食器は本棚に入れています!おしゃれな人の驚き収納アイデア12選
おしゃれな家に住む人たちの収納術を紹介します。限られたスペースを最大限に活用し、インテリアに調和する収納アイデアは、使いやすさと整理整頓の技が光るヒントが満載です。
1. 本棚に付いた引き出しに食器類を収納する
料理家・小堀紀代美さん宅の食器類収納。ダイニングルームの壁面の本棚に付いた引き出しに、カトラリー類、ティーカップなどがずらり。「本棚だから」と用途を限定せず、動線重視で柔軟に。
2. 粉類はパッと見で区別しやすくする
こちらも料理家・小堀紀代美さんの粉類収納。自宅で開く料理教室では、デザート類も作るため、多くの砂糖や粉類を使い分ける。一見区別しづらい&かさばるが、同じ引き出し&同じ容器に入れ、ラベルで区別。
3. 型を計量皿としても活用する
引き続き、料理家・小堀紀代美さん宅。作業スペースに一番近い引き出し内に、お菓子の型がずらり。量っておいた調味料を入れたりと、本来の用途だけでなく「小さな容器」としても活用する。
4. ラベリングをして家族も来客も迷わない工夫
カメラマン・津留崎徹花さん宅のシンク下の引き出し。道具エリアには「フライパン」「ざる」など置くものを、調味料のふたには「ごま油」など種類を。誰が使っても使いやすい。
5. 引き出しの開閉時も静かで◎
こちらもカメラマン・津留崎徹花さん宅のお手製の食器整理箱。カップボードの引き出しにぴったり収まるサイズ。板に傾斜をつけ、食器が少し斜めに収納され、見やすい。
6. 小皿、小さなカトラリーがぎっしり
美容師・宮崎さん夫妻宅。お皿類の棚のすぐ下の引き出しには、小さな&カラフルな皿とカトラリー。種類別に、ぎゅうぎゅうにしないことですっきり整理される。
7. つっぱり棒でスペースを作る
郷土料理研究家・minokamoさん宅。キッチン奥、レンジフードトップの位置からつっぱり棒を渡し、シェラカップ、巻き簾、アルミの鍋、乾物など軽めのものをひっかける。
8. ビスと金具、フックの3種づかい
カメラマン・津留崎徹花さん宅の、冷蔵庫脇の収納スペース。コンロのすぐ近くに腰の高さの吊り下げコーナーを作った。使う頻度の高いツールはまとめてこちらにひっかける。
9. レンジフードに磁石フックが◎
フルリノベした台所で、フリーアナウンサー・和田早矢さんが活用する吊り下げ術。レンジフードに、ネットで買ったマグネット式のフックを垂直に付け、コンロで使うツールは一式こちらに。
10. 存在感の大きい家電の隠し方
美容師・宮崎さん夫妻宅のオーブンは、作業台下に収納。そのままだと目立つので、布を磁石付きのクリップで挟み、作業台の縁にカーテンのように渡して目隠しにした。
11. レジ袋はかわいいトートにイン
インテリアスタイリスト・大谷優依さん宅の冷蔵庫脇。トートの中には、かさばりがちなレジ袋類を入れる。買ったものを冷蔵庫に移す動線としても効率的。
12. 作業台下に、好きなコンテナを
〈オヴンクエ〉代表・古澤千恵さん宅の作業台は、イタリアの工場で使われていた年代物。収納は付いていないので、その下に同じく年代物のコンテナを置き、ボウルなどのツールを収納。