![KA-6016_atari KA-6016_atari](https://img.hanako.tokyo/2018/02/KA-6016_atari.jpg)
カヤバ珈琲
大正時代からの民家を改修して営業を続ける〈カヤバ珈琲〉。実は12年前に一度閉業したのだが、創業者の家族や町の人の熱望を受け、2年後に再スタートした。ふわふわのパンに、しっとりとした卵焼きが優しい「たまごサンド」は、再開後もメニューに並ぶ看板の品。近ごろは谷根千を観光する外国人にも大人気。コーヒーは〈フグレントウキョウ〉の豆を使用。
- 東京都台東区谷中6-1-29
- Phone: 03-3823-3545
- 40席禁煙
- 8:00〜22:30(日月〜18:00)
無休
No. 1150
![HANAKO1150_001 喫茶店に恋して。](https://img.hanako.tokyo/2018/02/HANAKO1150_001-768x983.jpg)
周辺のお店
うどん 日本酒バー 慶ミシュラン掲載の名店〈釜竹〉の姉妹店で、2年前に移転リニューアル。天ぷらや鴨焼きなど日本食初心者でもハードル低めな一品料理もたくさん。うどんは4種類あり、王道はシンプルなかけうどん。麺は本家よりも細麺で、つるっとのどごしがいい。ランチタイムは季節の創作うどんもいただける。
カフェ コーヒー専門店 喫茶店 HAGISO東京藝術大学の学生のアトリエ兼シェアハウスだった築60年の木造アパート「萩荘」を改修した。1階はカフェ〈HAGI CAFE〉とギャラリー、2階には事務所やホテルのレセプションなどが。写真は季節限定の秋めくパフェ926円。
喫茶店 夢二カフェ 港や大正ロマンに思いを馳せて。美術館に併設した喫茶店。 弥生美術館・竹久夢二美術館の敷地内にあり、喫茶店だけの利用もできる。店名は、夢二が大正3年に開店した〈港屋絵草紙店〉から名付けられ、夢二のカット絵が描かれたカプチーノも。企画展とのコラボメニューもあるので、美術鑑賞後に立ち寄れば、なお楽しい。
かき氷 甘味処 芋甚あん好きにオススメは「小倉あんみつ」480円(税込)。あんと小倉アイス、共に自家製で甘さ控えめのやさしい味。
喫茶店 カヤバ珈琲「たまごサンド」500円は、旧カヤバ珈琲時代から変わらない名物メニュー。他、コーヒーとココアをブレンドしたホットドリンク「ルシアン」など。
うどん 釜揚げうどん専門店 根津 釜竹うどんのメニューは釜揚げとざるの2本勝負。ざるうどんには細打ちと太打ちがあるが、店主の平岡良浩さんは「お腹が空いているのか、年齢や体調はどうか」とお客さんの状態を見て太さや硬さを微調整するという。父が大阪で営む店ののれん分けで上京し、今年で14年目。行列のできる人気店だ。
バー バー長谷川高級感がありながらも、根津の地にふさわしいアットホームな空気に安らげる〈バー長谷川〉。軽食メニューも豊富で、特にふわふわの食感がたまらないタマゴサンドはぜひ試して。谷根千散策の終わりに、ほっと一息つける。
ベーカリー Cise
ワインバー ワインバーセッキー住宅地に忽然と現れる小さな横丁、初音小路の一番奥にある小さな小さなワインバル。フランスを頻繁に訪れるという関泉さんの創作フレンチは絶品なので、おなかをすかせて訪れるべし。リピーターですぐ満席になるけれど、お店全体で盛り上がれる一体感はやみつきに。バルというよりサロンのような空間で、お酒と会話とまどろむような谷根千時間を楽しめる。近隣のお店もそれぞれ個性的なのでバーホッピングもよし。 夕焼けだんだんからさんさき坂方面に進んですぐの初音小路の奥。カウンター8席だけのお店なのでふらりと立ち寄って席があればラッキー。
ベーカリー VANER