかと。


反対に、下の名前「綾香」は一般的すぎて、逆にそこが今では気に入っています。「あや」が80年代後半~90年代に流行りまくっていたのか、小学校も中学校も高校もクラスに2人は「あや」がいました。学年でいうともっといました。シンプルな「あや」に始まり、「あやの」「あやえ」「あやこ」「あやめ」と変化形はさまざまですが、とにかく「あやちゃん」ばっかりでした。正直、あまりにも周りと被るので、もっと自分だけの唯一無二の名前を付けてくれてもよかったのに、と思ったりした記憶もあります。けれども今となっては、これくらい親しみやすく、どなたにもスッと受け止めてもらえる名前でよかったと思うばかりです(ちなみに、母に聞いた名前の由来はあかるく、やさしく、かしこい子に育つようにであやかです。この由来からして、第2子ならではの肩の力が抜けている空気を感じます)。インパクトは苗字に任せて、名前はサラッと淀みなく、といったバランスも非常に気に入っている点です。


こんなに気に入っている名前ですが、結婚を機に戸籍上は(弘中と比べたら)どこにでもいる苗字になりました。惜しい気持ちもありましたが、逆に日常生活を送る上では「弘中」は目立ちすぎるので助かることも多いです。また、名前が変わることで仕事と日々の日常のオンオフの切り替えにもなって、ちょうどいい。「○○ちゃんママ」という呼び方がもうひとつ増えたあたりから、これまで築いてきた「弘中綾香」をもっと大事に、大切にしたいとも思うようになりました。LINEの名前も「ひろなか」のまま絶対に変えたくないと思っています(笑)。皆さんはどうですか? 自分の名前、気に入っていますか?
【弘中のひとりごと】
「気が付いたら夏…振り向けば上半期…びっくりです!」
トップス30,800円、上に重ねたノースリーブ17,600円、ベルト24,200円(全てチノ|モールド 03-6850-1449)/パンツ41,800円(ヌエ バイ ニアーニッポン|ニアー 0422-71-2279)/シューズ 37,400円(リュニック エ モア|トーケン token-shose.com )/カチューシャ各8,800円(ジャルダン ドゥ シュブー contact@jardindescheveux.jp )/プープピアス55,000円(リューク info@rieuk.com )/リング27,500円(MVDT COLLECTION|ユーロファッションジャパン 03-5422-3273)
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