インバウンダー料理家と喫茶ライターに聞いた! 昭和レトロを感じられる居酒屋&純喫茶はここ!

LEARN 2017.12.01

『300人に聞いた!いま東京で、絶対に行きたい店』「キーワードは「SHOWA」、懐かしブーム、波及中。」「コーヒー片手にじっくりと。純喫茶が愛される理由を語る。」よりピックアップ!和食とヴァンナチュールのペアリングが楽しめる隠れ家居酒屋に今年復活した伝説の喫茶店…昭和レトロを感じられるお店をご紹介。

インバウンド業界人も絶賛の居酒屋4店より〈葡呑〉をピックアップ!/広尾

葡呑

昭和の古民家3軒を移築して建てた一軒家のお店。入口を抜けるとこの大きな吹き抜けが。西麻布交差点から徒歩3分とは思えない!美人女将・熊坂智美さんとの会話も弾む。

シェフが海外で和食のイベントを積極的に展開していることもあり、インバウンダーからの知名度も急上昇中。

「金時草のおひたし」、「素ごぼう」(各500円)
「金時草のおひたし」、「素ごぼう」(各500円)

ワインはグラス1,000円~。

旬の魚介と野菜をふんだんに使った一品料理は、和の器に盛り付け。和食に合うワインも赤、白、泡と取りそろえている。

「あん肝」(900円)
「あん肝」(900円)

〈葡呑(ぶのん)〉
■東京都港区西麻布4-2-14 
■03-3406-2207
■18:00~24:00LO(木金~2:00LO) 日祝休 
■50席/喫煙(禁煙の日も)

喫茶ライター・川口葉子さんが女優・相楽樹さんとの純喫茶談義に選んだ〈茶房 靑蛾〉をご紹介。/東中野

茶房 靑蛾

1981年に幕を閉じ、今年4月に初代の娘が再開。36年前と同じく、壁掛け時計の音がゴーンと響く。

音が響かないレンガの床や木製ソーサーと、居心地を追求した空間は伝説とも呼ばれた。

茶房 靑蛾

昔使っていた初代・五味敏郎(としお)さんの蕎麦猪口コレクションも。

現在はモダンながら、当時の食器や家具がマッチする。

茶房 靑蛾

「ミルクティー」550円と月替わりコーヒー(取材時はコロンビア)「酸味」600円のデミタス。お供は初代デザインのロゴが描かれた「本日のクッキー」1枚100円。バターとレモン味。

父の精神に倣い写真はNG。五感でその時を記憶して。

茶房 靑蛾

〈茶房 靑蛾(さぼうせいが)〉
■東京都中野区東中野2-19-13
■03-6279-3055 
■11:00~19:30LO 月、最終日休 
■14席/禁煙

喫茶ライター・川口葉子さんが好きな喫茶店4軒より〈珈琲 ワンモア〉をお届け。/平井

「フレンチトースト」(550円)
「フレンチトースト」(550円)

レモンのほのかな酸味が最高のアクセント。

〈珈琲 ワンモア〉
■03-3617-0160(平井)

女優・相楽樹さんが好きな喫茶店4軒より〈茶亭 羽當〉をお届け。/渋谷

「オ・レ・グラッセ」(950円)
「オ・レ・グラッセ」(950円)

「無口なマスターですが、空気で優しさが伝わってくる」。

〈茶亭 羽當〉
■03-3400-9088(渋谷)

『300人に聞いた!いま東京で、絶対に行きたい店』特集では、インバウンダーおすすめのお店と純喫茶をその他多数ご紹介しています!

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〈葡呑〉P62掲載
〈茶房 靑蛾〉P64〜65掲載
〈珈琲 ワンモア〉P65掲載
〈茶亭 羽當〉P65掲載

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