小腹がすいたら… 喫茶店の【たまごサンド】が食べたい!ふわふわ&ジューシーがたまらない絶品たまごサンド5選

FOOD 2018.02.13

喫茶店のたまごサンドは、ちょっと小腹を満たしたいときの圧倒的味方!人気の5軒のタマゴサンドを徹底比較してみました!

1.少し放っておくことがおいしさの秘密<エスポワール>/門前仲町

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角食パンを、サンドイッチ用に手切りする。おいしさの秘密は自家製のマヨネーズを塗ること。

もとはパン屋で47年前の創業当時からたまごサンドを販売していたが、そのときはゆで卵タイプだったそう。富岡八幡宮のすぐ近くにあり、参拝客も訪れる。

「たまごサンド」640円
「たまごサンド」640円

トロトロの半熟卵オムレツと一緒にきゅうりをサンド。卵2 つをフライパンに割り入れてかき混ぜたら、マスターいわく“卵の声が聞こえるまで”、何度も返しながら強火で焼き上げることが、おいしく仕上げるコツ。食べやすいサイズや箸休めにつく山ごぼうのお漬けものもうれしい。

2.“サクッ&とろっ”を楽しめる<レンガ>/築地

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毎朝届けられる〈サンワローラン〉の食パンを店主が2 ㎝幅に手切りし、上下左右に何度も返しながら焼き上げる。

卵の味を生かすため、オムレツの味付けは沖縄の塩を少しだけ。「トアルコトラジャコーヒー」とどうぞ。

「ホットサンドトーストセット」900円
「ホットサンドトーストセット」900円

23年前に母から店を継いだ現店主が考案。

無塩バターとマヨネーズを塗り、トースターでじっくり焼いた厚切り食パンで半熟オムレツをサンド。羽根のように軽いサクサクとしたパンと、空気を入れながら焼き上げたふわとろ卵が生み出す、絶妙な食感バランスが心地いい。

3.黄金色に輝く卵が目を引く<カヤバ珈琲>/根津

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たまごサンドは、旧カヤバ珈琲時代から変わらない名物メニュー。卵は2 つ使い、しっかり空気を入れながら混ぜることでボリュームを出している。

同じく古くから愛される、コーヒーとココアをブレンドしたホットドリンク「ルシアン」といただけば完璧!

「たまごサンド」500円
「たまごサンド」500円

厚みのあるしっとりとした食パンは、中身がつぶれないよう少しハードに仕上げられた「カヤバベーカリー」のサンドイッチ専用のもの。塩こしょうで味付けされた厚焼き卵は驚くほどにジューシーで、からしマスタードがいいアクセントに。

4.パンからはみ出るほどのたっぷり具材<みやざわ>/銀座

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銀座の街で愛されるサンドイッチメニューは全部で11種あり、「牛ヒレステーキサンド」や「ヒレカツサンド」も人気で、どれもボリュームたっぷり。ただし、イートイン&テイクアウトともに、提供が始まるのはランチタイム以降の15時半からなので注意。

「たまごサンド」850円
「たまごサンド」850円

銀座の高級クラブでも御用達の逸品。少し薄めにカットされたパンはしっとりとしていて、そこからはみ出るほどにぎっしりと詰まった中身を優しく受け止めている。ゆで卵を潰したものとマヨネーズを混ぜた具にはコクがあり、バターの香りも相まって、いくつでも食べられそう。

5.ふっくらオムレツに大満足<はまの屋パーラー>/内幸町

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パンには酸味がなく甘いマヨネーズとバターが塗られ、卵の味をぐんと引き立てているこちらのタマゴサンド。オーダーを受けてから焼き上げるということを大切にしているので、完成までに少し時間はかかるが、待つ甲斐は十分にあり。パンはトーストタイプも選べる。

「玉子・サンドウィッチ」850円
「玉子・サンドウィッチ」850円

先代が45年かけて完成させたレシピを、そのまま引き継いだボリューム満点サンド。主役の卵の味を引き立たせるよう味付けは塩のみ、食パンは24枚切りのタイプを使用。空気を入れて撹拌した卵( 4 つ分!)を鉄鍋に入れ、強火で丁寧に焼きあげたオムレツは濃厚&絶品!

(Hanako1127号掲載:photo:Motokazu Hara text:Asami Seo)

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