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シャルキュトリーとワインで仏旅行気分! フランスの郷土料理が楽しめるおすすめビストロはここ!
バスクやアルザス地方のフランス郷土料理が楽しめるおすすめビストロをご紹介。シャルキュトリーとワインで、食文化の豊かなフランスに思いを馳せてみては?
1.〈WINE & BISTRO Eme〉/武蔵小山
![ce9f819b7df81ac7be717f42efe5a04a ce9f819b7df81ac7be717f42efe5a04a](https://img.hanako.tokyo/2018/09/ce9f819b7df81ac7be717f42efe5a04a.jpg)
さまざまな観葉植物が並ぶ、緑に彩られた店先が目印。
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グリーンショップ〈TranShip〉の奥に店を構えたオーナーシェフの武藤恭通さん。
![fbd29ab9ef40f7712ec9545f5ec32dc1 fbd29ab9ef40f7712ec9545f5ec32dc1](https://img.hanako.tokyo/2018/09/fbd29ab9ef40f7712ec9545f5ec32dc1.jpg)
都会にありながらすぐそばに緑がある、「イメージ通りの場所に巡り会えましたね」。パリやブルゴーニュなどのレストランで経験を積み、バスクではハムやソーセージなど、シャルキュトリー作りも一から学んだ。自らの店では、まず第一に〝丁寧な手仕事〞を大切に、料理はもちろん、盛り付けるお皿や扱うワインも、作り手の温かみが伝わるものを選んでいる。
![c7f2f3d5b6d2e2ee6a3fd6ffffa56cdb c7f2f3d5b6d2e2ee6a3fd6ffffa56cdb](https://img.hanako.tokyo/2018/09/c7f2f3d5b6d2e2ee6a3fd6ffffa56cdb.jpg)
「Eme特製 ハーブワイン」グラス900円。ハイビスカス、レモングラスなど数種。パリの蚤の市で買い集めた皿や、益子の陶芸家・鈴木稔さんの作品など、器使いも素敵。
アラカルト中心のメニューは、フランス郷土料理を軸に野菜をたっぷりと使って軽やかに仕上げ、付け合わせやソースからも素材のおいしさがひとくちごとに伝わってくる。
![「季節の野菜 おまかせの調理法で」1,000円~ 「季節の野菜 おまかせの調理法で」1,000円~](https://img.hanako.tokyo/2018/09/06c46f5db6da83300b63f1b640ace72a.jpg)
写真はシンプルソテー。
![「テット ド フロマージュ」1,800円 「テット ド フロマージュ」1,800円](https://img.hanako.tokyo/2018/09/68a11e4a4f9239cf084db55a3e955897.jpg)
タスマニア産粒マスタードのソースをつけながら食べる。
![「シャルキュトリー盛り合わせ」1,500円(2名分)~ 「シャルキュトリー盛り合わせ」1,500円(2名分)~](https://img.hanako.tokyo/2018/09/428bd3ddab2637b4af180bca794e4c21.jpg)
![55ffcac3d5e748092d1336f711ab07c7 55ffcac3d5e748092d1336f711ab07c7](https://img.hanako.tokyo/2018/09/55ffcac3d5e748092d1336f711ab07c7.jpg)
ボトルワインは1本4,200円~。グラス700円~。
香りに癒される自家製ハーブワインもおすすめ。
(Hanako1159号掲載/photo : Kayoko Aoki text : Yumiko Ikeda)
2.〈GENTIL〉/浅草橋
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フランス東部、アルザス地方の風土や人、その料理とワインを愛する店主、富田裕之氏が8年前にオープン。
![ATARI-0397 ATARI-0397](https://img.hanako.tokyo/2018/09/ATARI-0397.jpg)
2階席もある静かな店内。
![ATARI-0424_atari ATARI-0424_atari](https://img.hanako.tokyo/2018/09/ATARI-0424_atari.jpg)
タルトフランベ1,200円と自家製のシュークルート2,000円ほか、アルザス料理が各種楽しめるランチは週末も。
シュークルートはもちろん、ベーコン、ソーセージやマスタードまで自家製する丁寧な料理は食後感の爽やかな優しい風味。豊富にそろうアルザスワインはリーズナブルで、全てグラスで賞味可。アルザスの極薄ピザ、タルトフランベのランチも好評だ。
(Hanako1144号掲載/photo : Shinichi Yokoyama text : Chiyo Sagae)