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抹茶パフェも外せないけど… 一度は堪能したい美しいパフェ4選。【京都】大人ときめくパフェをたっぷりと堪能。 Food 2018.10.01

これまで甘味処やフルーツパーラーが人気の主流だった京都に、大人が夢中になる、新しいパフェがお目見え。SNS映えするビジュアルはもちろん、一過性のブームで終わらせない、また来たくなるおいしさこそ、京都の真骨頂。次の京都は、パフェのついでに散策するくらいの気持ちで。

1.全制覇したくなる、ここだけの、感嘆の洗練度。〈SUGiTORA〉

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クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー銀賞に輝いた杉田晋一さんが、両親が営んでいた果物店〈スギトラ〉の名を受け継ぐジェラート専門店。

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「桃とサバランのパフェ」は、桃とミント×ミルクの2種類のジェラートと赤ワインのババが珠玉のバランス。経験をフルに活かし、焼菓子まですべて自家製。次はマンゴー×ライチ。一年中、楽しみが続く。

8月初めまで。1,600円(各税込)。桃のピークに向かって果実味も増していく。
8月初めまで。1,600円(各税込)。桃のピークに向かって果実味も増していく。

ジェラートはシングル400円、ダブル500円。近々、急速冷凍でテイクアウトも可能に。ショコラなど定番パフェも。

(2017年9月1日ムックHanako sweets掲載/photo:Masahiro Kouda text : Aki Miyashita)

2.きな粉の知られざるおいしさに感激必至!〈吉祥菓寮 祇園本店〉

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江戸中期から節分の豆を扱ってきた老舗直営。「きな粉を味わってほしい」と、ケーキを作る感覚で、パティシエが完成させたパフェは、きな粉観が変わるおいしさ。

焦がしきな粉パフェ1,080円(税込)。黒みつときな粉を別添えで。1日50食限定
焦がしきな粉パフェ1,080円(税込)。黒みつときな粉を別添えで。1日50食限定

豆乳ブラマンジェ、ほうじ茶ゼリーなどのシンプルな甘味に、好きなだけきな粉を追いがけ。ハッとするほど豆の風味豊かで、香ばしく、最後までさらりと。

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100℃以上の高温で深煎りするきな粉が主役。大豆生まれの豆乳ブラマンジェとも抜群の相性。きな粉は1階で購入も。

(2017年9月1日ムックHanako sweets掲載/photo : Masahiro Kouda text : Aki Miyashita)

3.甘味をちょっとずつ盛り込んだ、欲張りパフェ。〈祇園下河原 おりじん〉

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通り過ぎそうな細い路地奥に。京都で最も古い氷屋〈森田氷室本店〉が、氷の器のかき氷で知られる〈ページワン〉に続いてオープン。  

抹茶パフェ1,200円(税込)。さくさく、ぷるぷる……、食感の変化にも心躍る。
抹茶パフェ1,200円(税込)。さくさく、ぷるぷる……、食感の変化にも心躍る。

人気の抹茶パフェは、宇治抹茶ソフトクリーム、わらび餅、焼きマシュマロ、ふるふるの生ほうじ茶ゼリーなど、少しずつ盛りだくさん。

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仕上げの直前、抹茶を点てるように白みつと合わす、別添えの抹茶みつで変化も楽しむ。フランスの〈テオドー〉の紅茶をそろえ、紅茶パフェやテイクアウトのソフトクリームも。

(2017年9月1日ムックHanako sweets掲載/photo : Masahiro Kouda text : Aki Miyashita)

4.元製茶場の和モダンなお屋敷カフェで、個性が光る上質な抹茶スイーツを。〈辻利兵衛本店〉

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江戸時代から続く茶商が、築100年の元製茶場を柱や梁を残してリノベーションし、カフェをオープン。前の日の晩から玉露の茶葉に氷をのせ一滴ずつ抽出する「玉茶」などの宇治茶をはじめ、妥協を許さぬ素材で作られる多彩な抹茶スイーツが楽しめる。

茶葉を見るための拝見盆にうやうやしくのせられた「お濃茶パフェ 宇治誉れ」1,728円
茶葉を見るための拝見盆にうやうやしくのせられた「お濃茶パフェ 宇治誉れ」1,728円
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四季の彩り豊かなお庭を望める特等席も。

(Hanako1131号掲載/photo:Tamami Tsukui text:Rinako Sato(Rakutabi))

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