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焙煎温度が選べる、こだわりの日本茶ジェラートも。 「お茶の国」静岡にユニークな専門店が続々!注目のお茶カフェ・茶室3軒
FOOD 2019.04.03
お茶の生産量日本一を誇る静岡。昔からお茶に親しんできたこの地に常識を覆すような店が増えています。ユニークでかわいくておもしろい。そんな店を訪ねて回りました。
1.老舗茶舗が手がけた日本茶の近未来の姿。〈chagama〉/日吉町
![静岡 chagama 静岡 chagama](https://img.hanako.tokyo/2019/04/29201415/186A0001.jpg)
![オリジナルの急須2,160円(税込)で試飲用のお茶をいれてくれる。 オリジナルの急須2,160円(税込)で試飲用のお茶をいれてくれる。](https://img.hanako.tokyo/2019/04/29201416/186A0119.jpg)
本格急須だし煎茶と焙じ茶はロック、ホットとも216円。何ともお手頃。
![煎茶ラテや焙じ茶ラテなど、ラテを作るときには茶筅が活躍する。 煎茶ラテや焙じ茶ラテなど、ラテを作るときには茶筅が活躍する。](https://img.hanako.tokyo/2019/04/29201418/186A0053.jpg)
![煎茶ラテなどラテ類は全て378円 煎茶ラテなどラテ類は全て378円](https://img.hanako.tokyo/2019/04/29201420/186A0059.jpg)
エスプレッソマシンがあるので、煎茶や焙じ茶のアフォガード540円もあり。手作りしているプチおむすび各種1個75円(各税込)
2.ハンドドリップで淹れるお茶とジェラートをスタイリッシュに。〈MARUZEN Tea Roastery〉/呉服町
![静岡 MARUZEN Tea Roastery 静岡 MARUZEN Tea Roastery](https://img.hanako.tokyo/2019/04/29202550/186A0318.jpg)
![静岡 MARUZEN Tea Roastery 静岡 MARUZEN Tea Roastery](https://img.hanako.tokyo/2019/04/29202526/186A0464.jpg)
ハンドドリップ日本茶専門店の〈東京茶寮〉を運営する会社が全面プロデュース。
![焙煎温度が下から200℃、130℃、0℃の3種類のジェラート。シングル450円、トリプル700円 焙煎温度が下から200℃、130℃、0℃の3種類のジェラート。シングル450円、トリプル700円](https://img.hanako.tokyo/2019/04/29202531/186A0446.jpg)
焙煎温度が選べるティージェラートカフェだ。
![焙煎温度が下から200℃、130℃、0℃の3種類のジェラート。シングル450円、トリプル700円 焙煎温度が下から200℃、130℃、0℃の3種類のジェラート。シングル450円、トリプル700円](https://img.hanako.tokyo/2019/04/29202224/186A0359.jpg)
ドリンクは80℃の玉露から200℃のダークローストまで6種あって各500円(玉露600円、全て税込)
3.庭園を望む茶室付属の立礼席で、伝統のお茶を優雅に味わう。〈立礼席〉/駿府城公園
![静岡 立礼席 静岡 立礼席](https://img.hanako.tokyo/2019/04/29202905/186A0486.jpg)
駿府城公園の紅葉山庭園は、静岡の名勝地を4つのイメージで構成。その中にある茶室が静月庵と雲海と、この立礼席だ。
![茶室に併設の立礼席といっても、茶道の心得がなくても問題なし。カフェ的感覚でくつろげるスペースだ。 茶室に併設の立礼席といっても、茶道の心得がなくても問題なし。カフェ的感覚でくつろげるスペースだ。](https://img.hanako.tokyo/2019/04/29203012/186A0567.jpg)
![和菓子は季節によって替わります。 和菓子は季節によって替わります。](https://img.hanako.tokyo/2019/04/29203017/186A0556.jpg)
釡炒り緑茶の紅富貴、日本平煎茶、丸子紅茶、本山抹茶、朝比奈玉露(和菓子付き)各510円。入場料150円が必要。
(Hanako1170号掲載/photo : Norio Kidera text : Michiko Watanabe)