玄米ライフに挑戦! 糖質制限中の方にオススメ!野菜たっぷり「玄米ランチ」が楽しめる都内の和食店3軒

FOOD 2018.06.25

白米と比べ、ビタミン、ミネラルが豊富で糖質制限できちゃう玄米。せっかく食べるなら外食ランチでも玄米を選びましょう!東京都内で玄米をいただける和食・定食屋さんを3店ご紹介。野菜もたっぷりとれる大満足なランチです。

1.素材にこだわった玄米定食を。〈結わえる本店〉/蔵前

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玄米を中心とした日本の伝統食を、飲食&物販で提案する。日替わりのランチは、4種の主菜やおばんざいを好みで組み合わせ可。

「一汁三菜ハレ箱膳定食」1,100円(税込)
「一汁三菜ハレ箱膳定食」1,100円(税込)

素材はすべて無添加で、ダシも一からとるこだわりよう。

(Hanako1156号掲載/photo : Chihiro Oshima, Akiko Mizuno text : Wako Kanashiro)

2.【閉店情報あり】これを食べれば完璧?!「一汁三菜プレート」〈酵素良品・自由が丘〉/自由が丘

「一汁三菜膳」900円は、1 日限定10食。
「一汁三菜膳」900円は、1 日限定10食。

「一汁三菜膳」900円は、1 日限定10食。発酵玄米を握ったおにぎりとおかず、味噌汁のセット。昆布、ねり梅、おかかといったおにぎりの具材だけではなく、玄米の熟成度も1 日目と3 日目といった具合に選べる。

付け合わせの三菜は、南阿蘇産の無農薬野菜。限定15食の酵素玄米の定食「彩り膳」も。「何を出すかは畑次第」と店長の助安昭紀さん。昆布だしの味噌汁は、3 種類の根菜と共に15時間火を入れ続けて仕上げる。余計な添加物を一切使わないので、体にやさしい食事を求めて、日々たくさんの人が訪れる。

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〈酵素良品〉は、別名「整体レストラン」。清潔で明るい店内なので、1人でやってくる女性客も多い。どの定食にも付くのが名物の酵素玄米。20年以上前から続ける独自の炊き方とレシピにより、玄米の胚芽部分のビタミンやミネラルを消化吸収しやすくしたヘルシーな玄米は、炊き上げた後に保温し続けることで、日増しに熟成が進み、甘みが増し、餅のような食感に変わっていく。

(Hanako1120号掲載/photo:Yoichi Nagano text:Junya Hirokawa)

3.居心地がよくておいしくてのんびり食事ができる場所。〈食堂めぐる〉/松陰神社前

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2017年に宇都宮奈津美さんが昼は定食、夜はアラカルトと定食を出す食堂としてスタートしたお店である。

もともと美容室だった店内は宇都宮さんが白く塗装し清潔感あふれる空間に。器は内山太朗さんの作品で、手洗い用のシンクは小菅幸子さんの陶器のブローチをコラージュしている。天井にはドライフラワーのスワッグが下げられる。

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インテリアにそんな工夫があり、友人の家にいるような気分になる。だからだろうか、この店は「おひとりさま」が多い。昼はバランスのいい定食を、夜はおかずとちょっとお酒を楽しむ姿をよく見かける。食堂といえば、ご飯を「かっこむ」イメージだが、〈めぐる〉では野菜の小鉢が4つ、肉か魚の主菜とともに玄米ご飯を味わえる。

日替わりの定食。この日は魚は天草のお刺身盛り合わせ定食1,900円
日替わりの定食。この日は魚は天草のお刺身盛り合わせ定食1,900円
肉はハンバーグ定食1,400円。定食は平日1,000円(土日祝1,400円)~
肉はハンバーグ定食1,400円。定食は平日1,000円(土日祝1,400円)~

(Hanako1156号掲載/photo : Norio Kidera text : Michiko Watanabe, Chiyo Sagae)

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