時代は小粋な和食。 大人なヘルシーランチをするなら【和食】で決まり!都内のおすすめ和食ランチ4選

FOOD 2018.03.29

ヘルシーフードとして海外からの注目も高い「和食」。だけど「和食のお店ってなんだか入りにくい。」と思っている女子は意外と多いはず。それならまずはランチから「和食活」、初めてみませんか?女心をくすぐる変わり種のお蕎麦からこだわり抜かれた至極の御膳まで、厳選した4店をご紹介します。

1.すだちの爽やかさを堪能〈東京 土山人〉

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農家から直接取り寄せる蕎麦の実から蕎麦に仕上げるまでの全工程を手作業で行っており、毎日打ちたての蕎麦が堪能できる。温かい蕎麦は全て太切り。

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上品な鰹ダシとふわりと爽やかな香りが広がるすだちの酸味が楽しめる「温かいすだちそば」1,400円。香りもよし。

(Hanako1146号掲載/photo : Yoko Tajiri text : Miki Konno)

2.伝統の味を受け継ぐ、創業150余年の江戸前割烹。〈割烹とよだ〉

割烹とよだ

1863年創業、日本橋を代表する日本料理店。築地で仕入れる旬の食材を用い、代々受け継がれてきた伝統の技と味付けで仕上げる。夜は接待に使われることが多く、昼もリーズナブル。

夢見る銀座!

お造りや煮物など8皿が供される華やかな「彩御膳」3,500円など、江戸の味を気軽に堪能できる。

(Hanako1142号掲載/photo : Michi Murakami text : Emi Suzuki)

3.昼のメニューは1品という潔さ。わずか6席の名店。〈鴨蕎麦尖〉

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蕎麦で一番おいしいのは鴨蕎麦、との結論に至ってオープンした路地裏の店。店主・阿部浩二さんのノリよく話す軽妙な人柄に反した、繊細で見事な手さばきが光る。

「鴨蕎麦」(1,550円)
「鴨蕎麦」(1,550円)

唯一にして勝負メニューの「鴨蕎麦」は、蕎麦と鴨汁、鴨肉の3 点セット。別々に盛られた産地違いの2 種の蕎麦は、店内の石臼で挽いた自家製粉の手打ちそば。まずは塩とおろしたてのワサビで蕎麦自体の風味を味わって、次に特製鴨汁で食べる。「鴨蕎麦」1,550円。

(Hanako1120号掲載/photo:Yoichi Nagano text:Junya Hirokawa)

4.美しくおいしい新感覚京料理〈日本酒バル のまえ〉

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京都の老舗料亭〈下鴨茶寮〉。その銀座店の手前にあるから「のまえ」と命名されたこちらは、“料亭の味をよりカジュアルに”がコンセプト。日本文化をここから発信するという思いから、ランチには禅僧が食事に使う“応量器”を使用。四季を映す美しい料理の数々にうっとり。

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「のまえ応量器膳」2,916 円は、左上から時計回りに、秋鮭幽庵焼き、海老黄身煮、鯛と小蕪と柚子のお椀、南京どうふそぼろ餡、柿なますいくら、鰹と添え野菜。右・揚げ無花果胡桃味噌。左・さつまいもご飯。

(Hanako1142号掲載/photo:Kanako Nakamura Text:Riko Saito)

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