どこか懐かしい、昭和レトロな雰囲気に癒される。 〈スパリゾートハワイアンズ〉の“常磐ハワイアンセンター復刻ウィーク”を体験レポート!

LEARN 2018.01.18

東京ドーム6個分の敷地に、5つの温泉テーマパークと3つのホテルを備えた、福島県いわき市にある複合施設〈スパリゾートハワイアンズ〉。創業記念日である1月15日(月)からの7日間、看板や入場券などを当時のデザインに復刻した“常磐ハワイアンセンター復刻ウィーク”を開催中。温泉とフラガールたちのダンスを楽しみに、福島まで体験しに行ってきました。

〈スパリゾートハワイアンズ〉までは、便利な宿泊者専用無料送迎バスで。

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なんとホテル宿泊者は、首都圏11カ所からホテルまで無料で送迎してもらえるバスがあるんです!
朝9時50分に渋谷クロスタワー前で集合すると、あとはバスに揺られて現地まで。
バスの中では、〈スパリゾートハワイアンズ〉の紹介ビデオが流されるなど、すでに旅行気分が盛り上がります。

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13時過ぎに、〈スパリゾートハワイアンズ〉に到着。こちらが本日宿泊するホテル〈モノリスタワー〉です。

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入り口で「アロハー」と笑顔のスタッフに出迎えられながら中に入ると、ロビー中央にはバニヤンツリーが。ウクレレのゆったりとした音楽が流れていたりと、一気に南国リゾート気分に。

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今回宿泊させていただいたのは、ベッドと琉球畳の小上がりがある、和と洋が融合した〈ハワイアンジャパネスクルーム〉。スタンダードながら、リゾート気分にぴったりのゆったりとした広さのある造りになっています。

ムームーに着替えたら、いよいよ〈スパリゾートハワイアンズ〉へ!

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女性用にはムームー、男性用にはアロハシャツといった館内着が用意されています。〈スパリゾートハワイアンズ〉施設内では南国リゾートを意識した高めの温度設定もあり、みんなこちらを着用。
プールや温泉で着替えるのにも便利だし、ゆったりとしたサイズ感でくつろげます。

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“常磐ハワイアンセンター復刻ウィーク”期間中、〈スパリゾートハワイアンズ〉の看板が、昔の〈常磐ハワイアンセンター〉の頃のものに架け替えられています。
ホテル宿泊客はこの入り口以外にホテル内の連絡通路を通っても行けるので、冬は寒くなくて嬉しい。

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入場券も、期間限定で昔の〈常磐ハワイアンセンター〉当時のデザインのものに復刻。写真のレトロな雰囲気が可愛いです。

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まずは3階の〈スプリングパーク〉へ。水着着用で楽しむ〈スプリングタウン〉と、着衣なしで利用する〈温泉大浴場パレス〉の2つのエリアがあります。
〈スプリングタウン〉の円形のプールから周りを見てみると、まるで南ヨーロッパのような不思議な雰囲気。

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“色とりどりに温泉とおしゃべりする未知の楽園”をテーマにした、4階にある屋外アートスパ〈スパガーデンパレオ〉。屋外なので冬の時期は当然寒いですが、360度見渡せるパノラマサウナや温度が高めに設定された源泉浴など、温まりながら入れる施設が多いので、ほてった体を冷やしてくれて気持ち良いくらいです。

フラ体験やブッフェ、ダンスショーで、ポリネシアンカルチャーを思いっきり楽しむ!

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〈スパリゾートハワイアンズ〉では、フラダンスやタヒチアンダンスが45分間のレクチャーも受けられます(予約制)。女子旅や母娘旅の時にも良さそうですよね。

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温泉やフラ体験で体を動かしたら、楽しみにしていた夕食の時間に♪
ダイニング〈ネシア〉でいただけるのは、全58種もの本格フレンチポリネシアン料理が味わえるブッフェメニュー。ココナッツミルクや青バナナなど本場の素材や、アンコウなどの地元産素材が使用されています。

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メインは、「オマール海老のグリル」。プリプリした身の食感と濃厚な味噌の味わいがたまりません。
一品一品の料理もおしゃれな器に盛られていて、見せ方も工夫されているのが感じられます。定番人気の「マグロのココナッツクリーム」に、青バナナや里芋をバナナの葉で蒸し焼きにした「ブーニャ」など、どれもここでしか味わえないひと手間かけた料理ばかり。

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夕食の後は、プールのあるウォーターパークのステージにてショータイム。
こちらはサモアに伝わる戦いのジェスチャーを元にしている、ファイヤーナイフダンスショー「Amata “siva Ola”」。火のついたナイフを空中に投げたり口の中に入れたりする動きは、間近で見ていると迫力満点!

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もちろん華やかなフラガールたちによる、ポリネシアン・グランドステージ「Ha'aheo」も。色とりどりの衣装を着けて完璧なダンスを笑顔で披露するフラガールたちは、みんな本当にキレイでうっとりしました。

世界一の露天風呂〈江戸情話 与市〉と〈すみの湯〉〈うずの湯〉で、温泉をたっぷり満喫。

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ショーが終わったら、江戸の湯屋をモチーフにした〈江戸情話 与市〉へ。ここにはなんと、世界最大の大露天風呂があるんです。毎分5,500Lを誇るという、いわき湯本温泉の豊富な湯量だからこそできる施設!

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お風呂に入りながら、江戸のお座敷遊びの風景を音楽とともに楽しむ影芝居を見ることができます。障子の向こうでしっとりと芸者が舞う様子を眺めていると、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのよう。

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〈江戸情話 与市〉には洗い場が付いていないので、〈モノリスタワー〉に戻ってホテル内にある温泉〈すみの湯〉〈うずの湯〉へ。

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炭鉱の坑道をモチーフにした〈すみの湯〉と、ポリネシアンの巻貝をモチーフにした〈うずの湯〉は、男女入替制で両方楽しめます。朝までやっているので12時過ぎに行ったら、誰も人がいなくて広いお風呂を独り占めでした♪

2日目は、日本一のスライダーに挑戦できる、28℃で常夏の〈ウォーターパーク〉へ!

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朝食も、夕食と同じダイニング〈ネシア〉でバイキングメニューをいただきます。
目の前で好みの具材を入れて焼き上げてくれるオムレツのほか、地野菜を使った煮物やサラダなど、和洋の野菜メニューが豊富に揃うのが嬉しいところ。

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11時にチェックアウトを済ませたら、帰りのバス出発時間の15時までまだまだ〈スパリゾートハワイアンズ〉で遊びます!
チェックアウト後でもホテルで荷物を預かってくれるから、身軽な格好で遊べるのが嬉しいですね。

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昨年7月登場した、高低差40.5m、全長283mの日本一のウォータースライダー〈ビッグアロハ〉は、やっぱりチャレンジしておきたい!ということで…、実際に滑ってみました!

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滑ってみると、とってもスリル満点でちょっと恐かったです(笑)。滑っていてもなかなか下に辿り着かなくて……、やはり全長283mは長い!

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1年を通して気温28℃に設定されている、常夏のプールエリア〈ウォーターパーク〉へ。こちらにも3つのスライダーが設置されているほか、魚と一緒に泳げる〈流れるアクアリウムプール フィッシュゴーラウンド〉も。
1周130mのプールの周囲には1300匹もの色とりどりの魚が泳ぐ水槽を配置しているので、まるで魚と一緒に泳いでいるような気分が味わえます。

お昼のショーとランチで、南国リゾート気分にたっぷり浸る。

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プールで遊んだらお腹も空いてきたので、ランチに良さそうなプールサイドのお店を物色。館内のレストランは、ハンバーガーやロコモコなどハワイアンなメニューを食べられるお店が多いです。
こちらは、〈ハンバーガーショップ ダイヤモンド〉の「激うまバーガー」。ベーコンとチーズに、ジューシーなトマトが相性抜群。

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〈ハワイアンフード ラウラウ〉の「ロコモコおろし大根」は、ハンバーグを大根おろしでさっぱりと味わえます。

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プールサイドのステージでは、お昼にもフラガールたちのショー〈ポリネシアン・サンライトカーニバル アロハ・ラパヌイ〉が観られます。
明るい中で見るダンスはのんびりした南国ムード満点で、夜とはまた違った雰囲気。イースター島の踊りを見られるのは、この昼のステージのみになります。

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帰る前には、やっぱりおみやげもチェック。〈ハワイアンズマーケット〉では、お菓子やオリジナルグッズ、ハワイ直輸入した商品などが販売されています。

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“常磐ハワイアンセンター復刻ウィーク”を記念して、当時のレトロなデザインの包装紙を復活させたお土産のコーナーも。レトロな色合いやイラストが、何とも言えない可愛さ。

南国リゾート気分でたっぷり楽しめる、〈スパリゾートハワイアンズ〉の2日間!

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湧出量豊富ないわき湯本温泉を利用した、バラエティ豊かなプールやお風呂でゆったりくつろげる〈スパリゾートハワイアンズ〉。フラガールたちのダンスとここでしか味わえないブッフェを堪能すれば、日々の疲れもゆったり解けていきます。
ぜひレトロな雰囲気が味わえる“常磐ハワイアンセンター復刻ウィーク”開催中に、のんびり癒されに行ってみてはいかがでしょうか。

【〈スパリゾートハワイアンズ 施設情報】
◼︎住所:福島県いわき市常磐藤原町蕨平50
◼交通アクセス:JR常磐線湯本駅下車、無料送迎バスで約15分
◼︎電話:0570-550-550(ナビダイヤル)
◼︎営業時間:10:00〜22:15
◼︎HP:http://www.hawaiians.co.jp/

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