ちょっと気になる最新の防災グッズ3選をハナコラボメンバーがお試し。ハナコラボ防災部結成! LEARN 2023.01.24

ソーラーで動くL E Dランタンをはじめ、
手洗い洗濯袋や、火や水を使わずに温められる災害食。
ちょっと気になる最新の防災グッズをメンバーがお試し。

1.ルミンエイド

2010年の ハイチ地震を きっかけに 開発された商品。
2010年の ハイチ地震を きっかけに 開発された商品。

太陽光で繰り返し充電できるランタン。

直射日光のもと、14時間でフル充電できる。防水加工も施されているので、雨天時や水場での使用もOK。
USBポートが付属されており、天気が悪い時には電源やモバイルバッテリー、パソコン、テレビなどからの充電もできる。また、出力もでき、スマホなどへの給電も可能。

LuminAID Packlite Max 6,820円(プレジー 103-5207-2452)

第一印象はどうでしたか?

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パッケージの状態ですでに充電完了していました。
ルミエンドは、注入口から空気を入れられ、膨らませて使用するソーラーランタン。折た頭れた状態で届きます。

「パッケージを開封したらすでにフル充電状態でびっくり。ソーラーだから置いておけば勝手に充電されている、というのは簡単だし、充電し忘れていたという時す買えない…ということがなくていいなと思いました」

実際に、使ってみてどうでしたか?

実際に部屋を真っ暗にして 明るさをチェック。 
実際に部屋を真っ暗にして 明るさをチェック。 

空気を入れて膨らませ、ライトをオン。

「シンプルなデザインなので間接照明として日常使いもできそう。4段階の明るさと点滅モードがあって、一番明るいモードだと真っ暗でも雑誌の文字が余裕で読めるくらい。私の5畳の部屋は部屋全体が明るくなりました。柔らかい光なのでずっと点けていてもイヤじゃないです」

災害時に役に立ちそう?

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「膨らませて灯すだけ、という操作がとにかく簡単なのがいいです。家族や年配の親戚などにもプレゼントしたいと思いました。あとは、とにかく軽い! 折りたためるのでカバンにもさっと入れられるのは実用的でいい。また、バンドがついているので、持ち歩きもできます。災害時だけでなくキャンプなどでも使えそうです」

2.スクラバウォッシュバッグ

昔ながらの洗濯板を現代風にアレンジ。
昔ながらの洗濯板を現代風にアレンジ。

バッグの内側に洗濯板状の突起があり、バッグに衣類を入れて30秒ほどもみ洗いするだけで洗濯機のような汚れ落ちを実現。袋を外側からもみ洗いするので、水を無駄に使うことも、水で手荒れする心配もなし。重さは142gと軽量。旅行やキャンプにも重宝できるミニサイズもあり。6,578円(ノマディクス 10492-65-5182)

第一印象はどうでしたか?

説明もシンプルでわかりやすい。早く試したくなる!

昔ながらの洗濯板と同じ原理を利用したスクラバウォッシュバック。パッケージ裏に使い方が。「英語表記ですが、イラスト付きなのですぐわかりました。バックはレインジャケットのような生地で、広げると高さ50cmくらいのバケツ型。畳むとサイズもコンパクトだし、持った感じがかなり軽いのが好印象!」

実際に、使ってみてどうでしたか?

お風呂の残り湯で 簡単に洗濯できました!

使い方は簡単。袋に洗剤、水、衣類をインするだけ。「洗面器などで手洗いするよりずっと楽。3分ほどのもみ洗いで汚れが落ちていたのでびっくりしました。水の使用量は、洗い、すすぎで洗面器6杯ほど。慣れたらもう少し節水できるかも? 今回はお風呂の残り湯で対応したので、そこまで多くは感じませんでした」

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災害時に役に立ちそう?

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「薄手のビニールバッグなので破れないか心配だったけれど、とてもしっかりしています。液体を入れると自立するバッグなので、災害時、水を運んだり、入れておく容器にするなど洗濯以外でも使えそうだなと感じました。さっと下着などを洗えるから、長期旅行にも持っていきたいですね。海やプールにも重宝しそう!」

3.レスキューフーズ

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火や水がなくても温かいごはんが食べられる!

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発熱剤を使い、火も水も使わず温かい食事が食べられるように開発された災害食セット。白米も付いていて、ご飯と副菜が一緒に温められる。賞味期間は製造日より3年6カ月(カレーライスのみ5年6カ月)。牛丼・シチュー&ライス・カレーがひとつずつ入った一食ボックス詰め合わせ 3,459円(ホリカフーズ 1025-794-5333)

第一印象はどうでしたか?

パッケージを開けると、中には200gの白いご飯、牛丼・ビーフシチュー・カレーのレトルトパック、発熱剤、発熱容液、レンゲ、加熱袋、紙ナプキンが入っています。

「東日本大震災では季節的に寒い思いをした中で、なかなか温かいものを食べることができず苦労しました。だから、温かい災害食には興味津々です!」

実際に、使ってみてどうでしたか?

1食分がワンセットに。災害食のイメージが変わる?
1食分がワンセットに。災害食のイメージが変わる?

発熱剤を入れて、 20〜30分ほうっておくだけ。

さっそく試食。加熱袋に発熱剤を入れ、その上にご飯やカレーなどをパックごと入れます。加熱袋を箱に戻して発熱溶液を注ぎます。

「20〜30分ほどで温まります。袋は持つのが大変なほどアツアツに! 中身は食べやすい温かさ。こんなに簡単に温まるんだってびっくりしました。お肉入りのビーフシチューがとくにおいしい」

災害時に役に立ちそう?

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