定食屋然とした和の雰囲気ながら、シンプルで清潔感がある店内はおひとり様でも入りやすい。女性人気が高いのは「上ロースかつ180g」2,200円。キャベツ、ご飯はおかわり自由。

路地裏 the ワールド! おひとり様にも温かい“路地裏とんかつ”?銀座で出会う和食の名店。 Food 2022.04.19

大銀座の“大動脈”ともいうべき華やかな表通りから一本横へ、一本裏へと入ってみると…。そこには、温かなホスピタリティでゲストをもてなす、各国料理の良店あり!今回は、和食店をご紹介します。

1.“路地裏とんかつ”の新星はおひとり様にも温かい。〈とんかつ はせ川 東銀座店〉/東銀座

定食屋然とした和の雰囲気ながら、シンプルで清潔感がある店内はおひとり様でも入りやすい。女性人気が高いのは「上ロースかつ180g」2,200円。キャベツ、ご飯はおかわり自由。
定食屋然とした和の雰囲気ながら、シンプルで清潔感がある店内はおひとり様でも入りやすい。女性人気が高いのは「上ロースかつ180g」2,200円。キャベツ、ご飯はおかわり自由。
卵と甘辛いタレがクセになるかつ丼1,870円。ほかにカツサンドなど、テイクアウト用メニューも充実。
卵と甘辛いタレがクセになるかつ丼1,870円。ほかにカツサンドなど、テイクアウト用メニューも充実。
〈とんかつ はせ川 東銀座店〉

東銀座の路地裏は、知る人ぞ知る“とんかつ激戦区”。そんなこの地をさらに熱くする存在として昨冬オープンしたのが、両国の人気店〈とんかつはせ川〉の2号店だ。店で使われる豚肉は平牧バーク三元豚。「きめ細やかな肉質と上質な脂、適度な歯応え、3拍子そろった最高の豚肉です」と店主の渡邉富夫さんも胸を張る。その言葉通り、ジューシーな肉汁とやさしい脂の甘みは、しつこさゼロ。「女性客でカウンターがいっぱいになる日もある」というのもうなずける。晴海通りから一本入っているため、今はクチコミ客が多いが、行列店になるのも時間の問題。“路地裏とんかつ”にハズレなし!

「下町の雰囲気と銀座の華やかさ、両方を感じられる路地裏です」店主・渡邉富夫
「下町の雰囲気と銀座の華やかさ、両方を感じられる路地裏です」店主・渡邉富夫
_DSC369〈とんかつ はせ川 東銀座店〉9

〈とんかつ はせ川 東銀座店〉
お酒を飲みながら揚げ物を楽しむなら、夜もおすすめ。17時からの限定メニュー「だししゃぶ」1人前3,520円はマスト。極薄の極上ロースとだしのハーモニーは絶品。
■東京都中央区築地1-13-11高橋ビル 1F
■03-6281-5129
■11:30~14:30LO、17:00~22:00LO 日休
■28席

2.ほっこり温かなおでんと、和洋の料理のフルコース。〈平ちゃん〉/三越前

夜のシメは土鍋ご飯。おでんのだしで炊いたご飯に、季節の野菜や魚介を混ぜ込んだ。
夜のシメは土鍋ご飯。おでんのだしで炊いたご飯に、季節の野菜や魚介を混ぜ込んだ。
昼夜ともに定番の、おでん盛り合わせ。ふわっと旨味ある自家製のイワシつみれや黒米を練り込んだ奈良県のこんにゃくなど4品が。
昼夜ともに定番の、おでん盛り合わせ。ふわっと旨味ある自家製のイワシつみれや黒米を練り込んだ奈良県のこんにゃくなど4品が。

ミシュラン一ツ星のフランス料理店〈ラペ〉によるおでん専門店。もとはオーナーシェフの松本一平さんが、おでん屋を営む実家の味を期間限定で出していたのがはじまり。それを根内大和シェフが受け継ぎ、店を構えた。昼夜ともにコースのみで、「具材にもこだわり抜いたおでんと、洋風のエッセンスを込めたここならではの一皿も楽しんでほしい」と根内さん。おでんのだしは鰹節と昆布に白醤油を合わせた関西風で、マスタードでまろやかさを加えた辛子がその個性を引き立てる。このほかも、おでん風に仕立てたサラダや隠し味にアンチョビソースを入れた土鍋ご飯など、自由な発想にはっとする品々ばかり。

「アルコールやノンアルとのペアリングもどうぞ」シェフ・根内大和
「アルコールやノンアルとのペアリングもどうぞ」シェフ・根内大和
地下に続く階段は隠れ家への入り口のよう。
地下に続く階段は隠れ家への入り口のよう。
〈平ちゃん〉/三越前

〈平ちゃん〉
昨年6月、大通りの二本裏の道に開店した。キッチンを囲むカウンターと、6人までの個室も。ランチは約8品で4,950円、約11品のディナーは9,900円。
■東京都中央区日本橋室町1-12-10 J1ビルB1
■050-3623-1723
■11:30~13:00LO、18:00~20:00LO木休、ほか月2回不定休あり
■14席

(Hanako1207号掲載/photo : Yoichiro Kikuchi, Jun Nakagawa text : Yoshie Chokki, Wako Kaneshiro edit : Yoshie Chokki)

Videos

Pick Up

YUNO TAKEMURA PinterestヘアメイクアーティストYUNO TAKEMURAさんがPinterestを使う理由。ヘアメイクアーティストとしてサロンワークを中心に活動するYUNO TAKEMURAさん。私生活では、ヨガを取り入れるなど、充実したライフスタイルに憧れるフォロワーも数知れず。そんなパワフルな彼女の好奇心を日々育んでいるのがビジュアル検索ブラットフォーム。 「ブログやSNSが流行り出したのが学生時代。自然と昔からアウトプットやインプットができるツールに触れてきました。そのうちに、ピンタレストも使うようになり、気がつけば8年目。“五感派”の私にとって、すぐに言語化できない段階の感情や脳内のイメージをビジュアルによって整理してくれるピンタレストはとても便利です」 2021年に独立し、フリーになった彼女。同時にプロダクトブランド〈HOPE〉をローンチしたり、結婚披露宴のコーディネートもはじめ、活躍の幅を広げている。 「〈HOPE〉では自分が使いたいと思うものを展開しています。昔の人が使っていた“カンザシ”を、どれだけ現代のライフスタイルに溶け込ませることができるか考えた時にもピンタレストを利用しました。例えば、最初の段階では、漠然とカンザシを作りたいけれど、どういうデザインにしたいかは自分でも見えていないんです。でも、誰に使ってもらいたいか、どういう自分が身に着けたいかというイメージは頭の中にある。そんな時に、ピンタレストを開けば、どういったライフスタイルに自分が惹かれているのかがビジュアルとして上がっているので、本当に求めているディテールが明確になっていきます。そうやって探索していくうちに、想像を遥かに超えて、新しいマインドにも気づかせてくれるので、プロダクトのデザインも着地していきます。そんなふうに、求めているものをより具体的に形にしていくために、ブランドディレクションやウェディングコーディネートの仕事、そして自分自身のビジョンを思い描くビジョンボードをピンタレストで作ってます」。 Pinterestに関するアンケートはこちらから。Learn 2022.12.26 PR
ホールに入ってすぐの天井には大きなシャンデリアが。
6630個(!)のクリスタルガラスはアルコールのしずくを表している。文筆家・塩谷舞による「今日、サントリーホールで。」Vol.1「何か豊かなものに触れて気持ちを切り替えたい。美術館で何かいい展示してないかな、映画館は……」。そんな日常の選択肢に加えて欲しいのが「コンサートホール」。クラシックといって構える必要はありません。純粋に音を楽しむのはもちろん、目を閉じてゆっくりと息を吸いながら、最近の自分のことを振り返ったり、あるいは遠くの場所や知人のことを思い出したり。ホールを出るころには心と体がふわっと軽くなる。文筆家・塩谷舞がサントリーホールで体験して綴る、「コンサートホールのある日常」。Learn 2022.12.26 PR
Pinterest_WEB連載-3見て、考えて、作って。ピンタレストはもの作りのパートナー。美しく盛り付けられたお菓子の写真が人気を博し、SNSで計15万人以上のフォロワーを持つフードデザイナーのAi Horikawaさんは、お菓子作りはもちろん、ビジュアル制作まで手掛けている。高校生(!)のときから10年以上使っているピンタレストは、もの作りの基礎体力をつけ、今のキャリアを築くためのツールであり「もの作りのパートナーです」という、彼女のピンタレストライフとは。 Pinterestに関するアンケートはこちらから。Learn 2022.12.12 PR
Pinterest_WEB連載_#2-1ピンタレストは自分の視野や世界を広げるツール。人物やトラベル、企業などの広告撮影で活躍しているフォトグラファー、もろんのんさん。昨年、フリーランスになるまでは、会社員と兼業していた。そのキャリアの過程を聞いてみると。 「もともとカメラが好きというよりは、友人とのおでかけの延長線上に写真があったんです。学生時代から、『日光の紅葉を見に行こう』『国営ひたち海浜公園のひまわりを撮りに行こう』と、さまざまなところへ出向き、撮影したカットをSNSに載せていたら、Hanakoさんからお声をかけていただいて。写真の仕事を始めて8年目です」 独学でカメラを勉強してきた中、ピンタレストがおおいに役立ってきたそう。 Pinterestに関するアンケートはこちらから。 Learn 2022.12.19 PR