![](https://img.hanako.tokyo/2020/01/30170753/f6be459ddfc458bd5e9d476d118ada32-768x512-1-768x307.jpg)
厚切り和牛サーロインの極上の楽しみ方とは? 食通イチオシ!オーダー必至の一皿がある焼肉店。【東京】フードライターや料理研究家リコメンド。
本当においしい焼肉なら、食通イチオシの都内人気店へ。今回は、秘伝のタレで食べる高コスパや希少部位など、フードライターや料理研究家が教える、オーダーしたい一皿をご紹介します。
1.〈韓灯〉/月島
![月島 韓灯 月島 韓灯](https://img.hanako.tokyo/2019/12/09180352/KUR0453-1536x1024.jpg)
九州から東京に移転後も愛され続ける、韓国料理と極上焼肉の名店。
![月島 韓灯 月島 韓灯](https://img.hanako.tokyo/2019/12/09180430/KUR0477.jpg)
小石原焼のお皿に盛られた10種盛り焼肉「牛一頭」各2枚切り(2人分)5,960円(税込、1枚切り~注文可)は、特製コチュジャンと、九州の醤油ベースつけダレで。「1日5羽限定タッカンマリや季節限定チュオタン(どじょう汁)など何でもおいしい」(フードライター・渡辺“P”紀みちこ子さん)
(Hanako1179号掲載/photo : Chihiro Oshima, Hiromi Kurokawa, Natsumi Kakuto, Mariko Tosa, Tomo Ishiwatari text : Ami Hanashima, Wako Kanashiro)
2.〈ら、ぼぅふ〉/用賀
![ら、ぼぅふ 用賀 ら、ぼぅふ 用賀](https://img.hanako.tokyo/2019/12/11202649/f6be459ddfc458bd5e9d476d118ada32.jpg)
食の研究も兼ね、よく外食するという料理研究家の植松良枝さんがおすすめするのは、食肉の卸〈奥吉〉直営の焼肉店だ。幸せの一皿は、こちら自慢の和牛。「2人で厚切りの和牛サーロイン『特上牛冊焼き』(2,300円)を注文。焼いたお肉をすかさずニンニク醤油につけてから、青じそご飯(これも2人でシェア)の上にのせて食べる! これがもう、サイコーです♡←ほぼ男子。そんな青じそステーキ丼を、好みの焼き具合でちょっとだけ食べるのが大好き」
■03-5707-0291
3.〈寿香苑 あまつぼ〉/吉祥寺
![名物「ざぶ盛り」一人前2,980円 名物「ざぶ盛り」一人前2,980円](https://img.hanako.tokyo/2019/12/11205926/45f890b3cbf87e1a22c75611f1c73837.jpeg)
「週3日はカレーで朝ごはん」というフードライフを送るカメラマンの阿部ケンヤさんにとって、コスパ良しの焼肉が「やっぱり幸せ」。なかでも吉祥寺駅近くの老舗〈あまつぼ〉は希少部位の多さでお気に入りだ。タンや肩ロース、ランプなどの部位をさらに細分化し、約30種類の肉を楽しめる。ブランドやランクにこだわらずに見極められ、長年のファンが多い秘伝のタレでいただく焼き肉は、落ち着いた雰囲気も相まって特別な体験。
■0422-20-0573
4.〈焼肉しみず〉/五反田
![焼肉しみず 五反田 焼肉しみず 五反田](https://img.hanako.tokyo/2019/12/16193811/daa9858955e2bca5bab4c5afce0595f6-1.jpg)
「死ぬまでに食べられる回数が決まっているから、満足できるフードライフを送りたい!」と、食に前のめりな会社員の沢瀉美緒さん。旅にファッションに興味が尽きない彼女は「おいしかったものは自宅で味を再現したい」と意気込むが、〈焼肉しみず〉は例外。サンカクやウチモモなど希少部位をリーズナブルにいただける「社長5種盛り」3,700円が、沢瀉さん定番のオーダーだ。「食事だけなら1人6,000円で満足できますし、言うまでもなく絶品です」
■03-3492-2774
(Hanako1179号掲載/photo : Yoichiro Kikuchi, Tomo Ishiwatari text : Kimiko Yamada, Wako Kanashiro, Ami Hanashima, Yuya Uemura text & edit : Kahoko Nishimura)
【お知らせ】Hanako.tokyoでは基本的に本体価格を掲載しておりますが、2019年10月1日の消費税率改定以前に取材・掲載した記事にある(税込)表記の金額については、旧税率での掲載となっております。ご了承下さい。