ハンバーグにカルビ…どれがお好み? 京都で食べたい個性豊かな「牛肉サンド」3選!ハイレベルな牛肉料理がひしめく。

FOOD 2019.06.01

京都人の牛肉好きは周知のこと。そんな京都ではハイレベルな牛肉料理がずらり。今回は、ハンバーグにカルビ、カツまで、カジュアルに楽しめる牛肉サンド3選をご紹介します。

1.〈やまもと喫茶〉の「ハンバーグサンド」/知恩院前

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古き良き喫茶店を思わせるくつろぎの空間。丁寧に作るフードメニューのおいしさに定評がある。

「ハンバーグサンド」980円(11:00~17:30)。テイクアウトもできるので、散策のお供にも。
「ハンバーグサンド」980円(11:00~17:30)。テイクアウトもできるので、散策のお供にも。

ハンバーグサンドには国産ビーフメインの手ごねハンバーグを使用。オールスパイスやナツメグを利かせたしっかりめの味が、軽くトーストしたふんわりパンに包まれて至福の味わいに。サラダ、ドリンク付き。

〈やまもと喫茶〉
■京都府京都市東山区白川北通東大路西入ル石橋町307-2 
■7:00~18:00 火休 
■30席/禁煙

(Hanako特別編集『喫茶店に恋して。』掲載/photo : Koichi Higashiya text : Awa☆Moriko)

2.〈寺町 李青〉の「黒毛和牛のカルビサンド」/神宮丸太町

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「韓国の豊かな文化を伝えたくて」韓国喫茶〈李青〉を営む、鄭玲姫さんが2号店をオープン。

オーナーの鄭玲姫さん。陶製のタイルは外観やトイレの壁にも。
オーナーの鄭玲姫さん。陶製のタイルは外観やトイレの壁にも。

「寺町通が好きで、古い友人からここがあくと聞いて即決。70歳の、新しいスタートです」。インド雑貨店だった店内の壁を取り払うと緑色のタイルが現れ、そのまま生かすことに。「タイルがあるとは知らず、工事で欠けたところもありますが、それも味わいかなって」。家具職人につくってもらったカウンターがしっくりなじみ、何十年も前から続く店のよう。鄭さんのセンスに感嘆必至。

板を渡して食器棚に。
板を渡して食器棚に。
椅子とテーブルは惜しまれながら閉店した東京の茶房〈李白〉から譲り受けたもの。
椅子とテーブルは惜しまれながら閉店した東京の茶房〈李白〉から譲り受けたもの。
「黒毛和牛のカルビサンド」1,000円。当帰、甘草、生姜などでつくる「韓方茶」700円(各税込)
「黒毛和牛のカルビサンド」1,000円。当帰、甘草、生姜などでつくる「韓方茶」700円(各税込)
器や骨董などの販売スペースも。
器や骨董などの販売スペースも。

(Hanako1154号掲載/photo : Natsuko Ishikawa text : Aki Miyashita)

3.〈中村屋惣菜製作所〉の「中村ん ビーフカツサンド」/嵐山

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店頭で揚げるコロッケが大人気の精肉店〈中村屋総本店〉が数軒隣にテイクアウトのお惣菜専門店をオープン。

中村ん ビーフカツサンド1,100円
中村ん ビーフカツサンド1,100円

国産和牛肉の薄切りを9層に重ねたビフカツにオリジナルの〝2度浸けソース〟を絡め、ニンニクがほんのり香るアイオリソースと共にサンド。すっと噛み切れる柔らかな食感は冷めてもそのまま。モモやロースなどの赤身肉を使っているので、食べ応えがライトなのもうれしい。

(Hanako1141号掲載/photo : Koichi Higashiya text : Awa☆Moriko)

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