n_O0A4554_atari

芳醇なバターのコクがじゅわっと広がる! パリのトップシェフが手がける「ホールフィナンシェ」から、懐かしの洋菓子まで。やっぱりベイクスイーツは「しっとり」がいい! Food 2018.04.29

一口食べた瞬間、芳醇なバターのコクがじゅわっと広がるしっとり系ベイクスイーツ。パリのトップシェフが手がけるフィナンシェから懐かしの洋菓子まで、そんなしっとり食感がたまらない極上の焼菓子をご紹介します。

1.〈PHILIPPE CONTICINI〉のボルディエのバターを練り込んだ、切り分けて食べる「ル・フィナンシェ ボルディエバター」

O0A4554_atari

パリのガストロノミー界の巨匠、フィリップ・コンティチーニ氏が手がける、世界初のパティスリー&カフェ。目の前で仕上げるカフェのデセールが評判だが、彩り豊かな生菓子、焼き菓子も充実している。中でも、ずっしりと大きい、切り分けて食べるフィナンシェは代表的な焼き菓子の一つで、フランス・ブルターニュ産の発酵バター「ボルディエ」を生地に練り込んでいるのが特徴だ。伝統的な手練り製法で作られる香り高いバターの風味とやさしい甘み、しっとりきめ細かく焼き上げた生地の食感が格別。1個3,000円。

s_O0A4217_1_atari

〈PHILIPPE CONTICINI〉
■東京都中央区銀座6-10-1 〈GINZA SIX〉B2
■03-3289-4011
パリのガストロノミー界の巨匠、フィリップ・コンティチーニ氏が手がける、世界初のパティスリー&カフェ。カウンター席では出来たてのデセールが楽しめる。

(Hanako1142号掲載/photo : Satoshi Nagare, Akiko Mizuno text : Yukari Akiyama, Mutsumi Hidaka)

2.〈PALETAS GINZA SIX店〉のブランデー風味の「パウンドケーキ ドライフルーツナッツ」

s_O0A4798_1_atari

新鮮なフルーツの甘みや果汁を生かしたフローズンフルーツバーの人気店。カラフルなアイスが目を引くが、店舗限定のしっとりと焼き上げたパウンドケーキも見逃せない。ブランデー風味のケーキに、旨みを凝縮したアプリコット、イチジク、オレンジピール、ナッツなどをあしらっている。愛媛の伊予柑や、さくらんぼピスタチオも。1個1,780円(税込)

s_O0A4337_1_atari

〈PALETAS GINZA SIX店〉
季節の果実のおいしさをジェラートやヨーグルトにとじ込めた、フローズンフルーツバーの人気店。店舗限定のしっとりと焼き上げたパウンドケーキも話題。
■東京都中央区銀座6-10-1 〈GINZA SIX〉B2
■03-6263-9833

(Hanako1142号掲載/photo : Satoshi Nagare, Akiko Mizuno text : Yukari Akiyama)

3.〈みるくの樹〉の「みるくの樹」/浅草

O0A2356_atari

ザクッとしたパイ生地のはちみつりんごパイも有名だが、ほんのりした甘さと口どけのよさが自慢の焼菓子も人気。みるくの樹(6個入り)1,140円(税込)。

〈みるくの樹〉
■東京都台東区浅草1-40-5 
■03-3847-1203
■10:00~21:00 無休 

(Hanako1144号掲載/photo : Satoshi Nagare text : Etsuko Onodera, Keiko Kodera, Wako Kanashiro)

Videos

Pick Up

SPpeachPeachで行く、奄美大島 (直行便!) の旅。2021年に世界自然遺産に登録された鹿児島県の奄美大島。一年を通して比較的温暖で豊かな森も美しい海も楽しめ、旅先に選ぶ人が増えています。 簡単におさらいしておくと、奄美大島は鹿児島本土と沖縄の間の洋上に浮かぶ離島。加計呂麻島や徳之島、沖永良部島など周辺の島々を合わせて奄美群島と呼び、フェリーや飛行機を使って群島ホッピングも可能です。 そんな奄美大島、いざ行くとなると「アクセスが良くなさそう」「航空券も高くなるのでは」と心配の声が聞こえてきますが…。大丈夫です! 日本のLCCを代表するPeachなら、奄美への直行便があるのです。成田空港から約3時間、関西空港から約2時間、そして(時期にもよりますが)片道4990円からとリーズナブル。これは、躊躇していたら損!Travel 2023.02.28 PR
サントリーvol3SP文筆家・塩谷舞による「今日、サントリーホールで。」Vol.3「何か豊かなものに触れて気持ちを切り替えたい。美術館で何かいい展示してないかな、映画館は……」。そんな日常の選択肢に加えて欲しいのが「コンサートホール」。クラシックといって構える必要はありません。純粋に音を楽しむのはもちろん、目を閉じてゆっくりと息を吸いながら、最近の自分のことを振り返ったり、あるいは遠くの場所や知人のことを思い出したり。ホールを出るころには心と体がふわっと軽くなる。文筆家・塩谷舞がサントリーホールで体験して綴る、「コンサートホールのある日常」。Learn 2023.02.28 PR
サントリーホールのオルガンは、オーストリアのリーガー社謹製。職人たちが1年がかりで手作業で作ったパイプをはるばる船で運び、半年かけて設置したのだとか。文筆家・塩谷舞による「今日、サントリーホールで。」Vol.2「何か豊かなものに触れて気持ちを切り替えたい。美術館で何かいい展示してないかな、映画館は……」。そんな日常の選択肢に加えて欲しいのが「コンサートホール」。クラシックといって構える必要はありません。純粋に音を楽しむのはもちろん、目を閉じてゆっくりと息を吸いながら、最近の自分のことを振り返ったり、あるいは遠くの場所や知人のことを思い出したり。ホールを出るころには心と体がふわっと軽くなる。文筆家・塩谷舞がサントリーホールで体験して綴る、「コンサートホールのある日常」。Learn 2023.01.27 PR
記事3_top_1Peachで行く、奄美大島 (直行便!) の旅③ | 絶景サンセットから、夜の森でアマミノクロウサギに遭遇!絶滅危惧種を含むユニークな動植物が数多く生息する鹿児島県の奄美大島。奄美群島のひとつである徳之島、沖縄島北部、西表島とともに2021年に世界自然遺産に登録され、海外からも熱い視線が集まっています。 サンゴを育む奄美ブルーの海と白砂がまぶしいビーチ、アマミノクロウサギをはじめとする天然記念物も暮らす亜熱帯の森やマングローブの原生林。地球の宝ともいえる、奄美ならではの美しい自然を味わってみませんか? 奄美大島は「アクセスが良くない」というイメージもありますが、LCCのPeachが運航する直行便なら、成田空港から約3時間、関西空港から約2時間。そして時期によっては片道4,990円からとリーズナブル! “遠い楽園”が身近になるPeachの直行便で奄美大島2泊3日の旅に出たのは、ハナコラボパートナーであるフォトグラファーのもろんのんさん。今回はサンセットの名所と森のナイトツアーを体験した絶景&アクティビティ編をお届けします。 公式サイトはこちらTravel 2023.03.14 PR
記事2_top_1Peachで行く、奄美大島 (直行便!) の旅② | とれたての海鮮丼から、島唄居酒屋で歌って踊って!?2021年に世界自然遺産に登録された鹿児島県の奄美大島。一年を通して比較的温暖で、豊かな森も美しい海も楽しめ、「沖縄より混雑していない」ことでも注目されて、旅先に選ぶ人が増えています。 簡単におさらいしておくと、奄美大島は鹿児島本土と沖縄の間の洋上に浮かぶ離島。加計呂麻島や徳之島、沖永良部島など周辺の島々を合わせて奄美群島と呼び、フェリーや飛行機を使って群島ホッピングも可能です。 そんな奄美大島、いざ行くとなると「アクセスが良くなさそう」「航空券も高いのでは」と心配の声が聞こえてきますが…。大丈夫です!日本のLCCを代表するPeachなら奄美への直行便があるのです。成田空港から約3時間、関西空港から約2時間、そして(時期にもよりますが)片道4,990円からとリーズナブル。これは、躊躇していたら損! そこで、ハナコラボ パートナーである藤井茉莉花さんが奄美大島2泊3日の旅へ。 奄美に魅せられて移住し、現在は多拠点でライターや通訳士として活動する藤原志帆さん(https://enjoy-amami.com/)に教わったおすすめスポットをまわります。 今回は海鮮丼、島唄割烹、お土産のセレクトショップなど、グルメ&お買い物編をお届けします。 公式サイトはこちらTravel 2023.03.07 PR
記事1_top_1Peachで行く、奄美大島 (直行便!) の旅① | 島とうふにスパイスカレー、超地元スーパーでおかいもの。2021年に世界自然遺産に登録された鹿児島県の奄美大島。一年を通して比較的温暖で、豊かな森も美しい海も楽しめ、旅先に選ぶ人が増えています。 簡単におさらいしておくと、奄美大島は鹿児島本土と沖縄の間の洋上に浮かぶ離島。加計呂麻島(かけろまじま)や徳之島(とくのしま)、沖永良部島(おきのえらぶじま)など周辺の島々を合わせて奄美群島と呼び、フェリーや飛行機を使って群島ホッピングも可能です。 そんな奄美大島、いざ行くとなると「アクセスが良くなさそう」「航空券も高いのでは」と心配する声が聞こえてきますが…大丈夫です! 日本のLCCを代表するPeachなら、奄美への直行便があるのです。成田空港から約3時間、関西空港から約2時間、そして(時期にもよりますが)片道4990円からとリーズナブル。これは、躊躇していたら損! そこで、ハナコラボ パートナーでフォトグラファーでもあるもろんのんさんが奄美大島2泊3日の旅へ。 奄美に魅せられて移住し、現在は多拠点でライターや通訳士として活動する藤原志帆さん(https://enjoy-amami.com/)に教わったおすすめスポットをまわります。 まずは、島とうふの定食にスパイスカレー、超地元スーパーでショッピングなど、グルメ&お買い物編をお届けします。公式サイトはこちらTravel 2023.02.28 PR