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王道人気の洋食グルメ! 絶品カレー・オムライス・ビーフシチューが楽しめる、おすすめの浅草の洋食店とは?
古き良き洋食店がひしめく浅草。そんな浅草で食べたい、カレー・オムライス・ビーフシチューといった王道人気グルメを、美食家や飲食店が教えてくれました。
1.石垣島〈辺銀食堂〉店主・ぺんぎんあいりさんリコメンド!〈レストラン吾妻〉のカレー
![DSC5618 DSC5618](https://img.hanako.tokyo/2018/06/DSC5618.jpg)
創業は1913年。
![「カレーライス」3,500円はソースに特徴あり。 「カレーライス」3,500円はソースに特徴あり。](https://img.hanako.tokyo/2018/06/DSC5586.jpg)
溶いたバターに英国〈C & B〉のカレー粉、小麦粉を練り入れ、オーブンで焼いてからブイヨンや果物をあわせる。注文が入ってから炊き上げる天日乾燥米のご飯のおいしさも格別。
![DSC5499 DSC5499](https://img.hanako.tokyo/2018/06/DSC5499.jpg)
「子供の頃、ハレの日に連れて行ってもらった夢の店。思い出の味です。メニューはどれも好きで選べないのが本音ですね」(ぺんぎんさん)。
石垣島〈辺銀食堂〉店主・ぺんぎんあいり
東京生まれ、1999年に石垣島に移住。石垣島ラー油を製造販売し、〈石垣ペンギン〉などを経営。
2.映画宣伝・伊藤麻衣子さんリコメンド!〈カフェ・ド・ラーク〉のオムライス
![DSC4221 DSC4221](https://img.hanako.tokyo/2018/06/DSC4221.jpg)
![s_DSC4205 s_DSC4205](https://img.hanako.tokyo/2018/06/s_DSC4205.jpg)
22年前のオープン当初から人気の「とろとろ卵のオムライス」1,300円は、トマト、カレー、デミソースの3種類。
![DSC41681 DSC41681](https://img.hanako.tokyo/2018/06/DSC41681.jpg)
茨城産の最高級鶏卵のLL玉を3個たっぷり、手早くかき混ぜながらふんわり仕上げる。ライスはソースにあわせていて、デミソースのオムライスの中身はエビピラフ。「卵がぷるぷるで子供にも大好評。お店の方がお土産をくれたのもいい思い出です」(伊藤さん)。
映画宣伝・伊藤麻衣子
フリーランスで映画宣伝と沖縄クラフト〈ふくら舎〉の営業、仕入れを担当。
3.〈KAPPABASHI COFFEE & BAR〉リコメンド!〈ぱいち〉のビーフシチュー
![DSC3938 DSC3938](https://img.hanako.tokyo/2018/06/DSC3938.jpg)
![名物の「ビーフシチュー」2,200円(税込)を始めたのは昭和40年頃。 名物の「ビーフシチュー」2,200円(税込)を始めたのは昭和40年頃。](https://img.hanako.tokyo/2018/06/s_DSC3901.jpg)
![DSC3921 DSC3921](https://img.hanako.tokyo/2018/06/DSC3921.jpg)
トマトピューレにウスターソース、牛すじに野菜を加えたソースは約1週間火にかけ、牛バラを投入。人参やじゃがいもなどの具材は別茹でし、注文を受けてからソースとあわせる。「酸味が効いていてさらっと食べられる。盛りもよくて満足です」(KAPPABASHI COFFEE & BAR)。
〈KAPPABASHI COFFEE & BAR〉
浅草のお隣、合羽橋で昨年秋にリニューアルオープン。
(Hanako1144号掲載/photo : Yoichiro Kikuchi Shoji text : Hiroko Yabuki)