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ヘルシーで身近な食材。“発酵スイーツ”がおいしい理由。 Food 2023.02.04

日本古来の食文化として、身近な食材の発酵食品。その食材を使ったスイーツは、改めて発行の起源と由来を見つめ直し、それぞれの良さを引き出した“ビューティスイーツ”へと変化を遂げている。お取り寄せもできる、いま話題の5選を1月27日発売 1217号スイーツ特集よりお届け。

1.〈発酵デパートメント〉の発酵丸。

発酵丸

全国各地のユニークな発酵食品を集める、下北沢〈発酵デパートメント〉の初となるオリジナルスイーツ。主役は、滋養食としても重宝された一休寺納豆だ。中国の伝統菓子、月餅の白あんに練り込んだ味わいは、ほんのり効いた塩気と優しい甘さが心を和ませる。6個入り1,750円。
住所:東京都世田谷区代田2-36-15 BONUSTRACK内 │ 地図
営業時間:11:00~20:00(金〜21:00)
定休日:不定休
HP:https://hakko-department.com/

2.〈玉乃光〉の酒粕フィナンシェ

酒粕 (1)

醸造工程で出る酒粕を使ったスイーツを届けるのは、〈玉乃光酒造〉の新ブランド「無垢-muku-」。全国でも珍しい純米吟醸のみを造る蔵でできた酒粕は、麹や酵母など栄養価の高い成分が凝縮された宝の産物。フィナンシェのしっとりとした食感にジュワッと広がる酒粕の味わい、そして鼻から抜ける純米吟醸の香りを楽しんで。5個入り1,404円。
住所:京都府京都市下京区因幡堂町658-1 │ 地図
電話番号:075-352-1673
営業時間:11:00〜19:00
定休日:不定休

3.〈あさくさ味噌らぼ〉の浅草6丁目プリン

味噌プリン (1)

味、色、香りと地域によって個性が光る味噌。その魅力と可能性を発信するこちらでは、ご当地味噌を使った手作りプリンが子どもたちにも大人気。「味噌とハチミツの魔法」は西京味噌、「味噌とのひととき」と「味噌と焦がし醤油の不思議」は、江戸時代から続く伝統の味・大江戸甘味噌を使用。各3種6個入り2,680円〜。
住所:東京都台東区浅草6-22-7 1F │ 地図
電話番号:03-5808-9866
営業時間:10:00〜19:00
定休日:不定休

4.〈檸檬とラクダ〉の焼菓子各種

味わいの良さはもちろん、洗練されたパッケージで ギフトにもぴったり。
味わいの良さはもちろん、洗練されたパッケージで ギフトにもぴったり。

静岡を拠点に発酵料理人として活躍する兼子有希さんの自家製麹から作るヴィーガンスイーツたち。左から、オーガニックココナッツミルクとココナッツファインを使ったサブレ、くるみペーストと全粒粉の「ソボクッキーwhite」、無農薬米粉でできたシュガーフリーの「グルテンフリーショートブレッド」。どれも麹本来の甘さを感じる、素朴な味わいだ。3種のアソート「sobox」2,300円。
HP:https://www.lemonandcamel.com/shop/

5. 〈円居 つきのか〉の発酵あんこの月餅

発酵あんこ (1)

日本の発酵食を学べる人気料理教室〈円居〉が営む、発酵菓子店。自慢の発酵あんこは砂糖を使わず、米麹と北海道産小豆を発酵・糖化。人気商品の月餅ほか、おはぎやグラノーラなど、プラントベースで体にうれしいおやつを丁寧に作りあげる。月餅は、プレーンほか苺、チョコ、醤油など1個390円〜。
住所:静岡県静岡市葵区新通1-8-15
HP:https://madoi-hakkou.shop/
月1~2回の不定期オープン。詳細はInstagram(@__tsukinoka)でお知らせ。

photo:MEGUMI, Mariko Tosa, Chihiro Oshima text:Ami Hanashima

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