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いま取り入れたいヘルシーグルメ。 「発酵グルメ」専門のレストラン・カフェが急増中!【表参道・浅草・渋谷】 Food 2019.02.20

普段から、私たちにとってごくごく身近な存在でもある発酵食品。よくよく周りを見渡してみると、実はここ数年で“発酵”をキーワードにしたスポットやアイテムがじわじわと増殖中!

1.〈表参道 茶茶の間〉毎日の朝茶に乳酸菌発酵茶の習慣を。/表参道

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“朝茶は七里帰っても飲め”。こんなことわざがあるのは、朝に飲むお茶には災いから守ってくれたり、体調を整える効果があると昔の人は信じていたから。飲むお茶の種類に指定こそないけれど、せっかくなら乳酸菌の働きが期待できるお茶を習慣にしたいもの。

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〈表参道 茶茶の間〉で販売されている「乳酸菌発酵茶」は、世界的にもめずらしい碁石のような塊状。1片(約5g)で約2ℓ煮出せる。

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飲み心地はフルーティな香りに、はちみつを思わせる甘みと少しの酸味でさっぱり。脳と体を心地よく目覚めさせてくれる。

高知県の一部でのみ製造され、“消え行く幻のお茶”といわれることも。40g 2,000円
高知県の一部でのみ製造され、“消え行く幻のお茶”といわれることも。40g 2,000円
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〈表参道 茶茶の間〉
店内で飲む場合は900円。まずはお試ししてみるのも手。WEBショップでは100gサイズ(4,000円)での販売も。
■東京都渋谷区神宮前5-13-14
■03-5468-8846
■11:00~19:00(18:00LO) 月火休 
■20席/禁煙

2.〈Hacco’s Table〉発酵食専門レストランが評判。/浅草

浅草 Hacco’s Table

「ぬか漬けのポテトサラダ」「赤だし味噌とスパイスのタコライス」「酒粕豆乳のアイス」etc.。食欲をそそる魅惑的なメニューが並ぶのは、浅草にオープンした発酵食専門レストラン。

鹿児島県産の本枯節と真昆布の合わせだしを使った和風リゾット。だしの香りが食欲をそそる。「季節の玄米リゾット」1,100円(税込)
鹿児島県産の本枯節と真昆布の合わせだしを使った和風リゾット。だしの香りが食欲をそそる。「季節の玄米リゾット」1,100円(税込)

おしゃれなブランチよりも、繊細で滋味豊かな日本古来の発酵食で体を喜ばせてくれる。

お酒も充実していて、日本酒には利き酒セット、カクテルには麹菌がたっぷりの「豆乳甘酒~カシス~」といったユニークなラインナップも。

〈Hacco’s Table〉
ランチもディナーも、それぞれ発酵尽くしのコースが用意されている。
■東京都台東区花川戸2-9-10
■03-6231-7855
■11:00~15:00、17:00~22:00、週末11:00~14:00、18:00~22:00 火休 
■38席/禁煙

3.〈発酵デリカテッセン Kouji & ko〉デパ地下には発酵デリがお目見え。/渋谷

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ショーケースに並ぶフードは、彩り鮮やかでどれもスタイリッシュ。ドリンクだって、見た目はフルーツスムージーそのもの。でも実はここ、「ヌーベル ハッコー」という新しいコンセプトを打ち出した発酵デリ。オリジナルの麹で素材の旨味を引き出したメニューは、味だってどれも絶品。

“飲む点滴”といわれる甘酒がさらに進化。オプションでタピオカを入れることも可能。「AOK139麹菌フルーツあまざけ」486円(税込)
“飲む点滴”といわれる甘酒がさらに進化。オプションでタピオカを入れることも可能。「AOK139麹菌フルーツあまざけ」486円(税込)

お昼時にもなれば、OLが「麹バーグ」のランチBOXを目当てに列をつくり、夕方には「フルーツあまざけ」片手におしゃべりに興じる女子高生の姿も。

〈発酵デリカテッセン Kouji & ko〉
テイクアウトメニュー以外にも、スイーツやオリジナルの発酵調味料も購入できる。
■東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエShinQsB3
■03-6434-1883
■10:00~21:00 無休 
■6席(イートインスペース)/禁煙

(Hanako1169号掲載/photo : Chihiro Oshima, Ryoma Yagi, Kaori Ouchi, Kazuhiro Fukumoto (MAETTICO) text : Yoshie Chokki)

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