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「おとちゃんどうだった?」第4回 夏が来たぞ!インコのおとちゃん、今日は張り切ってかき氷を削ります。 Learn 2017.07.27

手作りのおもちゃをインコのおとちゃんに贈り、その反応を飼い主でありカメラマンでもある村東剛さんから教えてもらうこの企画。今回のおもちゃのテーマはかき氷。果たしておとちゃんは、おもちゃを気に入ってくれたのか?

7月最終週は、ハナコ編集部の夏休み。

つまりこのブログがアップされる頃、ハナコ編集部はちょうどお休みです。

そんな夏休み直前の金曜日。夜も更けた編集部で突然、スイカ割りが始まりました。

スイカは、最近ハナコがお世話になっている高知県からいただいたもの。

以下、編集部員Yちゃん撮影の動画から抜粋した画像でお伝えしますよ!しばし、編集部の夏の思い出にお付き合いください。

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まずスイカ割りに挑戦したのは、ハナコのアートディレクターHさん。夏休み前の仕事の多さに、満面の笑みを浮かべながら「やばい」を口から垂れ流していました。

スイカを割って、スカッとしていただきましょう。

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一刀目、きれいに空振りするのはお約束。

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しかしさすがの軌道修正の速さで、スイカの一部を分離させることに成功します。

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次に選手交代してスイカに挑んだのは、ハナコ編集部に異動してきたばかりのTくん。

そのとき、画面横から急にしゃしゃりでてくる女が。

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あー、こういうときに横から口だけ出してくるヤツっているよねー

「棒はこう持て」だの「もう少し右」だの偉そうに指導して女は画面から消えました。

と思ったら残念ながらこれは私なのでした。

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そんな私の助言が効いたのか。いや、効いていないのか。

ともかくスイカはきれいに割れて拍手喝采。

スイカ、すごく甘いよ!

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スイカってこんなに甘いんだ、と驚く編集部一同。やっぱり暑い日にはスイカがおいしいですね。仕事を忘れて夏を感じたひとときでした。

なんつって。

なぜこのように本題のおとちゃんに関係ないことばかり書いているのか。

実は、今回はたいしておもちゃの制作話みたいなものがないのです。

いやあの、その…

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今回のおもちゃは、こ、これなんですけど…(そっと差し出したい感じ)

言い訳させてください。

少し前に、自宅に電動シュレッダーを買ったんです。書類を切り終わったあとの小さな紙切れのワサワサを見て、「おとちゃん、こういうの好きだろうなー」と。

おとちゃんの"紙好き"は、前回で証明済み。おまけに夏休み前は仕事がてんてこまい、っていうのもあってですね。シュレッダーの紙切れで、サクっと夏っぽく、かき氷っぽくしてしまおう!と。

ガラスの器に、シュレッダーで切った紙を盛るだけ…。せめてもの工夫ということで、かき氷のシロップをイメージした色紙は、赤と黄色の2種類を用意しました。

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ダンボールに入れると、よりいっそう辛気臭い。

ああ、なんか、ごめん、おとちゃん…(あと村東さん…)と思いながら発送。

おとちゃんどうだった?

以下の写真は撮影・村東剛さんなのですが、届いた写真が…

ちゃんと夏っぽく仕上がっている…!!

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おとちゃんの涼しい澄まし顔がカワイイ!!!!

「後ろにすだれ、追加しときましたー」と村東さん。本当にありがとうございます。

このテキトウおもちゃ、まさかのヒットだったようです。

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かき氷の氷部分をかじかじ。おとちゃん氷削機ですね。

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ほら、なんだかいつもと目の真剣さが違う!(気のせい)

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顔うずめちゃってます。

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そしてこのおもちゃ唯一の見せ場。シロップの色はどちらにしましょうか?

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イチゴのほうですね。

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シロップかけまーす。

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あらっ、おとちゃん。

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こんなに前のめりな表情、初めて見たよ!

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おもちゃ作りの手間と、おとちゃんの反応は比例しない…

やはり女心と鳥心は、目隠しをしたスイカ割り以上に思い通りにはいかぬものです。

次回、あの人が喝を入れにやってきます。

運良く「かき氷」は気に入ってもらえたものの、今回のおもちゃのクオリティが、夏バテ気味というか完全な手抜きだったのは事実。

次回、そんな私の目を覚ます出来事が…?!

ちょっとした展開がございます。お待ちくださいませ。

●連載の記事一覧はこちら
●村東さんによる、おとちゃんの近況はこちら

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