あなたの地元のローカルスイーツは何？ 全国47都道府県別〈手土産〉の新定番

あなたの地元のローカルスイーツは何？ 全国47都道府県別〈手土産〉の新定番

FOOD 2025.03.06

日本にはまだまだ甘くておいしいものがたくさん！　なかでも今注目なのは？　ということで各地域をよく知るタウン情報誌編集部の皆さんに、取り寄せて楽しめるローカルスイーツの新定番を教えてもらいました。

photo_Keiko Nakajima　text_Chihiro Kurimoto, Mae Kakizaki, Mutsumi Hidaka, Mimi Odahara

1. 【北海道】〈prunelle〉のグランパニエ -プリュねこ-

「猫の焼菓子にドライフラワーを添えて」

2024年6月に札幌でオープンした菓子と花の店。北海道産の材料を使うクッキーと焼菓子、ドライフラワーのギフトは4,000円。「軽やかな食感と口溶けが◎。手土産というよりギフト」

紹介してくれたタウン誌

『poroco（ポロコ）』　1997年創刊。札幌のグルメを中心に、街の情報を届けるライフスタイル誌。

2. 【青森】〈おかしのオクムラ〉のこけしのあたまんじゅう

「こけしの産地ならではのまんじゅう」

黒石名物のこけしをモチーフにしたお菓子。「ふんわりした生地の中は黄身あん。デザインはすべて津軽系のこけしで、それぞれのこけし工人さんにも許可を取っているそう」。8個入り2,030円。

紹介してくれたタウン誌

『青森の暮らし』　1975年から青森に住む人たちの生きがいや思いを伝える雑誌。

3. 【岩手】〈パティスリー レ・ド・シェーブル〉のイボンヌ ムースアイス

「ムースケーキを凍らせた新感覚スイーツ」

本州最東端の街・岩手県宮古市で、新鮮なヤギミルクにこだわりスイーツを作るパティスリーの新作アイスクリーム。「そのままはもちろん解凍してムースで食べても◎」。6個入り3,500円。

紹介してくれたタウン誌

『月刊acute』　1974年創刊。岩手県内と隣県の情報を集めてお届けする総合タウン情報誌。

4. 【宮城】〈メゾン シーラカンス〉のシーラカンス タマゴ

「コロンとかわいいあんバターのパイ」

人気パティスリーの逸品。「十勝産小豆とバター、ゲランド塩をパイで包み、黒ゴマをアクセントに。看板商品のモナカよりリッチ」。6個入り2,780円。

紹介してくれたタウン誌

『Kappo 仙台闊歩』　2002年創刊。ゆとりある大人に向け、宮城を中心に、東北の上質な情報を届ける。

5. 【秋田】〈patisserie Messoner〉のAKITA HASHIOKI

「県内の厳選素材で作る箸置き型のチョコ」

2022年開業のパティスリーによる4種のショコラ。「大館市の枝豆や五城目町のラズベリーなどをなめらかなガナッシュに合わせた、特別な秋田の味覚」。8個入り2,980円。

紹介してくれたタウン誌

『あきたタウン情報』　1985年創刊。グルメ、レジャー、エンタメなど秋田の生活に役立つ情報を紹介。

6. 【山形】〈お茶と菓で 岩淵〉の岩淵のクッキーシュー（抹茶カスタード）

「抹茶の豊かな風味とほのかな苦味がいい」

「山形で愛された明治13年創業の老舗茶屋。その志を継いだ菓子職人が2024年、新たに和カフェをオープン」。愛知県西尾産の抹茶を使用した特製クッキーシュー6個入り1,164円。

紹介してくれたタウン誌

『月刊山形ZERO☆23』　2000年創刊。「山形の街をもっと元気に！　もっと楽しく！」がコンセプト。

7. 【福島】〈源泉湯庵 森山〉の湯庵プリン

「福島のフルーツと好相性なプリンです」

温泉宿が作るプリン。「宿の名物である温泉玉子の卵を使用。クリーミーな甘さが福島産フルーツの爽やかさと合います」。「果実おまかせセット」4個入り2,100円。

紹介してくれたタウン誌

『CJ Monmo』　1985年から「福島はもっと楽しい！」を発信してきた福島県のタウン情報誌。

8. 【茨城】〈小田喜商店〉の栗やの裏ごし渋皮パイ

「栗を知り尽くした、栗加工会社の新商品！」

茨城県笠間市の名産・岩間の栗を、渋皮ごと使ったパイ。「パイのサクサク感と、衣栗（渋皮煮）ペーストの風味が一度に味わえます」。4 個入り2,160 円。

紹介してくれたタウン誌

『月刊みと』　1973年創刊。水戸を中心に茨城県の文化や歴史、役立つ情報を届ける。

9. 【栃木】〈宮ぴくるす〉のいちごのぴくるす

「アレンジも◎なフルーツピクルス」

いちごの生産量日本一の栃木で生まれたピクルス。「牛乳やバニラアイスにトッピングするのもおすすめ」。宇都宮市産「とちあいか」「ミルキーベリー」「スカイベリー」各660円。

紹介してくれたタウン誌

『月刊タウン情報誌TonTon』　1987年創刊。宇都宮市の老舗新聞販売店が発行するタウン情報誌。

10. 【群馬】〈café suave bis〉のクラッチボックス

「地元素材で体に優しいオーガニックギフト」

2020年、伊勢崎市にオープン。「選び抜かれたオーガニック素材で作り上げた商品」。柑橘やチーズ、ごまなどを使うクッキーや、メレンゲなどを詰め込んだ焼菓子セット1,100円。

紹介してくれたタウン誌

『THE GUNMA』　2024年創刊。「夢に向かう群馬人を応援する。」がコンセプトの情報誌。

11. 【埼玉】〈つむぎや〉のこ、ふぃなんしぇ

「お茶の香ばしい風味がたまりません！」

粉問屋が作るひと口サイズのフィナンシェ。埼玉県産小麦と狭山茶を使用。「新しい埼玉銘菓として注目」。「さやままっ茶」「かさねほうじ茶」の2種。3個入り各594円。

紹介してくれたタウン誌

『埼玉日和』　埼玉県の旬な情報を発信するメディアサイト。お出かけスポットやグルメ情報を紹介。

12. 【千葉】〈割烹 金田屋〉の黒豆の生カステラ

「割烹料理店が手がける和モダンスイーツ」

千葉県印旛郡で明治時代から続く名店。「2日間かけて仕込まれた千葉県栄町産のどらまめ（黒豆）がたっぷり」。写真のプレーンと抹茶の2種。1本各1,296円。

紹介してくれたタウン誌

『月刊ぐるっと千葉』　千葉県唯一のお出かけ情報誌。グルメやレジャーなどの情報を毎月掲載する。

13. 【東京】〈ねんりん家〉のマウントバーム しっかり芽

「銀座生まれのしっかりバームクーヘン」

銀座に本店を構える。「しっかり」した食感と濃厚バター風味の生地で、食べ応え抜群。1本入り864円。「シーズンごとに登場する季節限定味にも注目」

紹介してくれたタウン誌

『Hanako』　1988年創刊。食と旅を中心に、読者の「知りたい！」に応えるライフスタイルマガジン。

14. 【神奈川】〈THE CIRCUS 鎌倉店〉のアラゴスタ

「出店イベントでは即完売の絶品スイーツ」

コロネ型のパイ生地に自家製カスタードクリームをつめたペストリー。「おいしさとパリパリ食感に感動」。写真のフローズンアラゴスタは夏季限定。1個700円。

紹介してくれたタウン誌

『湘南スタイルmagazine』　1998年創刊、2024年12月に100号を発刊。SNSでも湘南の魅力を発信中！

15. 【新潟】〈くらざしきスイーツ〉のみそプリン

「越後味噌の味わいが活かされています」

120年の歴史を持つ味噌蔵がオープンした味噌スイーツ専門店のプリン。「麹の甘みを感じる越後味噌を隠し味に使うことで、キャラメルのような味わいに」。1個380円。

紹介してくれたタウン誌

『月刊にいがた』　今年で創刊50年を迎える新潟のタウン誌。「日刊にいがたwebタウン情報」も運営。

16. 【富山】〈BOBO.〉の甘酒ジェラート

「味噌店がオープンしたジェラート店」

味噌の発酵に欠かせない麹を使用。「味噌屋さんでも販売する『飲む糀』という甘酒を使ったジェラートは濃厚なのにさっぱりとした口当たり」。選べるフレーバー6個セット2,980円。

紹介してくれたタウン誌

『Takt』　富山県で暮らす女性のための月刊情報誌。「日刊オンラインタクト」も運営する。

17. 【石川】〈石川百右衛門〉の能登柿之助 バターの乱

「柿の爽やかな甘さにバターのコクがマッチ」

老舗青果店発新ブランドの逸品。「『ころ柿』という能登に古くから伝わる干し柿とバターが口の中でとろけます」。5個入り4,320円。

紹介してくれたタウン誌

『週末、金沢。』　情報誌『金沢情報』編集部による石川県・北陸のグルメ＆おでかけ情報サイト。

18. 【福井】〈ちさリスのお家。〉のケンケーラ

「郷土菓子のけんけらを手軽に食べやすく」

きな粉、水あめ、白ごまを使った福井県の郷土菓子。「『けんけら』をアレンジして食べやすく。食べきりサイズもポイント」。白ごま、味噌、シナモン、各497円。

紹介してくれたタウン誌

『月刊URALA』　1988年創刊。福井の魅力的なヒト・モノ・コト・グルメ情報を伝える雑誌メディア。

19. 【山梨】〈澤田屋〉のショコラ玉（季節の玉菓子）

「次世代につないでいきたい山梨県の新銘菓」

青えんどう豆で作るうぐいす餡を黒糖羊羹で包んだ「くろ玉」の進化版。地元の旬の素材を楽しめるひと粒に。「食べるとほっと笑顔に。大切な人に贈りたくなるお菓子です」。1個334円。

紹介してくれたタウン誌

『PORTA』　山梨県の情報ポータルサイト。話題の新店やニュースを独自目線で切り込んで紹介。

20. 【長野】〈国産大豆タルト専門店 いとおかしき〉の長野県産いちご

「長野県産フルーツは驚きのみずみずしさ！」

生地やクリームに国産大豆を使ったグルテンフリーのタルトを提供。「最新の冷凍技術によって、生フルーツのおいしさをそのまま閉じ込めたスイーツ。大豆特有の風味が苦手な人にも喜んでもらえるおいしさです」。1ホール5,400円。

紹介してくれたタウン誌

『長野Komachi』　2000年創刊。Webメディア「Web Komachi」で長野県の魅力や最新情報を発信。

21. 【岐阜】〈日根野美術館＆Cafe〉のベイクドチーズケーキ

「一度食べたら忘れられないおいしさ」

町家カフェギャラリーの通年代表メニュー。「50年前のボストンチーズケーキのレシピが基に。濃厚でクリーミーな口どけが楽しめます」。1本5,000円（写真はカットしたもの）。

紹介してくれたタウン誌

『月刊ぷらざ』　岐阜市を中心に、周辺10市町のお店などで取り扱う置き本スタイルの情報誌。

22. 【静岡】〈茶菓子屋コンチェ〉のカカオどら焼き

「静岡茶と一緒に味わいたいスイーツです」

クラフトチョコ専門店がお茶とのペアリングで開発。「和菓子と日本茶を融合した商品開発に挑んでいて静岡らしさがあります」。ニブあんこ、柚子あんこ2種6個セット2,090円。

紹介してくれたタウン誌

『アットエス』　静岡県のグルメや観光、イベントなどあらゆる情報を網羅したサイト。

23. 【愛知】〈あかりい菜 おやつやさん〉の西尾抹茶テリーヌ

「とにかく濃厚！　西尾抹茶の魅力が凝縮」

全国屈指の抹茶産地、西尾の人気デリカテッセンによるテリーヌショコラ。「上品な香り、豊かな旨味。甘味をあえて抑え西尾抹茶の味わいを最大に引き出したスイーツ」。1本3,300円。

紹介してくれたタウン誌

『KELLY』　1987年創刊。通巻430号を超える、隔月刊の東海エリアのローカルライフマガジン。

24. 【三重】〈EGUN ON〉のバスクチーズタルト トリュフ

「ブルーチーズとトリュフ香る大人のスイーツ」

人気の商業施設〈VISON（ヴィソン）〉のバスクチーズタルト専門店の逸品。「ロックフォールチーズと黒トリュフの濃厚な味、滑らかな舌触りは唯一無二」。3個入り2,600円。

紹介してくれたタウン誌

『KELLY』　1987年創刊。Webメディア「日刊KELLY」も運営しており、ECサイトも人気。

25. 【滋賀】〈ハレとケと。〉のローチョコレートギフトBOX

「カラダにも心にもやさしい、美しい贈り物」

生のオーガニックカカオをベースに朝宮の抹茶や野洲の減農薬イチゴなど地産素材も使用したヴィーガンチョコレート。「カラフルで目を奪われます」。6個入り3,000円。

紹介してくれたタウン誌

『おでかけmoa』　2015年創刊。滋賀県全域を幅広くカバーするWebサイト＆フリーペーパー。

26. 【京都】〈UCHU wagashi〉のGUMMY

「和菓子の要素を取り入れた新感覚のグミ」

もっちり食感と歯切れのよさが魅力の和風グミ。「カラフルな落雁で人気の和菓子店が挑む新作に注目です！」。ユニークなフレーバーは全3種。6袋入り2,160円。

紹介してくれたタウン誌

『SAVVY』　京都・大阪・神戸を中心に関西圏の女性をターゲットにした月刊ライフスタイル情報誌。

27. 【大阪】〈とよす カレーのくち〉の大阪スパイスカレーせん

「大阪のだし文化とスパイスのフュージョン」

「大阪発祥といわれるスパイスカレーがせんべいに」。カツオだしとカレーの風味が豊かで軽やかな食感。定番ラインナップは全6種。1箱594円。

紹介してくれたタウン誌

『SAVVY』　1984年創刊の月刊誌。関西のグルメ、エンターテインメントなどの最新トレンドを発信。

28. 【兵庫】〈エコノム〉の季節のパイ8種詰め合わせ

「ジューシー＆サクサクなフレンチパイの虜」

生のリンゴと折り込み生地＆アーモンドクリームをじっくり焼成。「リンゴを堪能できる定番は必食。紅茶やラムレーズン、季節の果物のパイなど多彩なバリエも魅力的」。5,499円（送料込）。

紹介してくれたタウン誌

『ワンダフルコウベ』　1964年創刊。2022年、Webに舞台を移し神戸・阪神間の楽しみ方を提案。

29. 【奈良】〈KOTONOWA〉のテリーヌどら焼き 大和抹茶

「和と洋の融合。斬新な組み合わせが話題！」

奈良県産小麦を使ったココア風味のしっとり生地で大和抹茶のテリーヌと生クリームを挟んだ新定番。「濃厚なお茶の風味と生チョコのような舌触りが絶品」。6個入り2,268円。

紹介してくれたタウン誌

『奈良のタウン情報ぱーぷる』　1998年から奈良の街ネタを発信。現在はWebで最新情報を日々更新。

30. 【和歌山】〈BUTTER SAND101〉のバターサンド

「和歌山を丸ごと味わえる、ひと口の幸せ」

バタークリームに合わせるのはじゃばらほか和歌山県産の果物や伝統の湯浅醤油などの地産素材も。「和歌山を知ってもらうならこれに尽きる」。12種詰合せ3,700円。

紹介してくれたタウン誌

『LiSM』　2004年の創刊以来、和歌山での暮らしを楽しむための情報を届ける月刊のフリーマガジン。

31. 【鳥取】〈宝月堂〉のMOCHI cube®

「大福なのに四角。ユニークな姿も楽しい」

創業120余年の和菓子舗5代目が考案。「求肥と自家製こし餡、大山乳業の生クリームが絶妙なバランスで口溶け滑らか」。あずき、抹茶、珈琲、生チョコ、レアチーズの5種。5個入り1,404円。

紹介してくれたタウン誌

『うさぎの耳』　『日本海新聞』発行の月刊フリーペーパー＆Webマガジン。グルメなど情報が満載。

32. 【島根】〈ベッカライコンディトライヒダカ〉のエンガディナー

「銀山の町で見つけたコンディトライの名物」

スイス伝統の郷土菓子を手がけるのはドイツ製菓マイスターの日高直子さん。「塩を効かせたクルミの蜂蜜キャラメルを香ばしい生地で包んだ焼菓子はクセになる味」。1個500円。

紹介してくれたタウン誌

『さんいんキラリ』　2004年創刊。食・工芸・人・風土をテーマに山陰の文化を紹介する季刊誌。

33. 【岡山】〈華宵庵〉のあんバター最中

「老舗3代目によるコーヒーに合う新作」

古くから良質の小豆産地である備中の新定番。「備中大納言小豆を丹念に炊き上げた粒餡とカルピスバターを香ばしい皮でサンド。小ぶりなサイズ感もよい」。5個入り1,458円。

紹介してくれたタウン誌

『オセラ』　大人のための地域生活情報誌として、旅や食を主題に岡山を中心に隔月で中四国を深掘り。

34. 【広島】〈PEAceNUTS Café〉のピースナッツクッキー 瀬戸内レモン

「落花生と瀬戸内レモンが香るやさしい味」

元小学校教諭が子供たちの未来のために農園＆カフェを発足。世羅高原で育てた落花生と豊島のレモンによる無添加・無香料のクッキー。「作り手の思いが伝わる素朴な味わい」。1缶3,000円。

紹介してくれたタウン誌

『Wink』　1985年創刊の月刊誌。広島県内と周辺エリアの情報を網羅、特集も充実。Webでも展開。

35. 【山口】〈萩ぷりん亭〉の萩ぷりん

「とろ〜りなめらか、かわいい瓶詰めプリン」

萩城下に2021年オープンしたプリン専門店。「バニラ香る定番のほか、萩夏みかんや名所・菊ヶ浜の海をイメージした『渚ぷりん』も。瓶の中の景色も美しい」。定番セット6個入り3,130円。

紹介してくれたタウン誌

『トライアングル』　創刊から41年、県下全域をカバー。山口を旅する・暮らすための必携の月刊誌。

36. 【徳島】〈TABBY ICE CREAM〉のアイスクリーム

「100%植物性。なのに、ほんまにおいしい」

乳製品も卵も小麦も白砂糖も使わず、添加物不使用。誰もが安心のクラフトアイス。「自家製チョコレートは濃厚でソルベは果実感たっぷり」。地産のカボチャも季節で登場。6個BOX3,900円。

紹介してくれたタウン誌

『あわわ』　1981年創刊。徳島の最新＆旬な情報満載のタウン誌。Webマガジンも企画運営する。

37. 【香川】〈讃岐三白〉のドゥーブルショコラタルト

「ショコラ濃厚。讃岐和三盆糖のエッグタルト」

讃岐名産の和三盆糖とコク豊かな卵を使ったクリームは実になめらか。「口の中でほどける上品な甘味。タルト生地とクリームのWショコラがたまらない」。8個入り1,944円。

紹介してくれたタウン誌

『ナイスタウン』　地元を元気に！と創刊以来48年、地域密着で香川の情報を発信し続ける月刊誌。

38. 【愛媛】〈Story of cheesecake.〉のブラッドオレンジチーズケーキ

「愛媛らしさ満載。濃厚ながら後味すっきり」

女性パティシエが手がけるグルテンフリーの一品。ブラッドオレンジは柑橘一筋100年以上の〈寺尾果樹園〉の規格外品を使用。「甘く爽やかな香りも格別です」。1本3,802円。

紹介してくれたタウン誌

『タウン情報まつやま』　県内全域の旬な情報が満載。2025年で50周年を迎える月刊誌。

39. 【高知】〈しまんと地栗〉の【特選】しまんと地栗パウンド 粒々

「地栗の風味と洋酒が香る、大人好みの味」

四万十川流域のブランド栗「しまんと地栗」。その中でも農薬・化学肥料不使用で栽培した特選栗をペーストにして白餡と共に生地に練り込んだ。「渋皮煮の粒もたっぷりで贅沢感を味わえます」。数に限りがあり売り切れで終了。1本3,240円。

紹介してくれたタウン誌

『ほっとこうち』　1997年創刊の月刊誌。「高知をめいっぱい楽しむ」をコンセプトにWebも展開。

40. 【福岡】〈Le Mameco〉のレモンケーキ

「素材にこだわった甘さ控えめのスイーツ」

国内外で研鑽を積んだ石橋通さんがオーナーシェフを務める洋菓子店の定番商品。「生地はしっとりとしてきめ細か。程よい酸味と、バニラの風味が絶妙」。4個入り1,340 円。

紹介してくれたタウン誌

『ソワニエ+』　FM福岡発行の隔月誌。“福岡の美味しいを極める！”をテーマにグルメ情報を発信。

41. 【佐賀】〈村岡屋〉のさが錦

「長年愛されている和洋折衷の美しい銘菓」

伝統的な織物「佐賀錦」をイメージした菓子。小豆や栗が入ったふんわりとした浮島生地を、層をなすバウムクーヘンで挟む。「個包装で、手土産に最適」。8個入り1,296円。

紹介してくれたタウン誌

『月刊ぷらざ佐賀』　佐賀市内全域に個別配布をしている創刊38年目を迎える生活情報誌。

42. 【長崎】〈九十九島せんぺい本舗〉の九十九島せんぺいフィナンシェ

「伝統的な味わいを新しい食感と風味で」

銘菓「九十九島せんぺい」を粉状にし、千葉県八街産のピーナッツと生地に練り込んだフィナンシェ。「豊かな風味と食感が活かされています」。5個入り1,080円。

紹介してくれたタウン誌

『ながさきプレス』　1988年創刊の月刊誌。グルメほか長崎県内外の幅広い情報を発信。Web版も。

43. 【熊本】〈虎之助〉の木苺堅菓羊羹×蜜柑猪口羊羹

「新進気鋭の和菓子店のコーヒーに合う羊羹」

酸味、ナッツ、チョコレートなど洋風のアレンジを加えた美しい羊羹。「おいしく高級感があり、パッケージもおしゃれなので手土産にピッタリ」。2本セット4,800円。

紹介してくれたタウン誌

『くまにち すぱいす』　1994年創刊。熊本日日新聞社が発行するフリーペーパー。同名情報サイトも。

44. 【大分】〈洋菓子工房アンティーク〉のVEGEタルト

「地元の素材を活かしたカラフルなスイーツ」

天然色が美しい野菜チョコレートのタルト。「大分県産の米粉と野菜パウダーを使用し、ヘルシーで地元のおいしさがつまっています」。しいたけ、れんこんなど各300円。

紹介してくれたタウン誌

『シティ情報おおいた』　1984年創刊。「大分をもっと楽しく」をモットーにした最新情報満載の月刊誌。

45. 【宮崎】〈菓te-ri〉の宮崎バターサンド

「日本三大秘境の椎葉村発の極上スイーツ」

高千穂産の発酵バターほか宮崎の食材を使用。地元のはちみつブランド「椎葉の秘蜜」を使った「秘蜜」と5種詰合せ10個入り3,950円。「季節限定フレーバーも楽しみ」。

紹介してくれたタウン誌

『月刊情報タウンみやざき』　1987年創刊。宮崎で話題の人、企業、グルメ、イベント情報を発信。

46. 【鹿児島】〈Ai ga to〉の華の宝石（ミニキューブ）

「エディブルフラワーがかわいさを演出」

鹿児島県産食材を使用したひと口サイズのパウンドケーキとレモンケーキのセット。「バターや小麦の風味豊か。華やかさもあり喜ばれます」。6個セット900円。

紹介してくれたタウン誌

『TJカゴシマ』　1980年創刊の月刊誌。グルメやイベント情報など地元密着の最新情報を掲載。

47. 【沖縄】〈THREE STARS〉のヴィーガンアイスクリーム

「動物性乳製品不使用で驚くほどクリーミー」

原材料は、フルーツ、豆乳クリーム、きび砂糖のみ。「コクがあり、濃厚な味わい。後味さっぱりでおいしい」。定番フレーバー4種セット3,888円。

紹介してくれたタウン誌

『おきなわいちば』　沖縄の食と暮らしを伝えるライフスタイルマガジン。次号発行は3月5日。