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カフェ 喫茶店 洋菓子・焼き菓子 トロッコショーケースには、サクッと焼き上がったボリューム満点のマフィン400円、噛みしめるたびに小麦の甘みが広がるスコーン250円など、素材のおいしさがギュッと詰まった焼き菓子が並ぶ。また、静岡にある人気ロースター〈IFNi ROASTING & CO.〉のアイテムがすべてそろうのは直売所とここだけ。コーヒー380円(各税込)と合わせてイートインもぜひ。クッキーやグラノーラの量り売りもあり。素材はすべてオーガニックで、乳製品や卵などを使用していないヴィーガン仕様。
その他、自然派専門店 カネサオーガニック味噌工房宮城県で20年もの間、有機農家として米や大豆を作り続けてきた〈カネサ〉。2014年からは自家生産した農作物を使って、自分たちの手で味噌や塩麹などに加工し、ファーマーズマーケットなどで販売。好評を得たことで今年9月に松陰神社前に直営店をオープン。「ファームトゥテーブル」な食材が手に入り、オープンしたばかりだが人気も上々。有機生味噌(400g)810円のほか、量り売り180円/100gも。手作り味噌キット1,650円や塩麹480円、甘酒380円(各税込)、お米も1㎏から買える。
ベーカリー TAKUPAN〈シェ・リュイ〉などで商品開発を手掛けていたという大野工シェフ。自身の店は“地域密着のパン屋”がコンセプト。子供から年配の方まで誰もが気に入るパンがあるように、と考案したパンは70種以上。小麦は国産や海外品をブレンドし、発酵ダネも天然酵母からイーストまで幅広く使い分ける。仕上がったパンは新鮮な食感と懐かしさを併せ持つ飽きない味ばかり。
ショコラトリ― MAGIE DU CHOCOLAT日本のビーントゥバー界で先駆けのショコラトリー〈バニラビーンズ〉にて研鑽を積んだ松室和海さんが独立した。店頭には、シグネチャーである半生チョコレートケーキ「マジドゥショコラ」や、ビーントゥバーチョコレートで作るソフトクリーム、カカオ豆とコーヒー豆を抽出したコーヒーなど、趣向を凝らしたオリジナルメニューがずらり。
カカオ豆やカカオニブも瓶詰めで販売し、チョコレート以外でのカカオ豆の楽しみ方も提案している。
その他専門店 自由が丘 ドライフルーツのお店 A LA CARTE生の状態よりも栄養価の高いドライフルーツは、近ごろ注目度が上がっている。〈ドライフルーツのお店 アラカルト〉では、国産素材を中心に無添加・無加糖のものを約40種類そろえる。
全国の生産者と直接やりとりし、旬のものが店頭に並ぶ。オンラインショップでも販売。
デリ 洋食 オール アバウト マイ コロッケ松陰神社前に昨年8月にオープン。編集者だったオーナーが始めた同店の原点は、お母さんの作るコロッケだという。外でコロッケを買わないくらい自宅のコロッケが好きだったため、そんな人でも買いたくなるような意外な食材との掛け合わせや、今後は料理家とコラボメニューも展開予定だ。メニューは時期によって変動があり、2カ月に一度新製品が登場する。プレーン180円や、ほうれん草チーズのアランチーニ320円、ビーツ&クリームチーズ240円などが人気。ランチにはセットメニューもあり。
和菓子 まほろ堂蒼月店主の山岸史門さんが19年の修業を経て、「若い人にもっと和菓子を身近に楽しんでほしい」という思いでオープンした店。店内にはイートインスペースもあり、お茶やコーヒーと一緒に和菓子が楽しめる。窓外に世田谷線が走る様子を眺めながら、ほっとひと休みするのにぴったり。和菓子は奇をてらわないスタンダードなラインナップで、小ぶりなサイズと品の良い甘さが、シンプルに心からおいしいと感じる。青豆大福170円、栗蒸しようかん280円、煎茶300円。
その他専門店 香辛堂オーダーを受けてから調合するミックススパイス専門店〈香辛堂〉が、今年3月からコンブチャのオンタップ販売を開始。ダージリンティーやジャスミンティーなどを発酵させ、店で扱うスパイスをブレンドし飲みやすくした微炭酸のドリンクだ。熱処理を施していないため、生きたままの発酵エキスをそのまま摂取できる。
店内には150種以上のスパイスを陳列。「自由が丘ホットワイン」は秋冬のみで春夏には「モヒートストロベリー」が登場。
飲茶・点心 鹿港世田谷通りに面した〈鹿港〉は、冬ともなれば地元の人で行列ができる人気店。店の奥で次々と肉まんが蒸されている様子が目に飛び込んでくる。台湾の老舗〈振味珍(ゼンウェイゼン)〉で修業した店主・小林貞郎さんが、門外不出のレシピで作った皮とジューシーな具が詰まった肉まん120円。一口頬張れば、この街で〈鹿港〉が愛されている理由がわかるはず。優しい甘味のあるふわふわの蒸しパン・饅頭も、思わず頰がほころぶ幸せな味だ。餡饅130円、饅頭80円、自家製豆乳180円。
その他西洋料理 デリ Pâté屋アメリカで出会った手作りのレバーパテに魅了された林のり子さんが手がける、洋風惣菜店。中でもスペシャリテは、このお店を開くきっかけにもなった、たっぷりの野菜入りのレバーパテ。肉、魚介、野菜のペーストや惣菜も充実していて、塩やハーブなどでシンプルに味つけされているのがうれしい。
容器を持参すればカップ代(10円)は不要。
ベーカリー nukumuku練馬の人気ベーカリーが昨秋、茶沢通り沿いに移転。50種を超えるパンは自家製、無添加が身上。クリームパンのカスタード、あんぱんのあんこなど「できるものは自分で」と手作りし、食材も国産にこだわる。
カフェでパンのイートインもOK。
ベーカリー 満寿屋商店 東京本店1950年に帯広で始まったパンの老舗〈満寿屋商店〉。その東京1号店が誕生。「日本最大の小麦産地である十勝の魅力をパンで伝えたい」と、小麦はもちろん、水から乳製品、砂糖、発酵用酵母まですべてが十勝産。現地生産者の食材を引き立てるパンはもちろん、什器まで現地の特産品を使用。ここに来れば知らなかった十勝の魅力に出会えるはず。
カフェ デリ Potato Cream牛乳やバターなどを加えたマッシュポテトをベースに、カラフルなソースや具材を重ねた新感覚ポテトサラダ「ポテトクリーム」の出来たてを提供。なめらかな食感に仕上げた温かいマッシュポテトにソースをからめることで、味の変化が楽しめるのが魅力だ。
パンとのセットもあり。
カフェ ベーカリー パン&コーヒー サンチノ〈365日〉など話題店の仕掛け人・杉窪章匡シェフが監修。「地方発祥品など日本パンへのオマージュを」と考案されたラインナップには、高知で有名なぼうしパンを再解釈した「野球帽」や、ラーメンで有名な大阪〈カドヤ食堂〉と同じ麺を使った「押忍焼きそばパン」などほかにはない品が。ほぼすべてに湯種を用い、食べやすさを追求。
パティスリー La Base Secrète du GAMIN人気フレンチ〈オー・ギャマン・ド・トキオ〉のベーカリー&パティスリーが茶沢通りの路地裏に出現。独創性あふれる料理の本店同様、枠にとらわれないサプライズな味がそろう。
その他専門店 加加阿365 祇園店〈京都北山マールブランシュ〉のチョコレート専門店。3年目を迎えた今年9月にリニューアルし、それに伴いプレミアムなボンボンショコラ「きょうの宙」を発売。
その他専門店 上七軒たきもの ゑびすチリメン山椒の老舗で腕を磨いた店主が開く佃煮店。定番の「チリメン山椒」594円(35g)~のほか、「金胡麻おかか」や「おこぶ山椒」など伝統の技で炊く6種。
その他専門店 祇をん 幾岡屋創業は文久2(1862)年。昭和8(1933)年に現在の地へ。祇園をはじめ花街の芸舞妓が身に着ける櫛や簪(かんざし)、和装小物などを商う。店内には、芸舞妓の名入りの団扇やお土産に最適な可愛い和小物が並ぶ。
その他専門店 和菓子 錦市場/麩嘉 錦店120軒以上の店が連なる錦市場は、400年の歴史を持つ市場。観光客も多いけれど〈麩嘉 錦店〉や鮮魚の〈丸弥太〉、和菓子の〈畑野軒老舗〉など地元で長く愛される店々を巡リたい。麩饅頭5個1,050円。
和菓子 亀屋良長茶房利用者は醒ヶ井の井戸水を錫の酒器でいただける。
和菓子 甘味処 鶴屋?信 IRODORI店舗名は鶴屋信のモチーフとなっている鶴(=鳥)と「色とりどり」をかけている。
カフェ コーヒー専門店 サンドイッチ スターバックス コーヒー GINZA SIX店〈GINZA SIX〉の2フロアを有する路面店。1階と2階にオーダーカウンターがあるユニークな作りで、ショッピングフロア直結の2階はコーヒーのアロマを表現した天井のルーバーデザインが特徴。「三原テラス」へは2階から。右・アイス キャラメル マキアート420円。
パティスリー PÂTISSERIE BIEN-ÊTRE星つきレストランで、皿盛りのデザートを作っていた馬場麻衣子さんが、そのおいしさを知ってほしいと、月替わりでパフェを始めて6年。昨年、脚つきグラスに衣替えしたものの、やっぱり底が広い。そのワケは「どんどん細くなっていくのが、寂しくて」。自らもパフェが大好きという馬場さんの愛あふれるこだわりだ。もちろん、それはグラスの中にも表現されている。同じ素材で、テクスチャーの異なるパーツが、何層にも重なる。例えば2016年5月のパフェは、爽やかなライムのクリームと合わせたジンジャーが、コンフィ、ゼリー、メレンゲと姿を変えて、清涼感を演出。そこに途中からほろ苦いキャラメルソースが加わって……なるほど、広いグラスの底が醍醐味です。
パフェは月替わりで、旬の素材や季節感を意識している。
アイス・ジェラート PALETAS GINZA SIX店体に安心な材料・製法で作る、フルーツいっぱいのカラフルなアイスキャンディがずらり25種類。みずみずしいマンゴーの果肉とジュースで作った「宮古島マンゴー」600円はここだけ。
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