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- 喫茶店 パーラーキムラヤ変わらぬスタイルを続ける新橋のオアシス。 パフェは、先代考案のデザインを型取りしたサンプルを再現し、作っているそう。パフェグラスとフルーツ、生クリームが織り成すバランスが美しい。右・「フルーツパフェ」700円、左・「バナナパフェ」620円。
- 喫茶店 ルーブルアルコール分は一切なし。カラフルな色使いに感激! 昭和25年、パン屋として始まったこの店に喫茶スペースが誕生したのは41年。店内は絵画が印象的で、ナポリタンなどフードメニューも豊富。中でもクラシックなフォルムの「フルーツポンチ」は、メロンソーダの入ったグラスにリンゴやバナナ、パイナップルなど果物がぎっしり盛り付けられたフォトジェニックな一皿。季節で果物が変化するのも楽しみ。
- 喫茶店 ニット厚さ3センチでもペロリ。ふわふわホットケーキ。 「かつてこの場所がニット工場だったから」。そう店名の由来を教えてくれたママと娘さん、お孫さんの3代が働くこの店。名物の分厚い「ホットケーキ」は、勤続40年以上のチーフが作る職人技が冴える一皿。セルクルを使い、ふっくら&しっとりに仕上げたホットケーキはアツアツ&滑らかな表面からバターが滑らないよう爪楊枝で留めているのもご愛嬌。
- コーヒー専門店 喫茶店 銀座ブラジルパンとカツとキャベツの三位一体サンドイッチ。 銀座に1号店があったことから、店名にその名残がある。銀座店で生まれたカツサンドは、70年以上もの歴史の中で材料も製法も変えることなく守り抜かれてきた。ふわふわの食パンと揚げたてで柔らかなロースカツ、しんなりとしたキャベツが一体となり、大人から子供まで大好きな一品に。当時の社長が海外を食べ歩き取り入れたメニューだ。ブレンドコーヒー350円。
- 喫茶店 ロージナ茶房腹ペコで行くのがこの店を楽しむコツ。 1階建ての木造建築に地下と2階を増築した独特の建物が、なぜか居心地がいい。学生が多い土地柄、ボリューミーなメニューを増やしたのは2代目の現店主。グラタンやドリア、パスタやカレーなど、満腹メニューがずらり。60年以上の歴史を守りつつ、新たな試みも。昨年夏からスペシャルティコーヒーのフレンチプレス提供を開始し、毎月違うコーヒーが楽しめる。
- 喫茶店 カヤバ珈琲地元民も外国人観光客もとりこにするサンド。 大正時代からの民家を改修して営業を続ける〈カヤバ珈琲〉。実は12年前に一度閉業したのだが、創業者の家族や町の人の熱望を受け、2年後に再スタートした。ふわふわのパンに、しっとりとした卵焼きが優しい「たまごサンド」は、再開後もメニューに並ぶ看板の品。近ごろは谷根千を観光する外国人にも大人気。コーヒーは〈フグレントウキョウ〉の豆を使用。
- 喫茶店 喫茶YOU行列の先には、至福のオムライス。 平日でも行列ができる有名店。お目当てはフワッフワの「オムライス」だ。2種の生クリームをブレンドし優しい甘みに仕上げたオムレツには、硬めに炊いたパラパラのケチャップライスが映える。具材を玉ねぎとベーコンに絞り、口当たりを邪魔しない。オムレツもライスも、さらさらと喉を流れてゆくかのよう。黄色と赤の鮮やかなコントラストがSNSでも話題に。
- 喫茶店 洋食 ロッジ赤石山小屋風喫茶店でスタンダードを味わう。 喫茶店メニューの定番といえばナポリタン。食事が人気の〈ロッジ赤石〉も例外ではなく、ホテルの料理人を経験した店主自慢の一品だ。味の濃いトマト缶を使い、炒めてもトマトの風味が飛ばないよう工夫している。パンチの効いた「ナポリタンスパゲッティー」には、サイフォン抽出のまろやかなコーヒー(500円)がぴったり合う。営業時間の長さもうれしい。
- 喫茶店 七つ森カレーの上で黄身を割る悦び。 商店街に佇む、フクロウの看板が目印。店内はアンティークのインテリアであふれ、懐かしい雰囲気に心がほぐれていく。20年ほど前から徐々に増えていったフードメニューの中でも、定番はカレー。「キーマカレー」は、グリーンピースがアクセントの豚ひき肉のルゥに、仕上げに醤油をほんの少し。奥行きのある味わいに。飲み物とセットで200円引き(平日のみ)。
- コーヒー専門店 喫茶店 珈琲専門店 エース磯の香りがふわり、バターがじゅわり。 清水英勝さん、徹夫さん兄弟が仲良く店主をつとめる店。この店の代名詞「のりトースト」は、海苔と醤油とバターだけで口福をもたらしてくれる。単品で170円、11:30までのモーニングサービスでは、ブレンドコーヒーとセットでワンコインという驚きの安さも魅力。店内のいたるところに飾られた、英勝さん手作りのメニュー表にもほっこり癒される。
- コーヒー専門店 喫茶店 蔦 珈琲店自家焙煎、手縫いネルで淹れる本気の一杯。 仕入れる豆は、ブラジル・サントスNo.2の1種類のみ。その豆の状態に合わせて、毎日店の奥の直火式焙煎機で深めにロースト。さらにコーヒーの味を左右するネルフィルターは、店主自らが一枚一枚手縫い! 常においしいコーヒーを提供するために、妥協をせずに淹れる自慢の一杯は、甘さとコクのバランスが見事。
- 喫茶店 トリコロール 本店代々受け継がれる伝統のネルドリップ。 〈木村コーヒー(現キーコーヒー)〉の創業者が1936年に開店。名物は中南米の標高が高い山で収穫された良質な豆を使った「アンティークブレンドコーヒー」。豆の酸味を残すように抽出する独自のネルドリップ方式を採用。ゆっくりと落とすことで、深いコクが際立つ。創業時のメニューを復活させたエクレアとも好相性。
- 喫茶店 珈琲亭 ルアン驚くほど軽くて上品な深煎りコーヒー。 大森駅の商店街に突如現れる西洋風の建物。1971年の創業から町の顔として愛され、ノスタルジックなムード漂う店内のカウンターにズラリと並んだサイフォンがフル稼働。深煎りを細挽きした豆を使い、1分前後で素早く抽出。深煎り特有の芳ばしい香りを残しつつも、ほどよい酸味を感じる軽くて爽やかな味わいが美味。
- 喫茶店 名曲喫茶 月草一歩店内に入ると、薄明かりと静けさの中に荘厳なクラシック音楽が響き、非日常的な空間に包まれる。街の喧騒から遮断された店内には制服でデートする高校生から、80代の常連までが集う。国立で生まれ育ち、クラシックをこよなく愛すオーナーがハンドドリップするコーヒーや手作りの焼き菓子からも、その丁寧な店づくりが感じられるはず。
- 喫茶店 JUHA「コーヒーを淹れると香りが立ち上がって、その場の空気を変えるじゃないですか。それは音楽と同じだと思うんです。忙しい日常の合間に音楽とコーヒーを味わう楽しみを伝えていきたくて」。音楽のほかにもカウリスマキ監督のポスターや植草甚一の本など、好きな品が詰まった店内は穏やかな時間が流れている。
- 喫茶店 Jazzと喫茶 囃子惜しまれながら56年の歴史に幕を閉じた老舗ジャズ喫茶〈マサコ〉。店員のひとりだった林美樹さんが昨年オープンしたこのお店は、ジャズを自由に愉しむ人に愛された〈マサコ〉を受け継ぐように“ジャズを感じる多彩な音楽”を流している。隔月でDJイベントも開催、フュージョンからエレクトロファンクまで幅広く楽しめるのもうれしい。
- 喫茶店 喫茶杖杖ブレンドは「濃いめ」550円、「デミタス」570円も。ストレートコーヒーは4種各600円。チョコレートケーキ450円も。
- 喫茶店 CAFÉ ILEほかにカフェオレ500円、デザートは自家製コーヒーゼリー500円など。
- 喫茶店 トムネコゴブレンドは3種類。ほかにカフェオレ620円、バタートースト350円なども。
- 喫茶店 喫茶ネグラ下北沢駅西口から徒歩2分、入り口は小道の奥に。コーヒー450円〜、ホットドッグ750円など。
- 喫茶店 ぐすたふ珈琲看板はロアブレンド(中浅煎り)とケアブレンド(中深煎り)の2種各480円。ほかにドゥミタス850円など。
- コーヒー専門店 【移転情報あり】蕪木小さな看板の上の豆電球が灯っているから営業中だとわかる。そっと扉を開けて中に入ると、天気や時間、気分といった、それまでまとっていたものが瞬時にリセットされ、安堵する。外から様子はうかがい知れない。決して入りやすい店ではない。〈蕪木〉は、蕪木祐介さんがチョコレートの製造と珈琲の焙煎に携わりながら長年思い描いてきた理想を実現した喫茶店だ。 ひとりで静かな時間を過ごしたい時の心の拠り所。
- カフェ コーヒー専門店 五十鈴川カフェ五十鈴川を眺めながらネルドリップのコーヒーを楽しめるこちら。川のせせらぎを聞きながら休息を。ゆず風味が効いたチーズケーキしらたえ360円、ブレンドコーヒー450円(各税込)。
- カフェ コーヒー専門店 スターバックスコーヒー 太宰府天満宮表参道店内にも外にも木組みをデザイン。スターバックスラテ(330円)やアメリカンスコーンチョコレートチャンク(260円)で一息。地域限定の小石原焼「コーヒーアロママグTobikanna」(4,800円)も。
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